三井住友銀行のOliveフレキシブルペイゴールドは、ポイント還元率や付帯保険、特典が充実したゴールドカードです。
年会費は5,500円(税込)かかりますが、1度でも年間100万円以上利用すれば永年無料で所有できます。
申し込みに必要な三井住友銀行口座はアプリで簡単に開設可能です。
国際ブランドはVISAに限定されますが、世界的にトップシェアであるため大きなデメリットにはならないでしょう。
本記事では、Oliveフレキシブルペイゴールドのメリットや特典を詳しく紹介します。
デメリットやポイント還元率、申し込む際の注意点も解説するため、Oliveフレキシブルペイゴールドの発行を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
年会費 | 5,500円(税込)※1 |
---|---|
還元率 | 0.5%~20%※2 |
国際ブランド | |
発行スピード | 【三井住友銀行口座をお持ちでない方】 デビットモード:最短3営業日 クレジットモード:最短3営業日※3 【三井住友銀行口座をすでにお持ちの方】 デビットモード:最短即時 クレジットモード:最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険※4 ・国内旅行保険※4 ・ショッピング保険 |
※2. デビットモードは0.5%、ポイント払いモードは0.25%
※2.対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます(※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります)
※3.SMBCアプリにログインすることで審査開始となる ※4.カードご入会後に希望に応じて選べる無料保険に切替え可能
- さまざまな支払い方法をまとめて管理したい
- 年間100万円以上クレジットカードで決済する
- 付帯保険をライフスタイルに合わせて選びたい
Oliveフレキシブルペイゴールドの基本情報
OliveフレキシブルペイゴールドとはOliveフレキシブルペイカードの一種であり、年会費5,500円(税込)で利用できるゴールドカードです。
キャッシュカード、クレジットカード、デビットカード、ポイント払い、追加したカードでの支払いが一体になったオールインワンカードで、日本国内在住の満18歳以上の方であれば、誰でも申し込み可能です。(※クレジットモードは満20歳以上が対象です)
Oliveフレキシブルペイゴールドには次の保険が付帯しています。
- お買物安心保険(動産総合保険)
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 不正利用に対する保障
国際ブランドは対応店舗の多いVISAであるため、日本国内はもちろん、海外でも便利に利用できます。
Oliveフレキシブルペイゴールドのメリット8選
Oliveフレキシブルペイゴールドには、次のようなメリットがあります。
- 対象店舗の利用で最大20.0%※のポイント還元
- 条件達成で年会費永年無料
- クレカ積立で1.0%のポイント還元を受けられる
- ATMや振込の手数料が無料
- 好みの特典を選択できる
- 家族カードが無制限に発行できる
- 一般カードランクからの切り替えが即日可能
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※¹ 商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※² ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。
それぞれのメリットについて詳しく解説します。
メリット1:対象店舗の利用で最大20.0%のポイント還元率となる
Oliveフレキシブルペイゴールドは、条件を満たすと通常0.5%のポイント還元率が最大20.0%に還元率がアップします。
ポイント還元を受けるためには、対象店舗の支払いにOliveフレキシブルペイゴールドのクレジットモードを利用しましょう。
対象店舗はセブン-イレブンやマクドナルド、サイゼリヤなど全国区のチェーン店が大半を占めています。
Visaスマホタッチ決済、家族ポイント、Vポイントアッププログラムを組み合わせると最大で20.0%のポイント還元が受けられます。
メリット2:条件達成で年会費永年無料
Oliveフレキシブルペイゴールドの年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上の利用で翌年から永年無料になります。
買い物に限らず税金、家賃、公共料金などの支払い額も対象となるため、Oliveフレキシブルペイゴールドを支払いのメインカードにすれば、条件達成は難しくないでしょう。
条件を達成できそうな方は、一般カードよりも特典が充実しているOliveフレキシブルペイゴールドに申し込んだ方がお得です。
メリット3:クレカ積立で1.0%のポイント還元を受けられる
SBI証券で三井住友カードを利用したクレカ積立をすると、投資信託の積立額の1.0%がポイント還元されます。
カード入会初年度は利用条件なしで1.0%の還元率でポイントが貯まります
現金での積み立てよりお得なため、SBI証券の投資信託はOliveフレキシブルペイ ゴールドで積み立てるとよいでしょう。
2年目以降は、年間のカード利用金額によりポイント還元率は異なります。年間100万円以上利用した場合は、初年度と同じく還元率は1.0%です。
投資信託に興味がある方は、SBI証券とOliveフレキシブルペイ ゴールドを活用しましょう。
メリット4:ATMや振込の手数料が無料
Oliveアカウントを発行すると、次の4つの手数料優待サービスが自動的に受けられます。
- SMBCダイレクトの他行あて振込手数料無料(月3回まで)
- 三井住友銀行本支店ATM、三井UFJ銀行店舗外ATM24時間手数料無料
- 定額自動入金手数料無料
- 定額自動送金《きちんと振込》手数料無料
三井住友銀行の本支店ATMと三菱UFJ銀行の店舗外ATMは、いつでも何回でも無料です。
また、上記に加えて選べる特典で「コンビニATM手数料無料」を選択した場合、選択した翌月のコンビニATM手数料が1回無料になります。
ATMを利用する機会が多い方には、非常にお得な特典です。
メリット5:18歳以上なら誰でも申し込み可能
Oliveフレキシブルペイゴールドの申し込み対象は「日本国内在住で満18歳以上の個人の方」です。
在住国と年齢さえ満たしていれば誰でも簡単に申し込めて、気軽にフレキシブルペイカードを利用できます。
ただし、クレジットモードは満20歳以上の方でなければ利用できないため、注意しましょう。
ゴールドカードの申し込み対象は20歳以上に設定されるケースが多いため、10代のうちにゴールドカードを発行したい方に適しています。
メリット6:好みの特典を選択できる
Oliveアカウントに登録すると、毎月好みの特典を1つ選択できます。選べる特典の内容は次のとおりです。
- 給与・年金受取特典:200pt
- Vポイントアッププログラム還元率:+1.0%
- 1万円以上の預金残高があれば毎月100pt
- 対象のコンビニATM手数料無料:月1回
※対象はイーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATMです
※選べる特典で「給与・年金受取特典」を選択した場合
https://www.smbc.co.jp/kojin/olive-account/
特典は、自身のライフスタイルに合わせて毎月自由に選択できます。
特典の変更は三井住友銀行のアプリから簡単にできて便利です。
メリット7:家族カードが発行できる
家族カードの無制限発行は、2024年4月16日から順次提供されている新サービスです。
家族カードの年会費は永年無料で、本会員と生計を共にする配偶者、満18歳以上の子ども(高校生は除く)、両親が対象です。
発行は、アプリからの申し込み1回につき1枚の発行となります。
家族カードはクレジットモード専用で、三井住友銀行アプリやVpassアプリでカード情報を確認できます。
メリット8:一般カードランクからの切り替えが即日可能
カードランクの即日切り替えは、2024年4月8日から開始した新機能です。
今までカードランクを切り替える際には、一度Oliveアカウントを解約し、希望のランクに申し込みし直す必要がありました。
しかし、新サービス開始に伴い解約手続きが不要となり、一般ランクからゴールドランクへ即日切り替え可能となります。
三井住友銀行アプリまたはVpassアプリから申し込みができ、クレジットカードは後日郵送されます。
【一般カードとの違いは?】Oliveフレキシブルペイゴールドだけの特典と付帯サービス
Oliveフレキシブルペイゴールドには、一般カードのOliveフレキシブルペイとは異なり、次のような特典があります。
- 継続特典で10,000ポイント還元される
- 最高2,000万円の国内・海外旅行保険が付く
- 年間300万円までのお買い物保険が付く
- 空港ラウンジを無料で利用できる
特典の内容について詳しく解説します。
継続特典で10,000ポイント還元される
Oliveフレキシブルペイゴールドは、年間100万円以上の利用で継続特典として10,000ポイント付与されます。
継続特典は条件を達成すれば毎年獲得できる非常にお得なボーナスポイントです。
年間の利用金額は、クレジットモードとデビットモードの金額が合算して集計されます。
ETCやiDなどの利用分も合算されるため、日常的にOliveフレキシブルペイゴールドで支払えば達成は難しくありません。
継続特典のため初年度は付与されませんが、2年目以降はぜひ条件を達成し毎年ポイント還元を受けましょう。
最高2,000万円の国内・海外旅行保険が付く
Oliveフレキシブルペイゴールドには、初期設定で海外・国内旅行傷害保険が付帯しています。
Oliveフレキシブルペイゴールドで旅費をクレジット決済した場合に限り、最高2,000万円の傷害保険が適用されます。
一般カードの旅行保険は海外に限定されますが、ゴールドカードなら国内旅行も補償の対象です。
旅行の機会が多い方には、国内外問わず手厚い保証が受けられるOliveフレキシブルペイゴールドがおすすめです。
年間300万円までのお買い物保険が付く
Oliveフレキシブルペイゴールドでクレジット決済した購入商品は、お買物安心保険の対象となります。
商品が破損事故や盗難事故に遭った際、年間300万円までの保証が受けられます。
国内に限らず、海外で購入した商品にも保険は適用されるため、旅行保険同様、海外でも安心のサービスです。
保険料の支払いや事前申請などは不要です。
一部保障の対象にならない商品もありますが、万が一の際サポートを受けたい商品はOliveフレキシブルペイゴールドのクレジット決済による購入をおすすめします。
空港ラウンジを無料で利用できる
Oliveフレキシブルペイゴールドを所有していれば、国内の主要空港やホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用できます。
ラウンジではソフトドリンクやWi-Fiなどのサービスを無料で受けられます。
出発前の時間を快適に過ごしたい方、出張前はラウンジで落ち着いて過ごしたい方は、ぜひOliveフレキシブルペイゴールドで空港ラウンジを利用してみてください。
空港ラウンジサービスは家族会員の方も対象となります。
Oliveフレキシブルペイゴールドのデメリットと注意点
Oliveフレキシブルペイゴールドには多くのメリットがある一方、次のようなデメリットや注意点もあります。
- 三井住友銀行の口座開設が必要
- 2年以上の未利用で手数料が発生する
- 審査落ちでも年会費が発生する
- 国際ブランドはVISAのみ
- 審査に時間がかかる
- 申し込みは三井住友銀行アプリからしかできない
- 既存カードが使えなくなる可能性がある
- Oliveの特典条件「年間100万円の利用」には対象外がある
それぞれ詳しく解説します。
三井住友銀行の口座開設が必要
Oliveフレキシブルペイゴールドの申し込みには、三井住友銀行(Oliveアカウント)の口座開設が必要です。
なぜなら、Oliveフレキシブルペイの引き落とし口座は、三井住友銀行に限定されるからです。
すでに三井住友銀行の口座を開設している方にはデメリットになりませんが、所有していない方は面倒に感じるかもしれません。
しかし、三井住友銀行の口座はアプリから簡単に開設可能です。
隙間時間に手軽に口座開設ができるため、大きなデメリットにはならないでしょう。
2年以上の未利用で手数料が発生する
Oliveアカウントは、2年以上未利用の状態が続くと年間1,100円(税込)の未利用口座管理手数料が発生します。
ただし、未利用の案内から3か月以内に入金や振込、払い戻しなどの取引をおこなえば手数料は引き落とされません。
また、次の条件に当てはまる方は手数料が免除されます。
- 口座残高が1万円以上の方
- 満18歳未満の方
- 同一支店内で定期預金口座、財形預金口座、外貨預金口座、投資信託保護預り口座、証券仲介口座、公共債保護預り口座などを所有している方
- 三井住友銀行で借り入れをしている方
日常的に口座を利用している方は問題ありませんが、利用頻度が低い方は念のため1万円以上の残高を維持するとよいでしょう。
審査落ちでも年会費が発生する
Oliveフレキシブルペイでクレジットモードを利用する場合は、審査を通過しなくてはなりません。
もし、クレジットモードの審査に通らなかった場合は、クレジットモードの利用不可に加え、カードの年会費5,500円(税込)の支払いが発生する点には注意が必要です。
なお、クレジットの審査結果に関わらず、デビットモード(とポイント払いモード)は使用可能です。
国際ブランドはVISAのみ
Oliveフレキシブルペイで利用できる国際ブランドはVISAのみです。
JCBやMastercardなどの国際ブランドは選択できないため、国際ブランドにこだわりがある方にはデメリットになるでしょう。
しかし、VISAは加盟店が非常に多いブランドで、国内はもちろん海外でも便利に利用できます。
世界的にもトップシェアを誇るVISAのクレジットカードは、所有して損はありません。
審査に時間がかかる
Oliveフレキシブルペイゴールド、一般カードは審査に時間がかかる傾向にあります。
職業や年収、支出の状況などを考慮して、発行しても問題ないか入念にチェックされるからです。
Oliveフレキシブルペイゴールド、一般カードの審査は、最短3営業日かかります。
審査状況により1週間以上の時間がかかるケースもあるため、すぐに発行できるわけではない点を踏まえて申し込みましょう。
申し込みは三井住友銀行アプリからしかできない
Oliveフレキシブルペイゴールドの申し込みには、三井住友銀行アプリが必須です。
銀行窓口や申込書での申請には対応していないため、アプリ操作に不慣れな方にはデメリットになるでしょう。
しかし、Oliveフレキシブルペイカードは支払いモードの切り替えや、明細の確認などでカード発行後もアプリを活用する場面は多いです。
アプリ操作に慣れていない方は申し込みを機に、少しずつアプリに慣れていくとよいでしょう。
既存カードが使えなくなる可能性がある
基本的にOliveフレキシブルペイは新規カードとして発行されますが、SMBC CARDやSMBCデビットカードをすでに所有している場合は切り替え対応となるため、既存カードは使えなくなります。
SMBC CARDやSMBCデビットカードと、Oliveフレキシブルペイは同一口座では持てません。
Oliveフレキシブルペイに切り替えると、既存カードは退会となり利用できなくなります。
ただし、三井住友カード(NL)や三井住友カードゴールド(NL)を所有している場合、Oliveフレキシブルペイは新規申し込みとなるため、既存カードは引き続き利用可能です。
すべての既存カードが使えなくなるわけではないため、手持ちのカードの種類を確認してみるとよいでしょう。
Oliveの特典条件「年間100万円の利用」には対象外がある
Oliveフレキシブルペイ ゴールドには、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になったり、継続特典をもらえたりするサービスがあります。
ただし、条件の「年間100万円」には対象外となる利用分もあるため注意してください。
たとえば、次の利用分は「年間100万円」には含まれません。
- カードの年会費
- 国民年金保険料の支払い分
- キャッシング利用分
- 電子マネーへのチャージ
特典を受け取りたい方は、これらの支払い金額をのぞいて年間100万円以上の利用を目指しましょう。
Oliveフレキシブルペイ、三井住友カード ゴールド(NL)との違いを比較!
OliveフレキシブルペイゴールドがOliveフレキシブルペイ(一般)や三井住友カード ゴールド(NL) とどう違うのか、比較して解説します。
Oliveフレキシブルペイ(一般)との違い
Oliveフレキシブルペイ(一般)とOliveフレキシブルペイゴールドの主な違いは次の通りです。
一般 | ゴールド | |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 5,500円 (年間100万円以上の利用で翌年以降無料) |
旅行傷害保険 | 海外 | 国内・海外 |
買い物保険 | – | ○ |
ラウンジ利用 | – | ○ |
ポイントの基本還元率やポイントアップの仕組みは変わりませんが、付帯する特典に違いがあります。
特典を充実させたい方や、年間100万円以上の利用が見込める方はゴールドカードを選びましょう。
三井住友カード ゴールド(NL)との違い
Oliveフレキシブルペイ(ゴールド)と三井住友カード ゴールド(NL)を比較すると、次の違いがあります。
Oliveフレキシブルペイゴールド | 三井住友カードゴールド(NL) | |
---|---|---|
券面デザイン | ||
決済機能 | ・クレジットカード ・デビットカード ・ポイント払い | クレジットカード |
ポイント還元率 | 最大20.0%ポイント還元 | 最大16.0%ポイント還元 |
引き落とし口座 | 三井住友銀行 | 引き落とし口座の指定なし |
国際ブランド | VISA | VISA Mastercard |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る |
三井住友銀行の口座を所有している方、ポイント還元率の高さを重視する方には、Oliveフレキシブルペイゴールドが適しています。
国際ブランドはMastercardを選びたい方、三井住友銀行以外を引き落とし口座に設定したい方は三井住友カードゴールド(NL)を発行するとよいでしょう。
Oliveフレキシブルペイゴールドの申し込み方法
Oliveフレキシブルペイゴールドの申し込みは、三井住友銀行の口座があるか否かで方法が異なります。
それぞれの申し込み方法を詳しく解説します。
三井住友銀行の口座を持っている場合
三井住友銀行の口座を持っている場合は、次の手順でOliveフレキシブルペイゴールドに申し込みます。
- 三井住友銀行アプリにログイン
- 申し込み手続きと初回登録
- クレジットカード到着
アプリにログインしたら「Oliveアカウントに切り替え」を選択し、申し込み情報を入力します。
その後、フレキシブルペイの設定、支払いモードの選択、モバイル決済の登録、デビットモードの設定などの初回登録を済ませましょう。
クレジットモードは審査結果到着後、契約内容の確認、支払いモードの選択を済ませれば利用できます。
申し込みから約1週間後にナンバーレスのクレジットカードが届きます。カード情報は同封される台紙に記載されているため、自宅で大切に保管してください。
三井住友銀行の口座を持っていない場合
三井住友銀行の口座を持っていない場合は、次の手順でOliveフレキシブルペイゴールドに申し込みます。
- 三井住友銀行アプリをダウンロード
- アプリで口座開設と申込み手続き
- 初回登録
- クレジットカード到着
口座開設と申し込みには、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類、携帯電話番号の入力が必要です。
申し込みから3日程でカード発行通知メールが届きます。メールが届いたら、アプリにログインして初回手続きを進めましょう。
クレジットカードは申し込みから1週間程で登録住所に届きます。カード情報はアプリからも確認できます。
Oliveフレキシブルペイゴールドに関するよくある質問
Oliveフレキシブルペイゴールドに関して、よくある質問は次のとおりです。
- 新規入会キャンペーンはありますか?
- Oliveフレキシブルペイゴールドの年会費は無料ですか?
- 三井住友カード(NL)からの切り替えはできますか?
- ETCカードは発行できますか?
それぞれ詳しく回答します。
新規入会キャンペーンはありますか?
2024年11月現在、Oliveフレキシブルペイは総額で最大29,600円相当のポイントを獲得できる新規入会キャンペーンを実施しています。
ポイントキャンペーンの一覧は、次のとおりです。
- Oliveアカウント入金プラン(最大1,000円相当プレゼント)
- Oliveスマートタッチプラン増額キャンペーン(最大7,000円相当プレゼント)
- Oliveフレキシブルペイでお買い物(最大5,000円相当プレゼント)
- SBI証券デビュー応援プラン(最大16,600円相当プレゼント)
期間が限定されているキャンペーンや、エントリーが必要なキャンペーンもあるため、詳しくは公式サイトを確認しましょう。
Oliveフレキシブルペイゴールドの年会費は無料ですか?
Oliveフレキシブルペイゴールドの年会費は5,500円(税込)です。
初年度の年会費無料キャンペーンは、2024年3月31日で終了したため、現在は年会費がかかります。
しかし、年間100万円以上利用の条件を1度でもクリアすれば、永年無料でOliveフレキシブルペイゴールドを所有できます。
三井住友カード(NL)からの切り替えはできますか?
手持ちの三井住友カード(NL)はOliveフレキシブルペイゴールドに切り替えられません。
Oliveフレキシブルペイゴールドは新規カードとして発行されるため、三井住友カード(NL)は引き続き利用可能です。
Oliveフレキシブルペイゴールドの発行後に三井住友カード(NL)が不要になった場合は、解約の手続きをおこないましょう。
ETCカードは発行できますか?
Oliveフレキシブルペイゴールドを所有していれば、誰でもETCカードを発行できます。
ETCカードの年会費は初年度無料、2年目以降は550円(税込)ですが、1年に1回以上ETC利用の請求があれば次年度無料で所有できます。
ETCカードはクレジットモードのみ利用可能です。
まとめ
Oliveフレキシブルペイゴールドは5,500円(税込)の年会費が発生するものの、ATMや振込手数料の優待、最大20.0%のポイント還元率、クレカ積立でポイント還元など、特典が非常に充実しています。
年会費の支払いに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、Oliveフレキシブルペイゴールドは年間100万円以上利用すれば翌年以降の年会費が永年無料になります。
継続特典や付帯保険なども手厚くメリットが多いため、おすすめのゴールドカードです。
カードの発行には三井住友銀行の口座が必須だったり、国際ブランドがVISAに限定されたりなどの制限もありますが、そこまで大きなデメリットにはならないでしょう。
年会費無料で特典や保険が充実したゴールドカードを持ちたい方は、ぜひOliveフレキシブルペイゴールドへの申し込みを検討してみてください。