2014年5月27日

Q&Aサイト「OKWave」の『お中元』に関する質問・回答の投稿内容を調査

株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」に蓄積したビッグデータを基にVOC(顧客の声)分析等を実施するOKWave総合研究所にて、「OKWave」ユーザーが投稿した『お中元』に関する「質問」と「回答」の内容を分析しました。その結果、『お中元』で喜ばれる品物は「高級品・高額商品」よりも「高級感」のあるものという傾向が分かりました。

img_201405summergift今回の調査では、Q&Aサイト「OKWave」に投稿された『お中元』に関連したキーワードを含む「質問」9,013件と「回答」30,768件を抽出し、多角的に分析しました(抽出期間:2000年1月1日~2013年12月31日)。また、株式会社エム・データ(本社:東京都港区、代表取締役社長:関根 俊哉)が調査・提供している東京・大阪・名古屋で放送された各TV番組とCMの内容をテキスト化した「TVメタデータ」(※)との比較を行いました。
『お中元』に関する質問投稿数を月ごとに比較すると、お中元商戦が始まる5月から増加し始め、7月にピークを迎え、解体セールが行われる8月にも多く寄せられました。質問数の推移を「TVメタデータ」と比較すると、TV番組やCMでは5月と6月、8月に『お中元』に関する露出が増加する一方で7月には一旦減少しています。TVメディアからの情報量が少なくなることで「OKWave」での質問が増加していると考えられます。
続いて、『お中元』の品物について3年ごとの傾向を比較すると、2005~2007年の3年間に対して、「お菓子」に関する話題が大きく伸び、「商品券」に関する話題が減少していました。
さらに、『お中元』をいただいた方の「回答」投稿の内容から「○○を頂いて嬉しかった」といった経験に基づく好みを分析した結果、「高級感」のあるものが好まれていることが分かりました。高級品や高額商品というよりは、「自分では買わない」「ちょっとした贅沢」といったキーワードを伴う特産品や品物が挙げられていました。

オウケイウェイヴでは、「OKWave」の3,000万件以上のQ&Aデータをはじめとする投稿データと投稿者の性別や年齢などの属性データを基にVOC(Voice of Customer/顧客の声)分析等を行うOKWave総合研究所を通じて今後も社会性の高いテーマや人気の話題をはじめ、ユーザーが疑問、悩みを解決しあえる場で生まれたやり取りを調査分析し、レポートしていきます。Q&Aサイト「OKWave」にて一般消費者向けの分かりやすく紹介する「QAラボ」、インフォグラフィックでレポートするOKWave総合研究所のFacebookページ、また、法人向けにはより専門的な分析手法を用いた「OKWave総合研究所カスタムレポート」を用意しています。なお、今回のレポートでは『お中元』を中心に、お歳暮などの贈り物全般に関する悩みの傾向を分析しているほか、商品企画、宣伝時期などに対する考察を合わせて記述しています。

(※)関東(東京)、東海(愛知)、近畿(大阪)のTV局で放送されたTV番組やCMをテキストデータとしてデータベース化したデータ。データ入力センターに40名前後(在籍は約100名)の専属オペレーターを配置し、24時間365日「いつ」「どこで」「何が(誰が)」「どのように」「何秒間」放送されたかをオリジナルのデータ入力システムを利用しデータ生成を行っています。テレビメタデータは、主に4種類に区分し「①番組データ(番組放送内容)」「②CMデータ(広告出稿内容)」「③アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「④スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」で構成され、ローデータサービスの他に、ランキングコンテンツや調査・集計・分析等のレポートサービス、分析結果を基にしたコンサルティングサービス等があります。


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