- プロミスの実質年利は4.5%〜17.8%
- 30日間の無利息期間あり
プロミスは消費者金融の中でも利用者が多いカードローンですが、金利が高くないか不安に感じていませんか。
消費者金融で借りる際にお得に利用できる消費者金融を選びたいと考える方も多いでしょう。
この記事では、プロミスの金利と基本情報、他社との比較に加えて金利引き下げ方法などを詳しく解説します。
プロミスの金利が高いか不安に感じている方や他社の金利が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 98.0%の申込者が電話連絡なし※1
- 返済でVポイントが貯まる
- 365日24時間申込・取引可能
審査時間 | 最短3分※5 |
融資時間 | 最短3分※6 |
金利 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 1~500万円 |
新規成約率 | 36.9%~42.3%※7 |
無利息期間 | 最大30日間(初回借入の翌日から)※8 |
※4.年金以外のその他収入がない人という意味です。年金の他、収入があり借入可能な場合→△で表記※5.6.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※7.2024年2月~2024年4月の新規貸付率 ※8.メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
金利とは
金利とは、お金の貸し借りの際に発生する対価として支払う手数料や割合のことです。
借りた金額に対して何%の割合で利息が発生するかを表す際に金利を利用します。
金利が決まる際に消費者金融や銀行などが参考にしているのは次の3点です。
- 貸出期間の長さ
- 担保の有無
- 借り入れ資金の使い道
担保が必要なものよりも不必要なものや貸出期間の長い場合などに金利が高くなる傾向にあります。
借り入れ資金の使い道が生活資金に限定されるものよりも自由に利用可能なものも金利が高くなります。
金利・利息・利子の異なる点
金利は、借り入れ金額に対して利息をどのくらい支払うのかを示す際に利用されます。
利息は、金銭の貸し借りの際に一定の割合で支払われる金額を示します。
利息と利子は同じ意味で使われる言葉ですが、利用する場面で使い分けをすることが多いです。
たとえば、利息制限法や銀行からの借り入れ時などには利息を利用します。
一方で、金融機関の預金に金銭が発生する場合には利子を利用します。
金利及び利息と利子について表にまとめると次のとおりです。
用語 | 意味 |
---|---|
金利 | 借り入れ金額に対する利息の割合 |
利息 | 金銭の貸し借り時に発生する金額(支払う場合に多く利用) |
利子 | 金銭の貸し借り時に発生する金額(受け取る場合に多く利用) |
金利の上限と下限の見方
金利には上限金利と下限金利があり、借り入れ時には借り入れ金額によりどちらが採用されるか決まります。
上限金利とは、利息制限法に基づき借り入れ金額にかかる利息の上限を指します。
利息制限法により最大でも利息は年率20.0%と決められています。
一方で、下限金利とは最小の貸付利率を指します。
カードローンの借り入れ時には、借り入れ金額にかかわらず上限金利を超えない金利が適用される心配はありません。
そして、下限金利を下回る金利が適用されることもないため、借り入れ前に利息の計算が可能です。
例を挙げると借り入れ金額が10万円の場合は、上限金利が適用されることが多く金利が17.8%になります。
一方100万円以上借りると利息法もあり、金利15.0%以下で借り入れができます。
また、借り入れ金額が多くなるほど金利が低くなる傾向にあり、下限金利が適用されます。
プロミスの金利はどれくらい?
プロミスの実際の金利がどれくらいか気になる方や他社と比較して高いかどうかも気になるでしょう。
プロミスの金利について他社の金利と比較しながら詳しく解説します。
プロミスの金利と基本情報
プロミスの金利と基本情報については次のとおりです。
- 実質年利:4.5%から17.8%
- 融資限度額:500万円
- 返済期間:最終借入後原則最長6年9ヶ月・1~80回
- 申し込み条件:18歳から74歳までの安定した収入がある方(高校生は除く)
- 審査時間:最短3分
審査時間が最短3分と審査時間が短いのが特徴ですが、金利も他の消費者金融と比較しても低いといえます。
他の消費者金融の実質金利が18%が多い中プロミスは、17.8%と0.2%低いです。
上限金利が他社と比較しても低いため、借り入れ金額が少なくても金利を抑えられます。
また、下限金利も4.5%と低めであるため、借り入れ金額が多い場合でも金利を抑えられます。
プロミスと他社の金利の比較
プロミスと他社大手消費者金融の金利の比較は次のとおりです。
プロミスは、他の大手消費者金融と比較して上限金利が0.2%安い点が特徴です。
上限金利は、借り入れ金額が10万円や30万円など低い金額のときに採用される場合が多いです。
そのため、プロミスは上限金利の場合でも安く借りられるため、借り入れ金額が少ない方にはおすすめといえます。
しかし、他の大手消費者金融と比較して下限金利が4.5%と高いため、借り入れ金額が多い場合にはおすすめとはいえません。
金利が高いからといって利息が高くなるとは限らない
金利が高くなるにつれて利息も増えるため、一般的には金利が高い方が利息が高くなります。
しかし、金利が高くても利息が高くなるとは限りません。
利息の計算方法と返済シミュレーションでは、金利が高い場合でも借り入れ期間により、利息が安くなるケースも紹介します。
利息の計算方法と返済シミュレーション
利息の計算方法と返済シミュレーションについて紹介します。
事前に返済シミュレーションを確認することで、借り入れ時の返済金額をイメージできます。
プロミスの利息の計算方法
プロミスの利息の計算方法は、次の計算式で計算できます。
利息=利用金額×借り入れ利率÷365日×利用日数
利用日数が長いほど利息が高くなるため、利息を抑えたい場合には注意しましょう。
プロミスの返済シミュレーション
プロミスの利息の計算方法の例として次の4パターンを紹介します。
- 10万円
- 30万円
- 50万円
- 100万円
実際に利用する前に返済時のシミュレーションを確認することで、返済計画が立てやすくなるでしょう。
10万円、30万円、50万円は上限金利17.8%かつ1年以内の返済で計算しています。100万円の場合は利息制限法により上限金利が適用されても15.0%となるため、15.0%で計算します。
10万円の場合は毎月9,158円の返済金額となり12回の返済で、利息は合計で9,894円かかる計算です。
30万円の場合は毎月27,475円の返済金額となり12回の返済で、利息は合計で29,701円かかる計算です。
50万円の場合は毎月45,792円の返済金額となり12回の返済で、利息は合計で49,503円となります。
100万円の場合は毎月90,258円の返済金額となり12回の返済で、利息は合計で83,094円となります。
100万円借り入れ時の方が他の借り入れ時よりも金利は安いですが、支払う利息の合計は高いです。
必ずしも金利が高い方が利息が高くなるとは限りません。
金利や返済期間により返済金額が異なるため、自身に合う返済シミュレーションは次の公式サイトで確認してみてください。
プロミスの金利引き下げ方法
プロミスの金利引き下げ方法は、借り入れ金額を増やす増額申請とプロミスに直接交渉する方法の2つです。
増額申請は、審査があり必ずしも金利の引き下げに成功するとは限りません。
しかし、優良顧客であればプロミスと交渉すれば金利の引き下げは可能です。
優良顧客の条件もあわせて紹介しながら詳しく解説します。
プロミスに直接金利の引き下げ交渉をする
返済を必ずおこないプロミスと信頼関係を築けている場合は、プロミスから優良顧客として認められているかもしれません。
優良顧客として認められる条件は次の3つが挙げられます。
- 安定した収入
- 返済能力
- 借り入れをよくする
安定した収入があり、返済に遅れず毎月返済していれば返済能力を認めてもらえます。
消費者金融は借り入れをよくして、安定して返済する顧客を大事にします。
上記3点の条件を満たしていれば、プロミスに優良顧客として認められるかもしれません。
また、プロミスの電話窓口に直接電話をしたときに優良顧客であれば、金利の引き下げ交渉が上手くいく場合があります。
しかし、増額申請と異なり借り入れ金額を増やす訳ではないため、プロミス側にはメリットがありません。
そのため、増額申請をせずに直接金利の引き下げ交渉をしても上手く保証はない点は注意しましょう。
増額申請をする
増額申請をおこない増額申請の審査に通ることで金利の引き下げが可能です。
増額審査に通るためにはプロミスでの実績が必要となります。
たとえば、返済日に遅れないことや返済金額を返済することなどが挙げられます。
金利を引き下げて利息を減らすために増額申請を活用する際には、返済期日と返済額を守るようにしましょう。
プロミスで利息を節約するコツ
プロミスは、他の消費者金融と比較しても金利が安いです。
しかし、利息を節約すればよりプロミスへの支払い金額を少なくできます。
今回紹介する3つのコツをぜひ活用してみてください。
30日間の無利息期間を有効活用する
プロミスは、はじめてプロミスを利用する方向けに30日間の無利息期間を設けています。
金利引き下げ方法と異なり、誰でも条件を満たすのみで利用可能です。
また、他の消費者金融の場合は契約日の翌日から無利息期間が始まる場合が多く、すぐに利用しないと無利息期間が無駄になります。
しかし、プロミスでは契約日ではなく、借り入れ日の翌日からのため、無駄なく無利息期間を利用できます。
繰上返済をする
繰上げ返済をすると利息を節約できます。
繰上げ返済は、毎月の返済額とは別にまとまった金額の返済をおこなう方法です。
通常の支払いでは、元金に加えて利息もあわせて支払うため、まとまった金額を返済してもあまり金額が減りません。
しかし、繰上げ返済で返済日以外にも返済したら、元金を直接減らせるため無駄な利息を支払う必要がありません。
しかし、繰上げ返済時には手数料がかかる返済方法を利用しないように注意しましょう。
たとえば、コンビニに設置されている提携ATMで返済すると毎回手数料がかかります。
損害遅延金に注意して返済する
返済が遅れてしまうと遅延損害金が発生してしまいます。
遅延利率は、通常の上限金利である17.8%よりも高い20.0%(実質年率)の金利がかかり、通常よりも利息が高くなります。
そのため、遅延をしないように返済日を確認したり、返済金額を確認したりして返済計画を立て返済しましょう。
計画的に返済していくことで、無駄な金利の節約に繋がり結果として利息を節約することに繋がります。
プロミスの金利と利息に関するよくある質問
プロミスを実際に利用する際に関係する金利と利息に関するよくある質問に回答します。
プロミス利用前にぜひ参考にしてみてください。
金利と実質年利の関係は?
金利は借り入れ額に応じて支払う利息の割合です。
一方で、実質年利は金利同様に%で表示され、元金以外の利息や手数料など諸経費を加えた実質的な金利を指します。
借り入れ時には金利の他に手数料や経費などがかかるため実質年利と呼ばれます。
繰上返済した場合利息はどうなる?
繰上げ返済で、決められた返済額とは別に返済をすると利息ではなく元本を直接減らせます。
借り入れ残高が減り、利息を減らせるため、返済期間も短くなります。
借り入れの際金利以外に確認するべき項目は?
借り入れの際に金利以外に確認しておくべき項目は次の3項目です。
- 借り入れ限度額
- 審査時間
- 無利息期間
借り入れ限度額は、借り入れできる最大金額でプロミスでは500万円です。
また、審査時間は借り入れの申し込みから審査の結果が出るまでの時間です。
借り入れをおこなう消費者金融で異なり、プロミスでは最短3分※で借り入れできます。
無利息期間も利用する消費者金融で異なるため、事前に確認が必要ですが、プロミスでははじめての方は借入れ日から30日間となります。
上記3項目は借り入れする消費者金融で異なるため、プロミスに限らず借り入れの際には確認しておきましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
まとめ
この記事では、プロミスの金利について徹底解説しました。
プロミスの金利は、借入額や返済期間により変わりますが、4.5%から17.8%の間で決まります。
他の消費者金融と比較しても上限金利が安いため、借り入れ金額が少ない方にはおすすめです。
金利や利息を抑えるために、金利の引き下げ交渉や増額申請をすることでも金利を下げることができます。
また、利息の計算方法や返済シミュレーションを利用することで、自身に合った返済計画を立てることができます。
プロミスの金利は他と比較しても高いわけではなく自身にあう方法で利用すればお得に利用可能です。
消費者金融を利用する際には、ぜひプロミスも比較検討の候補に入れてみてください。
<参考リンク>
プロミス公式サイト