OKWAVE プロボノ活動

OKWAVEのCSRとCSV=OKWAVEプロボノ活動

世の中には、生活者一個人の日常の悩み事から、日本社会全体、さらには国際問題や地球規模の課題に至るまで、解決すべき社会課題が累積しています。その中で私たちOKWAVEが果たすべき社会的な役割=CSR(Corporate Social Responsibility)は、OKWAVEのMISSIONである「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことそのものです。

そして、私たちはOKWAVEの事業・サービスを通じて社会課題を解決するCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)として「OKWAVE プロボノ活動」に取り組んでいます。

私たちはOKWAVEの本業を通じて、社会課題と向き合い、その解決に向けて活動する様々な方々とともに活動を続けていきます。

OKWAVE Plus/GRATICAの無償提供

サービスの無償提供を通じて公益活動/NPO活動を支援します

様々な社会課題を解決するその第一歩は、課題に対して相談することや質問をすることです。しかし、コロナ禍の中でリアルな場で相談することはまだまだ簡単ではありません。そこでサポートシェアリングソリューション「OKWAVE Plus」が力を発揮します。社会課題をテーマとしたQ&Aコミュニティを立ち上げ、質問と回答を結集することで、課題解決のための場を作ることができます。また、クラウドサンクスカード「GRATICA」を使えば、組織内のメンバーやボランティアらをサンクスカードを通じた「ありがとう」の力で結びつけ、皆のモチベーションを上げながら、さらに組織強化が図られることでしょう。これらのソリューションを無償提供いたします。

【提供サービス】

OKWAVEサービスでのソーシャルアクションを起こす協働キャンペーン

ソーシャルアクションを起こす協働キャンペーンを推進します

社会課題に取り組みながらも、活動の広がりに課題を感じていませんか。新たなソーシャルアクションを起こすきっかけは、問いかけ(質問)であり、回答というレスポンスです。社会課題を顕在化させる質問、マイノリティの声、そのようなことができる協働キャンペーンを当社サービス(OKWAVE/OKWAVE Plus/GRATICA)上で一緒に推進しませんか。この社会を変えるキャンペーンは費用をいただかずにお互いにできることを掛け合わせていく取り組みです。

【提供サービス】

OKWAVEが協力・応援している団体のご紹介

私たちは「OKWAVE プロボノ活動」以外にもこれまでに様々な形で社会課題の解決に取り組む団体の支援や協力をしてきました。以下、当社が協力・応援をさせていただいている団体様の活動をご紹介いたします(過去にご協力させていただいた団体様も含みます)。

認定NPO法人 国連WFP協会

特定非営利活動法人 国際連合世界食糧計画WFP協会

世界には、すべての人に十分な食糧があります。しかし、現在、世界ではおよそ9人に1人、計8億500万人が飢餓に苦しんでいます。
国連WFPは、飢餓と貧困の撲滅を使命に活動する国連の食糧支援機関として、自然災害や紛争の被災者、妊婦や授乳中の母親、栄養不良の子ども、遺児、病人、老人など最も貧しい暮らしを余儀なくされている人を対象に、食糧支援を行っています。
2013年は75カ国において8,090万人に310万トンの食糧支援を実施しました。

※国連WFPは、国連機関であるWFP国連世界食糧計画と、それを支援する認定NPO法人である国連WFP協会という2つの団体の総称です。

認定NPO法人 国境なき医師団日本

認定NPO法人 国境なき医師団日本

国境なき医師団(Medecins Sans Frontieres=MSF)は、 中立・独立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。
MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人々など、その対象は多岐にわたります。MSFは世界各地に28事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・南米などの途上国です。 2013年は3万6,000人以上の海外派遣スタッフ・現地スタッフが、約70の国と地域で活動を行いました。MSF日本からは71人をのべ96回派遣し、 24の国と地域で活動しました。
MSFの活動は、ほぼすべて民間からの寄付で成り立っています。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。

認定NPO法人JHP・学校をつくる会

認定NPO法人JHP・学校をつくる会

認定NPO法人JHP・学校をつくる会は「3年B組金八先生」の脚本家である小山内美江子さんが代表を務め、被災地に学校を作る活動を行っている団体です。これまでの活動で建てられた学校はカンボジアを中心に327棟に上ります(2015年3月現在)。JHPは、JAPAN TEAM OF YOUNG HUMAN POWERの略。カンボジアを主な対象国とし、「学校」や「教育」をテーマに、人道的な支援を志す心若い人々が集まるNGO/NPOとして1993年から活動しています。
当社の寄付金等をもとに、当社が名付け親になったカンボジアのルッセイプレイ小学校の校舎「オークン校舎」が2007年に完成しました(オークンはクメール語でありがとうの意)。

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