2015年3月19日

Q&Aサイト「OKWave」に投稿された『学生の交友関係』に関する質問内容を調査

株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」に蓄積したビッグデータを基にVOC(顧客の声)分析等を実施するOKWave総合研究所にて、10~20代の男女学生の「OKWave」ユーザーが投稿した『交友関係』に関する「質問」の内容を分析しました。その結果、コミュニケーションアプリ「LINE」の登場以降、とくに女子学生の交友関係の悩み相談の対象は「個」から「グループ」に変化していることが分かりました。


press_031904今回の調査では、これまでにQ&Aサイト「OKWave」に投稿された、10~20代の男女学生からの交友関係に関する「質問」105,722件の内容を多角的に分析しました(抽出期間:1999年7月15日~2015年1月31日)。
「OKWave」全体の質問者の男女比率は男性の方が多い(57%)傾向ですが、交友関係の質問投稿者では女子学生が60%と、男子学生からの質問を上回っていました。質問内容の傾向は、男子学生からは女友達についての質問が多いのに対し、女子学生は男女双方の話題が見られました。
交友関係でのコミュニケーション手段について記載されている質問を抽出し、年間での推移を分析すると、コミュニケーションアプリ「LINE」の登場以来、「メール」に関する質問が減少し、2014年には両者を含む質問数が逆転しました。なお、この傾向は学生の交友関係の質問のみならず、男女学生の恋愛相談の質問についても同様の傾向が見られました。
「LINE」登場前後の2011年と2014年の質問の傾向を分析すると、2011年は友人との個別の関係についての悩みが友人グループについての悩みよりも多かったのが、2014年にはグループについての悩みの方が多くなっていました。2011年と2014年の質問者では女子学生の比率が12%増加していました。男子学生は2011年と2014年では質問内容の傾向に変化はほとんど見られませんでしたが、女子学生はグループ内の悩みなどがより深刻化している傾向が見られました。

オウケイウェイヴでは、「OKWave」の3,220万件以上のQ&Aデータをはじめとする投稿データと投稿者の性別や年齢などの属性データを基にVOC(Voice of Customer/顧客の声)分析等を行うOKWave総合研究所を通じて今後も社会性や時事性の高いテーマを取り上げ、ユーザーが疑問、悩みを解決しあえる場で生まれたやり取りを調査分析し、レポートしていきます。Facebookページにてインフォグラフィックでわかりやすくレポートするほか、法人向けにはより専門的な分析手法を用いた「OKWave総合研究所カスタムレポート」を用意しています。


※このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。