新年のご挨拶

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皆様、新年明けましておめでとうございます。

平素よりのお客様からのご愛顧、多くの皆様からのご厚誼、ご交誼に重ねて感謝申し上げます。会社、社員を代表いたしまして感謝いたします。

昨年2021年は、2年ほどにわたって世界全体に拡がっている新型コロナウィルス感染症への対応が、世界と日本、また、社会や経済への様々な影響を慎重に精査しながら、パブリックセクター（公的部門）、プライベートセクター（民間事業者部門）双方で、これまでに経験したことのない状況下、様々になされた年でした。新型コロナ感染症は、現在も完全な終息は見えておらず、罹患されました方にお見舞いを申し上げますとともに、一日も早いこの感染症の克服を願ってやみません。

こうした中、弊社は昨年7月、「OKWAVE ReBORN2021」と銘打ちまして、組織の大胆な変革を遂行し、事業面では創業以来の理念である“互い助け合い”に改めて深く思いを致し、“ニューノーマル”、“ネクストノーマル”等の概念で示される新時代の変化に多彩に対応できるQ＆Aサービス等の一層の進化に注力できる体制を整えさせていただきました。

さらに、“互い助け合いでの物心両面の幸福の実現“という理念やビジョンの重層的、複合的な達成を目指す観点で、様々なソフトやコンテンツが人の心や生活に”勇気“や”活力”をもたらすという大事な役割にも着目し、M&Aでの事業発展を通じ、中期的視野で経営を充実させるべく新たな柱も加えることにいたしました。

産業構造の変化だけでなく人々の生き方や生活にも様々な変化が起きつつある中、DX（デジタルトランスフォーメーション）の多分野での進展をにらみながら、株式会社オウケイウェイヴは、企業と顧客、企業と関係者、企業とステークホルダーをつなぐナレッジソリューションのご提供、社会の様々な課題解決への貢献、人々の生活の充実の一助につながるITナレッジソリューションサービスの強化を目指し、さらなる事業展開、一層の努力をさせていただきます。

また、ESG（環境/社会/ガバナンス）が強く意識される潮流の中、本年もさらなるガバナンスの強化を進め、事業の強靭化に結び付けて参ります。

2022年が皆様にとって素晴らしい年になりますよう願っております。

本年も、弊社をどうぞ宜しくお願い致します。

株式会社オウケイウェイヴ
代表取締役社長　福田道夫