借り入れを考えている学生の方の中には、両親に秘密で申し込みたいと考えている方もいるでしょう。
金融業者によっては郵便物が届いてしまうこともあるため、慎重に金融業者を選ばなければなりません。
その点大手消費者金融のプロミスは郵便物が原則届かず、Webや自動契約機を利用して契約ができるため、学生におすすめの金融業者です。
本記事では学生がプロミスで借り入れするための条件や注意点、利用するメリットなどを解説します。
記事を最後まで読めば、自身がプロミスで融資を受けられるのか、自身に適したサービスなのかが理解できます。
プロミスの申し込みを考えている学生の方は、ぜひ参考にしてみてください。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- 98.0%の申込者が電話連絡なし※1
- 返済でVポイントが貯まる
- 365日24時間申込・取引可能
審査時間 | 最短3分※5 |
融資時間 | 最短3分※6 |
金利 | 年4.5~17.8% |
借入限度額 | 1~500万円 |
新規成約率 | 36.9%~42.3%※7 |
無利息期間 | 最大30日間(初回借入の翌日から)※8 |
※4.年金以外のその他収入がない人という意味です。年金の他、収入があり借入可能な場合→△で表記※5.6.お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※7.2024年2月~2024年4月の新規貸付率 ※8.メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
学生がプロミスで借り入れするための条件
学生がプロミスで借り入れするための条件は下記の3つです。
- 毎月安定した収入がある
- 18歳以上である
- 虚偽の申告をしていない
それぞれ詳しく解説していきます。
毎月安定した収入がある
プロミスでは、賃金業法に基づいたローンサービスを提供しており、次の4点を確認しています。
- 総量規制の制定:借りられる金額に上限を作ること
- 上限金利の引き上げ:上限金利は15%〜20%であること
- 賃金業者に対する規制強化:参入要件や取り立て、行政処分などを強化
- 返済能力の調査義務:申し込み者に返済能力があるのかを確認
消費者金融の業者は、申し込み者に返済できる能力があるのかを確認しなければなりません。
そのため毎月安定した収入がない学生は審査通過が難しいでしょう。
親からの仕送りや奨学金で得ている収入は安定収入に含まれないため、自身でアルバイトで稼ぐ必要があります。
18歳以上である
プロミスの申し込み資格は18歳以上で、下記に詳しい申し込み条件を記載しました。
- 年齢18〜74歳のご本人に安定した収入のある方
※主婦・学生でもアルバイト・パートなど安定した収入のある場合はお申し込みいただけます。
ただし高校生(定時制高校生および高等専門学校生を含む)はお申し込みいただけません。
また、収入が年金のみの方も申し込み不可です。
未成年による契約トラブルを避けるため、未成年者(18歳未満)の方はカードローンに申し込みできません。
虚偽の申告をしていない
虚偽の申告をしても嘘だと発覚する可能性が高く、仮に嘘をついていたとしても、下記の方法で見抜かれてしまいます。
- 本人確認書類の確認
- 職場への在籍確認収入証明書の確認
- 個人信用情報機関の履歴照会
- プロミスが持つ利用者データの確認
無職であることを隠して勤務先を偽ったり、年収で嘘をついたりすると、信用が失われてしまうため審査に通りにくいでしょう。
入力が終わったあとは、間違いがないか再確認してみてください。
両親に秘密で借入する方法
カードローンを希望する学生の中には、親に秘密で借入したいと考えている方もいるでしょう。
両親に秘密で借入する方法は下記の5つです。
- 返済に遅れない
- Web完結を使用する
- Web明細サービスを使用する
- 自動契約機で申し込みをおこなう
- アプリローンで申し込みをおこなう
それぞれ詳しく解説していきます。
返済に遅れない
プロミスの返済に遅れてしまうと、自宅に督促ハガキや郵便物が届きます。
延滞から数日間であれば携帯電話に連絡がきますが、電話に出れなかったり、延滞し続けたりしていると、自宅に督促状が届き両親に知られてしまうでしょう。
また返済が遅れてしまうと遅延利率20%の遅延損害金が発生するため、返済の負担がさらに大きくなってしまいます。
返済期日に間に合わなそうであれば、事前にプロミスコールセンターに相談しましょう。
Web完結を利用する
プロミスでは、申し込みから契約までをWeb上で完結させられます。
在籍確認や書類の郵送なども必要ないため、発覚することなく利用者登録が可能です。
Web完結で申し込みをする方法を下記で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- プロミスの公式サイトから申し込む
- 本人確認の方法を金融機関口座で簡単本人確認にするか、アプリでかんたん本人確認にする
- 審査結果を受け取ったあと、契約時にカード不要を選択する
契約する際にカード不要を選択しなければ、自宅にプロミスのローンカードが届いてしまうため注意しましょう。
Web明細サービスを使用する
プロミスで利用明細を確認する方法は下記3種類です。
- Web明細
- 自宅への郵送
- 勤務先への郵送
Web明細にすると利用明細が自宅に届くこともないため、両親に発覚する可能性を下げられます。
すでに契約済みの方でWeb明細に変更したい場合は、会員ページ内にある書面受取方法登録・変更から明細サービスを変更しましょう。
自動契約機で申し込みをおこなう
プロミスの自動契約機は、申し込みや契約に加えて、カード発行もできる機械です。
全国に設置されているので、スムーズに手続きを進められます。
- カードがその場で発行される
- 必要書類を自動契約機から提出できる
- 契約書の控えも自動契約機が発行できる
プロミスの自動契約機を利用して契約する場合、申し込みから融資までにかかる時間は最短3分です。(※)
しかし申し込み内容に不備があったり、休日の混み合う時間帯に申し込みをしたりすると、カード受け取るまでに2〜3時間かかる可能性があります。
できるだけ早く契約を済ませたい方は申し込み内容を再確認し、混雑する時間帯を避けて申し込みましょう。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アプリローンで申し込みをおこなう
プロミスが提供しているアプリローンとは、申し込みや借り入れの手続き、登録情報の変更などができるアプリです。
カードがなくても、セブン銀行やローソン銀行にあるATMを使用し、借入や返済ができます。
アプリローンの利用手順を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
- アプリローンをスマートフォンにダウンロードする
- 本人確認の方法を金融機関口座で簡単本人確認にするか、アプリでかんたん本人確認にする
- 審査結果を受け取ったあと、契約時にカード不要を選択する
審査は早ければ最短3分ほどで終了し、借り入れや返済をする際はQRコードを読み込めば手続きが終了します。
学生がプロミスで借入する際の流れ
学生がプロミスで借入する際の流れは下記のとおりです。
- 申し込み
- 審査
- 審査結果の通知
- カード発行
- 借入
それぞれ詳しく解説していきます。
1:申し込み
プロミスの申し込み方法は次の4つです。
申し込み方法 | 特徴 |
---|---|
Web申し込み | 申し込みから契約まで 24時間申し込み可能 |
アプリローン | カードなしで24時間申し込み可能 セブン銀行やローソン銀行のATMから、借り入れや返済可能 |
プロミスコール | 受付時間9:00〜21:00 土日祝も対応可能 |
自動契約機 | 受付時間9:00〜21:00 土日祝も対応可能 |
Web申し込みやアプリローン、自動契約機での申し込みは、来店せずに契約できるため、親に内緒で手続きを進めたい学生におすすめです。
いずれの申し込み方法においても、基本的には下記の情報を入力しなければなりません。
- 本人の氏名
- 生年月日
- 連絡先
- 住所
- 勤め先
必要事項の入力が完了すれば審査に進みます。
2:審査
審査には書類審査と在籍確認の2種類があり、申し込み内容をもとに審査がおこなわれます。
審査で重要視されている項目は次の4点です。
- 申し込み内容に誤りがないか
- 他社からの借り入れ状況や利用状況
- 過去に金融事故を起こしているか
- 収入状況
審査にかかる時間は最短3分で、書類審査に通過すると在籍確認がおこなわれます。
電話による在籍確認を避けたい方は事前にプロミスコールに相談しましょう。
3:審査結果の通知
審査結果の通知方法はメールもしくは電話の2種類ですが、基本的に登録したメールアドレスに送られます。
また審査結果の通知の際に契約限度額も記載されています。
内容に納得ができれば契約に進みましょう。
4:カード発行
Webで申し込みを行った場合、ローンカードの発行有無を選択できます。
カード発行ありで申し込みをしてしまうと、カードが郵送で自宅まで届いてしまうため、カード発行なしで申請しましょう。
自動契約機で申し込みを行った場合は、契約完了したあと、その場でローンカードが発行されます。
5:借入
ローンカードを発行し、融資を受ける場合は次の方法から借入ができます。
- インターネット振込
- スマートフォンATM
- セブン銀行や三井住友銀行ATMなどの提携ATM
- プロミスATM
- プロミスコール
提携ATMで借入する場合、利用金額に応じて手数料がかかるため注意しましょう。
学生がプロミスで借入するメリット
学生がプロミスで借入するメリットは次の4つです。
- 最短即日で借入が可能
- 初回利用日翌日から30日間無利息
- Web上で手続きが完結する
それぞれ順番にみていきましょう。
最短即日で借入が可能
プロミスでは最短3分で審査が完了し、申し込みした日にお金を借りられます。
しかし、プロミスの審査時間は平日9:00〜21:00までとなっており、対応時間外に申し込みをすると審査に時間がかかってしまいます。
最短即日で借入を希望する方は、対応時間内にWeb申し込み、もしくは自動契約機で申請するようにしてみてください。
初回利用日翌日から30日間無利息
プロミスでは、利用した日の翌日から30日間利息がゼロになるため、お得に買い物が楽しめます。
下記では、借入希望金額を10万円とした場合の節約できた金額をまとめました。
借入希望額 | 金利(年) | 節約できた費用 |
---|---|---|
10万円 | 1.8%〜14.6% | 147円〜1,200円 |
10万円 | 1.5%〜14.5% | 123円〜1,192円 |
10万円 | 2.0%〜13.5% | 164円〜1,109円 |
金利14.6%で10万円借り入れした場合、1,200円の節約が期待できます。
Web上で手続きが完結する
プロミスでは、申し込みから契約までをWebで完結させられます。
在籍確認やローンカードを郵送されることもなくお金を借入できるのは、メリットと言えるでしょう。
また24時間いつでも申し込みができるため、自身のタイミングで申し込みができます。
学生がプロミスの審査に落ちる原因
学生がプロミスの審査に落ちる原因は次の5つです。
- 安定した収入がない
- 勤務先での在籍確認が取れない
- 希望借入額が高すぎる
- 複数のカードローンに申し込んでいる
- 信用情報に傷がある
それぞれ詳しく解説していきます。
安定した収入がない
プロミスの借り入れサービスを利用する条件は次のとおりです。
- 年齢18歳〜74歳の本人に安定した収入がある方
安定収入が申し込み条件になっている以上、日雇いのバイトや短期バイトをしている方は、審査に通る可能性が低いと考えられます。
また奨学金や年金、仕送りなども安定した収入としてカウントされません。
プロミスに申し込む時点で、仕事をしていなかったり、安定した収入がなかったりする方は、最低5万円以上を目安に収入を確保しましょう。
勤務先での在籍確認が取れない
書類審査のあとは在籍確認がおこなわれます。
仮に書類審査に通ったとしても、在籍確認がとれない場合は落ちてしまう可能性があるため注意しましょう。
また在籍確認は申し込みした電話番号にかけられるので、事前に非通知設定を解除してみてください。
電話番号を間違えて申し込みをしていると、プロミス側が連絡できなくなり、審査に時間がかかってしまいます。
希望借入額が高すぎる
プロミスで借入をする場合、総量規制の範囲内で借りなければなりません。
総量規制とは、借りられるお金の上限を規定するルールのことで、年収の3分の1以上借りられないと決められています。
下記では月に5万円の収入を得ている学生を例に、借入額の目安をまとめました。
月収 | 年収(5万円×12か月) | 借入額(60万円×3分の1) |
---|---|---|
5万円 | 60万円 | 20万円 |
月収5万円の収入を得ている学生であれば、借入額は20万円までです。
またプロミス以外からも借入している場合、合計して3分の1以上超えている場合は総量規制に違反していることになるため、審査に通過しにくいでしょう。
複数のカードローンに申し込んでいる
複数のカードローンに申し込みをしていると、審査担当者にお金がなくて困っている方と判断されてしまう可能性があります。
申し込み情報は信用情報機関に6か月保管されるため、新しい金融機関に申請する場合は6か月以降に申し込みしましょう。
また複数の金融業者に申し込み、審査の通過率が下がっている状態を申し込みブラックと呼ばれています。
一般的には公表されていませんが、申し込みブラックに認定される申し込み数は3社程度です。
信用情報に傷がある
そもそも信用情報とはローンや契約に関する情報のことで、過去にどのような取引があったのかを記録したデータです。
過去に滞納していたり、債務整理の金融事故があったりすると信用情報に傷がつき審査に通りにくくなるでしょう。
1回の滞納であれば問題視されにくいですが、繰り返し金融事故を起こしていると要注意です。
信用情報に記録が残る期間は5年間とされているため、過去に金融事故を起こした方であれば5年経ってから申し込みしましょう。
プロミスを学生が利用する際によくある質問
学生がプロミスを利用する際によくある質問をまとめました。
プロミスで借り入れする際に収入証明書は必要?
プロミスでは原則、収入証明書類を準備する必要はありませんが、下記3つのいずれかに該当する場合は収入証明書類が必要です。
- 希望する借入額が50万円を超える場合
- 希望する借入額と他社での利用残高が100万円を超える場合
- 申し込み時の年齢が19歳以下の場合
上記3つのうち、いずれかに該当する方は源泉徴収書や確定申告書、給与明細書などを準備しましょう。
学生がプロミスで借入可能な限度額は?
一般的に、総量規制があることからプロミスの借り入れ限度額は年収の3分の1までです。
しかし、借入金額は総量規制の範囲内でプロミスが定めた金額となるため、年収の3分の1まで借り入れできるわけではありません。
学生の場合、学業がメインと考えられるため10万円〜20万円になることが多いでしょう。
プロミスと学生ローンの違いは?
プロミスと学生ローンの比較を表にまとめました。
各項目を確認し、カードローンサービス選びの参考にしてみてください。
プロミス | 学生ローン(例:College) | |
---|---|---|
申し込み条件 | 年齢18歳〜74歳の方 安定した収入があること※ | 日本国籍 高卒以上の大学生、短大生、予備校生、専門学生の方 |
金利 | 4.5%〜17.8% | 17.0% |
限度額 | 500万円まで | 50万円まで18歳、19歳の方は10万円まで |
融資スピード | 最短3分 | 最短当日 |
安全性 | 高い | 高い |
仕送りは収入に含まれる?
仕送りや奨学金は収入に含まれません。
プロミスの加入条件である安定した収入に該当しないため、申し込みする場合はアルバイトや仕事を通して安定した収入を証明する必要があります。
大学生の方であれば月5万円以上の収入を目安にしましょう。
プロミスから郵送物は送られてくる?
申し込み方法によっては下記の郵便物が郵送されます。
- 月々の利用明細書
- 契約書
- ローンカード
- 解約証明書
親からの発覚を防ぐためにも郵送物をなしにしたい方は、Web完結で申し込みしましょう。
Web完結では、申し込みから契約までをネット上で済ませられます。
書類が届くこともないため、発覚する可能性が低くなるでしょう。
まとめ
プロミスの申し込み条件は、18歳以上の方※で安定した収入があることです。
毎月5万円ほどの安定した収入がある学生の方であれば、審査に通る可能性が高いでしょう。
また、プロミスではWebや自動契約機を使用して申し込みができます。
両親に秘密で借入したい方は、郵便物が届かずに借入できるプロミスへ申し込んでみましょう。
※申込時の年齢が18歳および19歳の場合、収入証明書類のご提出が必須です。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。