プレスリリース

当社海外子会社がブロックチェーン導入の戦略設計と開発を受託

保守政治家を格付けし、支援するトークンシステム

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE」を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 松田 元)の海外子会社でブロックチェーン導入支援を手がけるOKfinc LTD.(本社:マレーシア連邦ラブアン、CEO:松田 元、以下、OKfinc)ならびに同社子会社でブロックチェーン開発を行う当社孫会社OK BLOCKCHAIN CENTRE SDN. BHD.(本社:マレーシア連邦ジョホール州、CEO:松田 元、以下、OBC)は、シンガポール企業LIBERTY ECOSYSTEM Pte Ltd(業務執行役員/Managing Director:YASU KIKUTA、以下、LES社)から、ブロックチェーン導入に関する戦略設計とシステム開発を受託しました。


OKfincとOBCによるLES社からのブロックチェーン設計とシステム開発の受託は、当社代表の松田が本年9月にACU(The American Conservative Union/アメリカ保守連合※1)関連団体のブロックチェーンアドバイザーに就任したことから、アドバイザリー活動の一環としての受注となります。
LES社はACUと連携し、世界の保守政治家の政策提言や議会での投票行動への評価と支援を、ブロックチェーンとトークンを用いて行う「Liberty Ecosystem」プロジェクトに従事しています。このプロジェクトの独自トークン開発の戦略設計をOKfincが担い、システム開発をOBCが担います。なお、「Liberty Ecosystem」におけるトークン開発には、OKfincが資本業務提携するシンガポール企業Wowoo Pte. Ltd.(CEO:Fujimaru Nichols)が運営するWowooプラットフォームを採用します。
「Liberty Ecosystem」トークンシステムでは、独自トークンを支援者が保守政治家の保守度合いの格付けならびに支援のために用いることができるものとなる予定です。

当社グループは、「互い助け合いの場の創造を通して物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことを実現するため、ブロックチェーン技術をはじめとする先進的なテクノロジーを用いたソリューション開発に積極的に取り組んでまいります。

 

※1 1964 年に設立されたACU(The American Conservative Union/アメリカ保守連合)は、アメリカで最古かつ最大の草の根の保守派組織であり、他の様々な保守派団体を束ねる役割を果たしています。現在では、大統領選や同予備選を左右する等、きわめて強い影響力を米国内で持つ団体となっています。ACUが毎年発表する全連邦議員と州の保守度格付け(ACU Ratings)は、保守派の投票動向に多大な影響力を持っています。様々な活動などを通じて、議会、行政府、州議会、メディア、政治家候補、および米国民に対し、保守派の理念・政策を推し進める活動を幅広く行っています。

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