2014年6月24日

Q&Aサイト「OKWave」の『住まい』のお悩みを調査

株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」に蓄積したビッグデータを基にVOC(顧客の声)分析等を実施するOKWave総合研究所にて、「OKWave」ユーザーが投稿した『住まい』に関する「質問」と「回答」の内容を分析しました。その結果、マイホーム購入後、男性は育児や家族サービスに熱心になり、女性は料理やガーデニングへの関心が高まる傾向が分かりました。

img_201406residence今回の調査では、Q&Aサイト「OKWave」に投稿された『住まい』に関連したキーワードを含む「質問」20,416件と「回答」68,036件を抽出し、多角的に分析しました(抽出期間:2011年4月1日~2014年3月31日の3年分)。 『住まい』に関する質問投稿数を月ごとに比較すると、3月が最も質問投稿が多いものの、それ以外の月との差は12月以外には大きくありませんでした。『住まい』全般に対し、「賃貸住宅」「新築住宅」「中古住宅」について月ごとの質問数を比較すると「賃貸住宅」は5月、「新築住宅」は9月、「中古住宅」は1月に質問数が最も多くなりました。「新築住宅」と「中古住宅」に関する質問の頻出ワードは、「新築住宅」では「ハウスメーカー」や「工務店」といった建売や工事にまつわるワードが頻出することに対し、「中古住宅」では「新築住宅」に関する質問では見られない「賃貸」に関するワードが登場し、賃貸か持ち家かで悩んでいる人の購入候補物件は、中古住宅である場合が多いことが推察されます。
賃貸かマイホームかの悩みの傾向をさらに分析すると、結婚や子供ができたことを機にマイホームに興味を持ち始めたものの、住宅購入に際して住宅ローン、年収、頭金を心配していることが分かりました。世代ごとの質問傾向を見てみると、20代は購入のタイミングなどを気にしているのに対し、30代は頭金や年収などのお金に関する不安を抱えていることが分かりました。また30代と40代では賃貸のままでは老後が不安という意識が見られました。
また、消費税増税の方針が固まった2013年9月から増税直前の2014年3月までの6ヶ月で「リフォーム」に関する質問が増加しており、駆け込み需要があったことがうかがえました。一方で「シェアハウス」に関する話題が2014年4月になってから増加しており、賃貸物件の選択肢のひとつとして消費税増税との相関も考えられます。
さらに、マイホーム購入のため「住宅ローン」に関する質問をした方が、その前後でどのような質問をしているかを調査したところ、住宅ローンを組む前年と当年には妊娠や出産といったライフイベントがあり、翌年には就職や転職、自動車に関心を寄せる傾向が見られました。男女での傾向を比較してみると、男性は住宅ローンを組む前年に借金の整理や転職をしている傾向が見られました。さらに当年から翌年には自動車や転職、育児や家族サービスへの関心が高まっている傾向が見られました。女性は住宅ローンを組む前年と当年に妊娠や出産のライフイベントがあり、翌年には復職を検討していることや、料理やガーデニングへの関心が高まる傾向が見られました。

オウケイウェイヴでは、「OKWave」の3,000万件以上のQ&Aデータをはじめとする投稿データと投稿者の性別や年齢などの属性データを基にVOC(Voice of Customer/顧客の声)分析等を行うOKWave総合研究所を通じて今後も社会性の高いテーマや人気の話題をはじめ、ユーザーが疑問、悩みを解決しあえる場で生まれたやり取りを調査分析し、レポートしていきます。Q&Aサイト「OKWave」にて一般消費者向けの分かりやすく紹介する「QAラボ」、インフォグラフィックでレポートするOKWave総合研究所のFacebookページ、また、法人向けにはより専門的な分析手法を用いた「OKWave総合研究所カスタムレポート」を用意しています。


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