オウケイウェイヴ 本社オフィス移転のお知らせ
互い助け合いをベースとした法人・個人向け製品サービスを展開する株式会社オウケイウェイヴ(所在
地:東京都港区、代表取締役社長:福田 道夫、以下「当社」)は、2022年7月初旬を目途に本社を、東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目にある「WeWork リンクスクエア新宿」へ移転することをお知らせいたします。
当社は、創業から23年を迎え、2021年7月1日より新体制にて当社のミッションの実現に向けて、新たに全社スローガン「OKWAVE ReBORN 2021」を掲げて事業加速と組織体制強化を推進してきました。7月からの新事業年度を迎えるにあたり、本社オフィス移転を通じて、当社が目指す「助け合いの場を創造」をさらに推進するため、従業員が新しい時代に合わせた柔軟で自律的なアイデアの創出を図り、生産性を高めて活躍できる環境を実現していく考えです。
■オフィス移転の背景と目的
当社は「働き方改革」関連の政策が始まる以前からこれらを先取りするような独自の働き方の社内文化を生み出してきました。2010年7月より副業制度、2018年10月より月曜日の午前中に“営業休”の導入、2019年7月には両親の誕生日休暇の創設、また、2020年1月からはリモートワークの推進、そして同2月には新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑止のため、テレワークを基本とした全社フルリモートワークへの移行を果たし、現在まで従業員の出社率は1割以下に抑制しています。その中で働き方改革や多様化する働き方など、社会の変化に対応したフレキシブル・ワークとして働きやすいオフィス環境の整備にも努めてきました。
このたびの本社移転は、「従業員が働き方を常にアップデートできる企業カルチャーの構築」をコンセプトとし、コミュニティの活性化を重視している「WeWork リンクスクエア新宿」に決定いたしました。
当社事業の成長に合わせた柔軟性のある新しい働き方をデザインすべく、フレキシブルオフィス※1と全社フルテレワークの融合の実現を目的としています。フレキシブルオフィス環境を用意することで、リモートワークの効率性と合わせ、リモートワークだけでは希薄になりがちなリアル/対面でのコミュニケーション量も適宜かつ適時柔軟に現出できる求心力をも持つ場として、チームでの生産性をより向上させる働き方を創造し、社内外のコミュニケーション活性化による新たな価値創出を通じて事業拡大を目指していきます。
当社は、個人向けQ&Aサービス「OKWAVE」、サポートシェアリングソリューション「OKWAVE Plus」やオンラインサンクスカード「GRATICA」等の法人向けサービスのさらなる充実を目指し、今後もフレキシブル・ワークを一層推進し、従業員が出社したくなるオフィスづくり、お客様が立ち寄りたくなるオフィスづくりに取り組んでいきます。
※1フレキシブルオフィスとは
一般的な賃貸借契約のオフィスとは異なり、独自の利用規約に基づき、企業で働く社員からフリーランスまで幅広い層のワーカーが利用できる、柔軟な契約スタイルを持つワークプレイスの総称です。
■新本社所在地
(1) 新住所
東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27―5 We Workリンクスクエア新宿
(2) 移転日
2022年7月上旬(予定)
(3) 登記上の変更予定日
2022年9月下旬(予定)
当社は、今後も互い助け合いをベースとした、様々な社会課題の解決や地域の発展に寄与するサービス提供を通じて「ありがとう」の総量を増やし、皆様に感動を与える企業として貢献してまいります。当社の成長にご期待ください。
■株式会社オウケイウェイヴについて
株式会社オウケイウェイヴ(証券コード:3808)は1999年7月設立。「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことを企業理念に、2021年7月より全社スローガン「OKWAVE ReBORN 2021」を掲げ、様々な社会課題の解決に寄与し、「ありがとう」の総量を増やしていくことを最重要テーマとしています。その目標に向け、2000年1月より運営するQ&Aサイト「OKWAVE」を軸に、顧客サポートの効率化やCS向上、さらには移住希望者の相談にコミュニティの力で課題解決を促進するサポートソリューション「OKWAVE Plus」を企業や地方自治体向けに提供しています。また、700社以上が組織の活性化に利用するサンクスカードサービス「GRATICA」を提供しています。
※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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