マイルとは、各航空会社が提供しているマイレージサービスで貯まるポイントです。
クレジットカードの中には利用代金に応じてマイルが貯まる種類もあり、賢く活用すると大量のマイルを獲得できます。
ただし、種類が多すぎるため、おすすめのカードがわからないと悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、マイルが貯まるおすすめのクレジットカードをANAやJALなどカテゴリ別に厳選して紹介します。
マイルが貯まる最強のクレジットカードの選び方についても解説するため、自身に最適なクレジットカードを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
マイルが貯まるクレジットカード20選!
サービス名 | \編集部おすすめ!/ ANA JCBカード | \編集部おすすめ!/ JALカード 普通カード | ANA To Me CARD PASMO JCB | ANA JCB ワイド ゴールドカード | JALカード CLUB-A ゴールドカード | TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO | イオンJMBカード | 楽天ANA マイレージクラブカード | ANA JCB カード (学生用) | 学生専用JALカード navi | JALカードSuica | ANAアメリカン・エキスプレス・カード | ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | JAL アメリカン・エキスプレス・カード | ANA VISA Suicaカード | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | MileagePlusセゾンカード | ラグジュアリーカード | JMBローソン PontaカードVisa |
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年会費 | 2,200円※1 | 2,200円※1 | 2,200円※1 | 15,400円 | 17,600円※3 | 1,100円 | 無料 | 550円※4 | 在学中無料 | 在学中無料 | 2,200円 (普通カードの場合) | 7,700円 | 34,100円 | 6,600円 (普通カードの場合) | 2,200円※1 | 23,100円 | 11,000円※1 | 3,300円 | 55,000円 (チタンカードの場合) | 無料 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.0% | 0.5% | 0.5%~1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5%〜1.0% | 0.5% (ANAマイルコースの場合) | 1.0% | 1.0%~2.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~0.75%※2 | 0.5%~1.0%※2 | 0.5%~1.0% | 0.5% | 0.66%~1.33% | 0.75%~1.0% | 0.5%~1.5% | 1.0%~1.5% | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | ||||||||||||||||||||
特徴 | 効率よくANAマイルが貯まる | コスパのよいスタンダードカード | 東京メトロを利用するだけでポイント付与 | 利用金額に応じてマイル還元率UP | ショッピングマイルが2倍 | マイルとポイントを両方獲得できる | イオン系列店でマイル還元率アップ | 年1回の利用で年会費無料 | 在学中の年会費無料 | 資格検定の合格でマイル付与あり | JRE POINTをマイルに交換できる | ANAグループで利用するとポイント1.5倍 | 使い続けるだけでマイルが貯まる | 空港ラウンジが利用可能 | 空と陸の両方でマイルを貯められる | 39の提携航空会社のマイルにポイントを移行できる | 貯まったポイントを自動でマイルに移行できる | ユナイテッド航空のマイルが貯まる | 航空会社4社のマイル交換に対応 | ローソンでポイント還元率2倍 |
おすすめな方 | コストをおさえて効率的にマイルを貯めたい方 | 普段の生活でもJALマイルを貯めたい方 | 普段から東京メトロ線を利用している方 | ANAマイルを効率よく貯めたい方 | 旅行や出張の頻度が多い方 | 東急線を利用している方 | イオンで頻繁に買い物をする方 | 楽天サービスを頻繫に利用する方 | ANAマイルを貯めたい学生 | JALマイルを貯めたい学生 | Suica一体型のJALカードを持ちたい方 | 年会費以上のお得感を得たい方 | 有効期限を気にせずポイントを貯めたい方 | ラウンジ利用やホテル優待などを受けたい方 | 通勤でSuicaを使用する方 | Marriott Bonvoyのホテルをよく利用する方 | ポイントを失効したくない方 | ユナイテッド航空のマイルを効率的に貯めたい方 | 最上位ランクのマスターカードを持ちたい方 | 普段ローソンで買い物をする方 |
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マイルが貯まるクレジットカードの選び方
マイルが貯まるクレジットカードを選ぶ際には、次の点に注目してください。
- 貯められるマイルの種類
- 還元率やボーナス
- 年会費の有無
- マイルの有効期限
- 付帯しているサービス・補償
利用しはじめてから後悔しないように、クレジットカードを選ぶときのポイントをあらかじめ把握しておきましょう。
ポイント1:貯められるマイルの種類
マイルを貯める場合、よく利用する航空会社を選ぶとよいでしょう。
航空会社により提供される特典や利用方法が異なるため、自身がよく利用する航空会社と提携しているプログラムを選ぶことが重要です。
まずは、貯めるマイルをANAとJALのどちらにするのか決めてください。
航空会社にはアライアンスと呼ばれる航空連合があり、アライアンスが同じ航空会社であればマイルを共有できます。
ANAはスターアライアンス、JALはワンワールドアライアンスと、アライアンスが異なります。
そのためANAとJALのマイルは共有できません。
自身の利用環境を考慮してANAかJALのどちらでマイルを貯めるか慎重に検討してから選びましょう。
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ポイント2:還元率やボーナス
マイルの還元率はクレジットカードごとに異なり、還元率の差はマイルが貯まるスピードに大きく影響します。
たとえば年会費のかかるクレジットカードの場合でも、マイルの還元率が高ければ、年会費以上のお得感を得られるでしょう。
また、入会時や継続時に付与される無条件のボーナスマイルの内容も確認しましょう。
航空会社が提供しているマイレージサービスのうち、一般的なマイルとは別に加算されるマイルをボーナスマイルといいます。
航空会社ごとに独自のボーナスマイルサービスがあるため、マイルを効率よく貯めたい方は必ずチェックしておきましょう。
ポイント3:年会費の有無
年会費はクレジットカードを利用する際の基本的なコストの一つです。
ほかの特典が素晴らしくても、年会費が高いのみで損をする可能性があるため注意が必要です。
特典とのバランスを考慮して、年会費を支払うメリットがあるかどうかを判断しましょう。
また、初年度の年会費が無料でも翌年度からは年会費がかかるクレジットカードもあります。
コストを抑えて利用したい方は、年会費の条件をあらかじめ把握しておきましょう。
ポイント4:マイルの有効期限
クレジットカードを選ぶ際は、マイルの有効期限にも注目しましょう。
有効期限が切れたら貯めたマイルが無駄になる可能性があるからです。
失効して損をしないためにも、事前に有効期限を確認しておきましょう。
ポイント5:付帯しているサービス・補償
空港ラウンジの利用や旅行保険など、カードに付帯しているサービスや補償の内容も重要です。
国内外の旅行時に万が一の事故や怪我に備えるための旅行傷害保険が付帯していると、旅行の際にも安心です。
商品の購入時に、万が一商品が破損したり盗難に遭ったりした場合に備えるショッピング保険が付帯している場合は、安心してショッピングを楽しむことができます。
また、空港ラウンジの利用やホテルやレンタカー割引などの特典サービスが付帯しているカードも存在します。
そうした特典を活用すると、旅行や日常生活をより快適に過ごすことができるでしょう。
【2024年最新】ANAマイルが貯まるクレジットカードおすすめ7選
ANAのクレジットカードはランクが上がるごとに、優待サービスや付帯保険が充実するのに加えて、ANAマイルも貯めやすくなる点が魅力です。
ANAのマイルが貯まるおすすめクレジットカードは、次の7つです。
サービス名 | ANA JCBカード | ANA JCB ワイド ゴールドカード | ANA JCB カード(学生用) | ANA To Me CARD PASMO JCB | ANAアメリカン・エキスプレス・カード | ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | ANA VISA Suicaカード |
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年会費 | 2,200円※1 | 15,400円 | 在学中無料 | 2,200円※1 | 7,700円 | 34,100円 | 2,200円※1 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.0% | 1.0% | 0.5% | 0.5%~0.75%※2 | 0.5%~1.0%※2 | 0.5% |
国際ブランド | |||||||
特徴 | 効率よくANAマイルが貯まる | 利用金額に応じてマイル還元率UP | 在学中の年会費無料 | 東京メトロを利用するだけでポイント付与 | ANAグループで利用するとポイント1.5倍 | 使い続けるだけでマイルが貯まる | 空と陸の両方でマイルを貯められる |
おすすめな方 | コストをおさえて効率的にマイルを貯めたい方 | ANAマイルを効率よく貯めたい方 | ANAマイルを貯めたい学生 | 普段から東京メトロ線を利用している方 | 年会費以上のお得感を得たい方 | 有効期限を気にせずポイントを貯めたい方 | 通勤でSuicaを使用する方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれの特徴を詳しく解説します。
1:ANA JCBカード|高コスパ!ANAのスタンダードカード
年会費 | 2,200円(税込)※1 |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短3営業日 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・ショッピング保険 |
- ANAのマイルを効率よく貯めたい
- 空港免税店でお得にショッピングを楽しみたい
- 普段のお買い物やEdyのチャージでもマイルを貯めたい
ANA JCBカードは、初年度の年会費無料で持てるマイル初心者に人気の高いANAのスタンダードカードです。
ポイントの還元率は通常0.5%で、カード入会時と継続時に1,000マイルが付与されます。
1か月のショッピング利用額1,000円につき1Oki Dokiポイントが貯まり、貯めたOki Dokiポイントは1pt=5マイルとして交換できます。
また、年会費5,500円(税込)を支払って10マイルコースに加入すると、1pt=10マイルとして交換可能なため、マイルを積極的に貯めたい方は加入してみるとよいでしょう。
海外利用90日以内であれば、最高100万円までのショッピング保険が付帯している点も魅力です。
なるべくコストをおさえて効率的にマイルを貯めたい方は、コスパ最強のANA JCBカードを利用しましょう。
2:ANA JCB ワイド ゴールドカード|利用金額に応じてマイル還元率UP
年会費 | 15,400円(税込) |
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還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2週間 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 ・国内航空傷害保険 ・ショッピング保険 |
- ANAのマイルを貯めている
- ANA利用時ビジネスクラス専用カウンターでチェックインしたい
- 充実した旅行保険で万が一に備えたい
ANA JCB ワイド ゴールドカードは、年会費が15,400円(税込)で加入できる、Oki DokiポイントとANAマイルが貯まるゴールドカードです。
入会時と2年目以降の継続特典として2,000マイルが受け取れます。
搭乗ごとにフライトマイルの25%がボーナスマイルとして付与されるため、ANAマイルを効率よく貯めたい方におすすめです。
また、ANA JCB ワイド ゴールドカードは、年間の利用額に応じてマイル還元率がアップするSTAR MEMBERSが適用される点が大きな魅力です。
年300万円以上利用すると、最大で1.075%になります。
年会費1万円台の航空系クレジットカードとしては、最強の部類のカードといえるでしょう。
3:ANA JCB カード(学生用)|学生の方は年会費無料
年会費 | 在学中無料 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短約1週間 |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険 ・国内航空傷害保険 ・ショッピング保険 |
- ANAのマイルを貯めたい学生の方
- 旅行を計画している
- はじめてクレジットカードを持つ
18歳以上の学生の方は、ANA JCB カード(学生用)がおすすめです。
在学期間中であれば年会費は無料のため、学生でも安心して利用できます。
入会時に1,000マイル、継続すると毎年1,000マイル、さらに卒業時に学生カードから一般カードへ切り替えると2,000マイルがもらえます。
買い物をする際のカード利用で付与されるポイントは、200円につき1ポイントです。
ANAマイレージモールを経由したネットショッピングやANAカードマイルプラス対象店で利用するとさらにマイルを積算できるため、より効率的にマイルを貯められるでしょう。
また、電気、水道、ガス、携帯電話などの支払い時にもポイントが付与されます。
ポイントの有効期限は2年間と比較的長めな点も魅力の一つです。
4:ANA To Me CARD PASMO JCB|東京メトロを利用するだけでポイント付与
年会費 | 2,200円※ |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短約1週間 |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険 ・国内航空傷害保険 ・ショッピング保険 |
- 東京メトロを頻繁に利用している
- ANAマイルを貯めたい
- 通勤や買い物でポイントを貯めたい
ANA To Me CARD PASMO JCBは、通称ソラチカ一般カードと言い、東京メトロと提携しているカードです。
年会費は初年度無料で、2年目からは2,200円(税込)かかります。
PASMOの機能が自動付帯しており、飛行機の搭乗のみでなく地下鉄でもポイントが貯まる点が特徴です。
東京メトロ線を利用すると1回の乗車ごとに平日で5ポイント、土日や祝日で15ポイントが付与されます。
また、PASMOのオートチャージサービスなら1,000円ごとに5マイル付与されるため、電車によく乗車する方は効率よくポイントを貯められます。
マイル交換レートも高く、100ポイントで90マイルに交換可能です。
普段から東京メトロ線を利用している方は、利用を検討してみるとよいでしょう。
5:ANAアメリカン・エキスプレス・カード|ANAグループで利用するとポイント1.5倍
年会費 | 7,700円(税込) |
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還元率 | 0.50%~0.75%※ |
国際ブランド | |
発行スピード | 約1~2週間 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 ・ショッピング保険 ・海外旅行航空便遅延費用補償 |
- ANAのマイルを貯めたい
- 国内の空港ラウンジを利用したい
- 海外旅行帰国時に手荷物を無料で配送したい
ANAアメリカン・エキスプレス・カードは一般カードですが、ANA航空券や旅行商品などANAグループでカードを利用するとポイントが1.5倍貯まる点が魅力です。
航空券以外にも機内販売や空港内店舗、オンラインショップなどが対象で、カードを利用するほど効率よくポイントを貯められます。
基本のポイント還元率は1.0%で、1,000ポイント単位でANAマイルに交換可能です。
入会で1,000マイル、入会後3か月以内に10万円利用すると1,000ポイント、入会後3か月以内に50万円利用すると18,000マイル相当が付与されます。
年会費は7,700円(税込)かかりますが、ANAのサービスを多く利用すれば年会費以上のお得感を得られる最強のクレジットカードのひとつといえるでしょう。
6:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード|ポイントの有効期限なし
年会費34,100円(税込)で、20歳以上の安定収入がある方が申し込み可能なカードです。
ポイントの有効期限がなく、貯めたポイントが失効しないため、自身の好みのタイミングでマイルへ移行できます。
貯まったポイントは1,000ポイント単位でANAマイルに交換可能です。
入会すると2,000マイル、入会後3か月以内にカードを60万円利用すると16,000ポイント、入会後3か月以内に180万円利用すると68,000マイル相当が付与されます。
また、1年継続するとボーナスとして2,000ボーナスマイルが付与される利点もあり、使い続けるのみで自動的にマイルが貯まります。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、ANAマイルを貯める点において最強のクレジットカードといえるでしょう。
7:ANA VISA Suicaカード|空と陸の両方でマイルを貯められる
ANA VISA SuicaカードはANAのマイレージ機能とSuicaの機能が1つになったクレジットカードで、JRの定期券購入やオートチャージでANAのマイルが貯まります。
年会費は初年度が無料で、2年目以降も2,200円(税込)と割安のため、コストをかけずにクレジットカードを所有したい方におすすめです。
ANA VISA Suicaカードでは、カード入会時と毎年の継続時に1,000マイルが付与されます。
基本の還元率は0.5%で、ANA VISA Suicaカードを支払いで利用すると、200円(税込)利用ごとにVポイントが1ポイント貯まります。
有効期限はポイント獲得月から2年で、貯まったVポイントは、ANAのマイルやSuicaをはじめとするほかのポイントへの移行、景品への交換が可能です。
【2024年最新】JALマイルが貯まるクレジットカードおすすめ5選
JALカードは日常のショッピングや公共料金の支払いで貯めたマイルを特典航空券に交換できるお得なクレジットカードです。
JALマイルが貯まるおすすめクレジットカードは、次の5つです。
サービス名 | JALカード 普通カード | 学生専用JALカード navi | JALカード CLUB-Aゴールドカード | JALカードSuica | JAL アメリカン・エキスプレス・カード |
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サービス画像 画像クリックで詳細へ飛びます | |||||
年会費 | 2,200円※1 | 在学中無料 | 17,600円※3 | 2,200円 (普通カードの場合) | 6,600円 (普通カードの場合) |
還元率 | 0.5%~1.0% | 1.0%~2.0% | 1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |||||
特徴 | コスパのよいスタンダードカード | 資格検定の合格でマイル付与あり | ショッピングマイルが2倍 | JRE POINTをマイルに交換できる | 空港ラウンジが利用可能 |
おすすめな方 | 普段の生活でもJALマイルを貯めたい方 | JALマイルを貯めたい学生 | 旅行や出張の頻度が多い方 | Suica一体型のJALカードを持ちたい方 | ラウンジ利用やホテル優待などを受けたい方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれの特徴を解説するため、自身にあったカードを見つけるうえでぜひ参考にしてみてください。
1:JALカード 普通カード|コスパのよいスタンダードカード
年会費 | 初年度年会無料 2,200円(税込) |
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還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2~3週間 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 |
- 国内外の出張や旅行が多い
- JALのマイルを貯めている
- 空港免税店や機内販売をお得に利用したい
JALカードの普通カードは、JALグループ便をはじめて利用する際に初搭乗ボーナスとして1,000マイル、毎年初搭乗ボーナスとして1,000マイルを受け取れるお得なカードです。
ショッピングでも200円ごとに1マイルが加算されます。
イオンやファミリーマートなどのJALカード特約店で利用するとマイルが2倍付与されるため、効率よく貯められる点もメリットです。
また、海外旅行傷害保険も付帯しており、最高1,000万円の補償が受けられます。
旅行などで航空機を利用しつつ、普段の生活でもマイルを貯めたい方はJALカードの普通カードを検討してみるとよいでしょう。
2:学生専用JALカード navi|資格検定の合格でマイル付与あり
年会費 | 在学期間中年会費無料 |
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還元率 | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2~3週間 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 |
- 学生でもクレジットカードを作りたい
- JALのマイルを貯めている
- 空港免税店や機内販売をお得に利用したい
学生専用JALカード naviは、学生にとって最強のクレジットカードといえます。
高校生を除く30歳未満の学生を対象にしており、年会費無料で利用できる点が魅力です。
マイルを貯めやすいのも特徴で、年間20万円以上を利用すると500マイル、60万円以上利用すると2,000ボーナスマイルがもらえます。
また、TOEICや実用英語技能検定などのJALカードが指定する外国語検定に合格すると、500マイルがもらえるサービスも提供されています。
勉強をしながらマイルも貯められる点は、学生の方には大きなメリットといえるでしょう。
学生専用JALカードnaviは在学期間中であればマイルの有効期限がありません。
学生のうちに貯めたマイルを卒業旅行で一度に利用するといった利用方法も可能です。
3:JALカード CLUB-Aゴールドカード|ショッピングマイルが2倍
年会費 | 17,600円(税込)※ |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約3週間 |
付帯保険 | ・海外旅行傷害保険 ・国内旅行傷害保険 ・ショッピング保険 |
- JALのマイルを貯めている
- 旅行や出張の頻度が多い
- 空港ラウンジを利用したい
JALカードCLUB-Aゴールドカードは、JALカードCLUB-Aに提携カード会社のゴールドサービスを兼ね備えたカードです。
そのため、JALCLUB-Aカードよりもワンランク上のサービスが付帯されている特徴があります。
マイル還元率は1.0%です。通常であれば200円につき1マイル貯まるショッピングマイルも、2倍貯まるショッピングマイルプレミアムに自動入会となるため、より効率的にマイルを貯められるでしょう。
また、入会搭乗ボーナスとして5,000マイル、毎年初回搭乗ボーナスとして2,000マイル、さらに搭乗ごとにフライトマイルの25%がボーナスマイルとして付与されます。
年会費は国際ブランドにより異なり、17,600円(税込)~30,800円(税込)と幅があります。
年会費以上の価値があるのか、よく検討してから申し込みましょう。
4:JALカードSuica|JRE POINTをマイルに交換できる
JALカードSuicaはSuica機能が搭載されており、交通系ICカードとしても利用可能です。
フライトのみでなく、普段のショッピング、電車やバスの運賃、コンビニでの支払いでもマイルが貯まるため、飛行機をあまり利用しない陸マイラーでもお得に活用できるカードです。
JALカードSuicaの基本マイル還元率は0.5%ですが、年会費4,950円(税込)でショッピングマイルプレミアムに加入すると、還元率は2倍の1.0%になります。
入会後はじめての搭乗と、毎年初回の搭乗時に最大で2,000マイルを受け取れます。
また、搭乗ごとにフライトマイルの最大25%がボーナスマイルとして付与されるため、飛行機の利用により効率よくマイルが貯められるでしょう。
5:JAL アメリカン・エキスプレス・カード|空港ラウンジが利用可能
JALアメリカン・エキスプレス・カードは、18歳以上の方が年会費6,600円(税込)で利用できる最強のクレジットカードのひとつです。
JALアメリカン・エキスプレス・カードには、国内外の旅行傷害保険や、傷害、疾病治療費用、携行品損害などさまざまな保険が付帯しています。
また、一般的にはゴールドカードでのみ利用可能なカードラウンジが無料で何度でも利用できる点もメリットです。
基本のポイント還元率は0.5%のため、200円につき1マイル貯まりますが、マイル特約店を利用すると200円につき2マイルとなり、2倍のポイント還元が受けられます。
また、入会後にはじめて飛行機に搭乗すると1,000マイル、毎年1回最初に飛行機に乗った際も1,000マイル付与されます。
【2024年最新】ポイントをマイル交換できるクレジットカードおすすめ4選
ポイントをマイル交換できるおすすめのクレジットカードは、次のとおりです。
サービス名 | Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | MileagePlusセゾンカード | ラグジュアリーカード |
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サービス画像 画像クリックで詳細へ飛びます | ||||
年会費 | 23,100円 | 11,000円※1 | 3,300円 | 55,000円 (チタンカードの場合) |
還元率 | 0.66%~1.33% | 0.75%~1.0% | 0.5%~1.5% | 1.0%~1.5% |
国際ブランド | ||||
特徴 | 39の提携航空会社のマイルにポイントを移行できる | 貯まったポイントを自動でマイルに移行できる | ユナイテッド航空のマイルが貯まる | 航空会社4社のマイル交換に対応 |
おすすめな方 | Marriott Bonvoyのホテルをよく利用する方 | ポイントを失効したくない方 | ユナイテッド航空のマイルを効率的に貯めたい方 | 最上位ランクのマスターカードを持ちたい方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれの特徴について解説します。
1:Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード|多数のマイレージプログラム
年会費 | 23,100円(税込) |
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還元率 | 0.66%~1.33% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約1~2週間※1 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 ・ショッピング保険 |
- Marriott Bonvoyのホテルをよく利用する
- Marriott Bonvoyシルバーエリート会員資格がほしい
- 普段のお買い物でMarriott Bonvoyポイントを貯めたい
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費23,100円(税込)で入会できるクレジットカードです。
入会すると、Marriott Bonvoyと呼ばれる会員プログラムに自動入会となり、Marriott Bonvoyのポイントで、航空券やレンタカーの予約に利用できたり、ホテルの無料宿泊券を獲得したりできます。
公共料金の支払いや日々の生活費で、100円の利用につき、2ポイントが貯まります。
また、Marriott Bonvoyのホテルを利用すると、ポイントが2倍獲得できてお得です。
ポイントを即座に移行できる多数のマイレージプログラムがある点も特徴です。
39の提携航空会社のマイレージプログラムにポイントをマイルとして移行できます。
2:セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード|マイルの交換が自動
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、普段の生活で便利なセゾンカードと、国際ブランドのアメックスが提携した一枚です。
SAISON MILE CLUBに登録すると貯まったポイントを自動でマイルに移行できます。
他社の場合は自身でマイルに交換する必要があり、手間を省ける点がメリットです。
また、ポイントの有効期限がない永久不滅ポイントであるため、期限切れで消滅する心配がありません。
永久不滅ポイントはショッピング利用で1,000円(税込)につき1.5ポイントもらえる利点があり、買い物をするのみで効率よくポイントを貯められる最強カードです。
貯まったポイントは、JALマイルに交換できます。
3:MileagePlusセゾンカード|ユナイテッド航空のマイルが貯まる
MileagePlusセゾンカードは、基本の還元率が0.5%で、普段の買い物や食事などで1,000円につき5マイルが付与されるクレジットカードです。
オプションサービスのマイルアップメンバーズに別途登録した場合、還元率は最大1.5%となり、1,000円ごとに15マイルが貯まります。
ユナイテッド航空のマイルが貯まり、ANAマイルに交換できます。
マイルには有効期限がなく、貯まったマイルは特典航空券の交換や飛行機のアップグレードに利用可能です。
年会費は3,300円(税込)で、家族カードはありません。
また、最高3,000万円までの海外旅行傷害保険も付帯されているため、旅行の際にも安心です。
ユナイテッド航空のマイルを効率的に貯めたい方におすすめの最強クレジットカードです。
4:ラグジュアリーカード|航空会社4社のマイル交換に対応
ラグジュアリーカードは、マスターカードの最上位ランクのカードです。
一般的なクレジットカードの還元率は0.5%程度ですが、ラグジュアリーカードのポイント還元率は常時1.0%から1.5%のため、高還元率であるといえます。
貯まったポイントは、JALとANAを含む航空会社4社のマイルに移行できます。
JALとANA両方のマイルに交換できるカードは限られているため、大きなメリットといえるでしょう。
また、ポイントの有効期限は5年です。ほかのカードと比べると比較的長いといえます。
24時間365日、自動音声なしのコンシェルジュサービスや、世界1,300か所以上の空港、VIPラウンジが使い放題になるプライオリティパスが無料で付帯されている点も、ラグジュアリーカードの魅力です。
【2024年最新】陸マイラー向けのマイルが貯まるクレジットカード4選
航空会社のマイレージサービスを利用して航空マイルを貯める方のうち、とくに飛行機に乗らずに陸上でマイルを貯める方のことを陸マイラーと呼びます。
ここでは、陸マイラーにおすすめのクレジットカードを4つ紹介します。
サービス名 | 楽天ANAマイレージクラブカード | イオンJMBカード | TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO | JMBローソンPontaカードVisa |
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サービス画像 画像クリックで詳細へ飛びます | ||||
年会費 | 550円※4 | 無料 | 1,100円 | 無料 |
還元率 | 0.5% (ANAマイルコースの場合) | 0.5%〜1.0% | 0.5% | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | ||||
特徴 | 年1回の利用で年会費無料 | イオン系列店でマイル還元率アップ | マイルとポイントを両方獲得できる | ローソンでポイント還元率2倍 |
おすすめな方 | 楽天サービスを頻繫に利用する方 | イオンで頻繁に買い物をする方 | 東急線を利用している方 | 普段ローソンで買い物をする方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
一つずつ解説するため、陸マイラーの方は参考にしてください。
1:楽天ANAマイレージクラブカード|年1回の利用で年会費無料
楽天ANAマイレージクラブカードは、楽天カードとANAマイレージクラブが一つになったクレジットカードです。
年会費550円(税込)とリーズナブルで、年に1回の利用で2年目以降の年会費が無料となるため、余計なコストを抑えられます。
楽天ANAマイレージクラブカードは、カードを利用した際に獲得できるポイントを次の2種類のコースから選択できます。
- 楽天ポイントコース
- ANAマイルコース
楽天ポイントコースでは100円につき1ポイントの楽天ポイント、ANAマイルコースでは200円につき1マイルが獲得可能です。
楽天サービスをよく利用する方は楽天ポイントコース、航空機をよく利用する方はANAマイルコースなどのように、利用目的にあわせて使い分けるとよいでしょう。
2:イオンJMBカード(JMB WAON一体型)|イオン系列店でマイル還元率アップ
年会費 | 無料 |
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還元率 | 0.5%〜1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2週間 |
付帯保険 | ・ショッピング保険 ・カード盗難保険 |
- カードショッピングでJALのマイルを貯めたい
- JALタッチ&ゴーでスムーズに搭乗したい
- 貯まったマイルを電子マネーWAONに交換したい
イオンカードの中でも、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、お得にJALマイルを貯められるとして人気の最強カードです。
基本のポイント還元率は0.5%で、利用代金200円(税込)ごとに1マイル付与されます。
毎月5のつく日の「お客様わくわくデー」にイオン系列店で電子マネーWAONを利用すると2倍のマイルが付与されたり、毎月10日の「ありが10デー」にイオン系列店でカードを利用すると5倍のマイルが付与されたりする特典があります。
また、航空系クレジットカードとしては珍しく、年会費が永年無料であることも大きな魅力といえるでしょう。
普段の買い物や生活費の支払いなどで直接マイルが貯められる点もメリットの一つです。
3:TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO|マイルとポイントを両方獲得できる
年会費 | 1,100円(税込)※1 |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短10日 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 |
- 東急線を利用している
- PASMO付きクレジットカードを持ちたい
- 東急百貨店でよく買い物をする
TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOは、東急電鉄が発行するPASMO一体型クレジットカードです。
年会費は1,100円(税込)ですが、初年度は無料で入会できます。
TOKYU CARD ClubQからの切り替えの場合、初年度の年会費は本会員が550円(税込)、家族会員は1枚につき330円(税込)です。
PASMO機能が付帯しており、電車やバスの利用や定期券購入、オートチャージなどによりポイントが貯まります。
基本のポイント還元率は0.5%ですが、東急グループや加盟店で利用すると、最大10%のポイントが獲得できる点も特徴です。
また、JALグループ航空会社やJMB提携航空会社の搭乗でマイルが貯まります。
貯めたJALマイルは、特典航空券やクーポン、JALグループのフライトや座席のアップグレードなどさまざまな使い道がある最強カードです。
4:JMBローソンPontaカードVisa|ローソンでポイント還元率2倍
JMBローソンPontaカードVisaは、クレディセゾンがローソン、JALと提携して発行しているクレジットカードです。
クレジットカード、Pontaポイントカード、JALマイレージバンクの3つの機能を備えています。
通常のPontaポイントカードの還元率は最大1.0%ですが、ローソンでJMBローソンPontaカードVisaを利用すると還元率は2倍になるため、200円につき4ポイントが貯まります。
普段ローソンで買い物をする方には、お得に利用できるクレジットカードといえるでしょう。
貯まったPontaポイントはJALマイルに交換可能で、2ポイント=1マイルとして交換できます。
また、JALマイレージバンクで提供しているサービスも利用可能なため、飛行機に頻繁に搭乗する方にも便利なクレジットカードといえるでしょう。
マイル還元率を比較!還元率が最も高いクレジットカードは?
マイル還元率が高いクレジットカードは、次のとおりです。
ANA JCBワイドゴールドカードは、ANAマイル貯めることに特化したJCBカードです。
25%の搭乗ボーナスマイルがあるため、ANAの利用頻度が多い方は効率的にマイルを貯められるでしょう。
コストをかけずに航空系クレジットカードを所有したい場合は、年会費が安いJALカード 普通カードがおすすめです。
もらえるマイルは入会や継続ボーナス、搭乗ボーナスにより異なります。
各カードで特典の内容が異なるため、マイル還元率のみでなく、自身が何を重視するかによって申し込むカードを決めるとよいでしょう。
【2024年11月最新】マイルが貯まるクレジットカードのキャンペーン
マイルが貯まるクレジットカードのキャンペーンを3つ紹介します。
- ANA JCBカード 新規入会キャンペーン
- ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード入会特典
- 楽天ANAマイレージクラブカード 入会&利用特典
それぞれ解説するので、ぜひキャンペーンを利用してお得に入会しましょう。
ANA JCBカード 新規入会キャンペーン
ANA JCBカードに新規入会すると、最大113,000マイル相当がもらえるキャンペーンを実施中です。
カードのグレードによって、もらえるマイル数は異なります。
カードの種類 | 一般カード | ソラチカカード | ANA JCB カード (学生用) | ワイドカード | ワイドゴールドカード | ソラチカゴールドカード | プレミアムカード |
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新規入会特典 | 1,000マイル | 2,000マイル | 10,000マイル | ||||
特典1(JCB主催) | 最大18,000マイル相当 | 最大36,000マイル相当 | 付与なし | ||||
特典2 | 付与無し | 抽選で75,000マイル相当 | 付与なし | ||||
総獲得数 | 19,000マイル | 19,000マイル | 19,000マイル | 20,000マイル | 113,000マイル | 113,000マイル | 10,000マイル |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
新規入会するだけで最大10,000マイルがもらえるうえ、カードの利用金額が一定額を超えた場合には、さらに多くのマイルがもらえます。
上位カードではボーナスマイルも大量に獲得できるため、ANAを頻繁に利用している方は、上位カードを取得してみるのもよいでしょう。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード入会特典
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに新規入会すると、最大68,000マイル相当がもらえるキャンペーンを実施中です。
入会後3ヶ月以内に一定額以上のカード利用で、条件達成ボーナスがプレゼントされます。
入会特典の詳細は次のとおりです。
- 入会ボーナス:2,000マイル
- カード利用60万円達成ボーナス:16,000ポイント
- カード利用100万円達成ボーナス:12,000ポイント
- カード利用180万円達成ボーナス:20,000ポイント
- 通常のカード利用180万円分:18,000ポイント
新規入会後3カ月以内に合計180万円を利用すると、入会ボーナスとあわせて68,000マイル相当を獲得できます。
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに入会する方は、キャンペーンを上手に活用してマイルを貯めましょう。
楽天ANAマイレージクラブカード 入会&利用特典
楽天ANAマイレージクラブカードに新規入会すると、最大5,000ポイントをもらえるキャンペーンが実施中です。
入会特典で2,000ポイント、初回利用特典で3,000ポイントを獲得できます。
利用特典はカード申し込み日の翌月末までに1円以上の利用が条件となり、期限が設けられているので注意してください。
マイルをクレジットカードで貯める4つのメリット
マイルをクレジットカードで貯めるメリットは、次の4つです。
- 特典航空券に交換できる
- 座席のアップグレードが可能
- 効率よくマイルを貯められる
- 電子マネーや商品への交換もできる
それぞれ解説します。
メリット1:特典航空券に交換できる
特典航空券とは、貯めたマイルを無料で飛行機に搭乗できるチケットと交換するサービスです。
貯めたマイルと特典航空券を交換するため、航空券を入手するお金はかかりません。
交換には条件があり、たとえば、ANAは片道5,000マイル、JALの場合は片道6,000マイルから国内航空券と交換できます。
特典航空券の交換に必要なマイル数は、区間や利用時期により異なるため、特典航空券に交換したい方は事前に必要なマイル数を確認しておきましょう。
メリット2:座席のアップグレードが可能
マイルを利用すると、追加料金を支払うことなくワンランク上のクラスに搭乗できます。
ANA、JALであればどちらも片道9,000マイルから利用可能です。
ただし、ANAもJALも国際線のみでしか利用できない点には注意しましょう。
国際線をよく利用する方は、マイルを利用して飛行機の座席のアップグレードを検討してみてください。
メリット3:効率よくマイルを貯められる
マイルは飛行機への搭乗や、提携クレジットカードの利用などで貯められます。
普段の買い物でマイル系のクレジットカードを利用してマイルを貯めると、航空券を無料で手に入れられます。
飛行機に乗る機会が多い方や無料の航空券を手に入れて旅行に行きたい方は、マイルが貯まるクレジットカードがおすすめです。
メリット4:電子マネーや商品への交換もできる
マイルは航空券への交換だけでなく、電子マネーや商品への交換も可能です。
たとえば、楽天EdyやSuicaなどの電子マネーに変えることで、日常の買い物にも利用できます。
また、マイルを商品カタログから選んで家電やギフト券への交換も可能です。
マイルを航空券以外に利用すると、旅行の予定がない場合でも、貯めたマイルを有効に活用できるでしょう。
マイルをクレジットカードで貯めるデメリット
マイルをクレジットカードで貯めるデメリットは、次の3つです。
- 年会費が高額なカードがある
- マイルへの移行に時間がかかる
- 移行手数料がかかる場合がある
それぞれ解説します。
デメリット1:年会費が高額なカードがある
年会費はカードを保有するために必要なコストであり、年会費が高い場合、ほかの特典が素晴らしくてもそれのみで損をする可能性があります。
年会費と貯まったマイルを相殺する考え方もありますが、年会費が高額な場合、年会費分の利益は減ることになるため注意が必要です。
よりお得に利用したい方は、年会費が安いクレジットカードを検討する必要があります。
デメリット2:マイルへの移行に時間がかかる
貯めたポイントからマイルへ移行する時間が長い場合があります。
移行までの日数は、1週間前後がかかるケースが多いことを覚えておきましょう。
デメリット3:移行手数料がかかる場合がある
ポイントからマイルへ移行する際に、移行手数料がかかる場合がある点もデメリットの一つです。
通常コースは無料でも、高還元率の2倍コースは移行手数料が発生するケースもあります。
移行手数料は1回のみ支払えばよいわけではなく、毎年度かかる費用であることも覚えておいてください。
マイルをクレジットカードで効率よく貯める方法
マイルをクレジットカードで効率よく貯める方法は、次のとおりです。
- 旅行や出張の際に飛行機を利用する
- クレジットカードで生活費を決済する
- 加盟店や提携ホテルを利用する
一つずつ解説します。
旅行や出張の際に飛行機を利用する
マイルを貯める最も基本的な方法は、登録しているマイレージプログラムの航空会社の飛行機への搭乗です。
マイルの獲得は、飛行区間の「区間マイル」と運賃ごとの「マイル積算率」に基づいて計算されます。
たとえばJALの場合、一般的な大人普通運賃であれば100%のマイルが積算されますが、割引運賃を利用すると50%から75%のマイル積算率が適用されます。
各航空会社によって区間マイルや積算率の基準が異なるため、フライト前に確認しておくとよいでしょう。
クレジットカードで生活費を決済する
マイルを効率よく貯めるためには、マイルを貯められるクレジットカードで日常の生活費を決済する方法が効果的です。
食料品や光熱費、通信費、保険料など、日常的な支出をクレジットカードで支払うことで、利用金額に応じてマイルが積み立てられます。
とくに、高還元率のマイル系カードを選ぶと、さらに効率よくマイルが積み上がるでしょう。
加盟店や提携ホテルを利用する
マイルを効率よく貯める方法の一つとして、提携するホテルや旅館への宿泊が挙げられます。
多くの航空会社は、マイレージプログラムを通じて特定の宿泊施設と提携しており、宿泊料金や滞在日数に応じて、利用した航空会社のマイルが加算されます。
また、提携先のホテルの会員プログラムに加入している場合、マイルに加えてポイントも獲得できることが多く、ダブルでお得です。
提携する宿泊施設は空会社によって異なるので、確認しておきましょう。
マイルをクレジットカードで貯める際によくある質問
マイルをクレジットカードで貯める際によくある質問は、次のとおりです。
- マイルとマイレージの違いは?
- JALマイルとANAマイルどちらを貯めたほうがよい?
- JALマイルとANAマイルは合算可能?
- 国際ブランドを選ぶときのおすすめは?
- 年会費無料でマイルが貯まるクレジットカードはある?
- クレジット機能なしの航空系カードはある?
マイルとクレジットカードのことをより深く理解するために、それぞれの回答を事前に確認しましょう。
マイルとマイレージの違いは?
マイルとは、航空会社のポイントプログラムで付与されるポイントのことです。
一方、マイレージとは、航空会社が提供するポイントプログラムのことです。
JALマイルとANAマイルどちらを貯めたほうがよい?
JALとANAを比較するとさまざまな点で特徴が異なります。
たとえば、アライアンス(航空会社連盟)では、JALは14の航空会社が加盟するワンワールドの所属で、ANAは26の航空会社が加盟するスターアライアンスの所属です。
世界中を旅行したい方は、提携航空会社が多いANAを選んだほうが利便性は高いでしょう。
また、ボーナスマイルの仕組みや特典航空券を予約できる期間なども異なります。
一方、マイルの有効期限やフライトマイル積算率などは大差がありません。
どちらの航空会社のマイルを貯めるかは、個々の旅行計画や優先事項に応じて検討しましょう。
JALマイルとANAマイルは合算可能?
ANAやJALではマイルの共有や合算は基本的にできません。
違反があった場合、会員資格の取り消しやマイルの没収など、厳しい罰則が科される可能性があります。
ただし、一部例外として認められるケースもあり、家族のマイルを合算して特典に交換するのは可能です。
国際ブランドを選ぶときのおすすめは?
頻繁に海外旅行に行く方であれば、世界中で利用しやすいVisaかMastercardがおすすめです。
JCBは日本のクレジットカードブランドであるため、国や地域により利用できない店舗が多いことがあります。
日本国内での利用においては問題ありませんが、海外では不便に感じることもあるでしょう。
国際ブランドに迷う場合は、「クレジットカードの国際ブランドとは?それぞれの違いや選び方・おすすめクレカも紹介!」も参考に決めてみてください。
年会費無料でマイルが貯まるクレジットカードはある?
年会費無料でマイルが貯まるクレジットカードはあります。
たとえば、学生専用JALカード naviやANAカード(学生用)VISAカードは、条件はありますが、学生であれば年会費無料で利用可能です。
ANA VISA Suicaカード、ANA To Me CARD PASMO JCBのように、初年度無料のクレジットカードもあれば、イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のように、永年無料で利用できるクレジットカードもあります。
また、楽天ANAマイレージクラブカードは年会費550円(税込)がかかりますが、年に1回の利用で2年目以降の年会費が無料になります。
年会費無料でマイルが貯まるクレジットカードは、とくに節約志向の方や初めてクレジットカードを持つ人にとって最強のクレジットカードといえるでしょう。
クレジット機能なしの航空系カードはある?
クレジット機能なしの航空系カードは、航空会社のマイレージプログラムに会員登録をすると発行されます。
発行元の航空会社や提携航空会社の飛行機に搭乗するとマイルが貯まります。
たとえば、ANAマイレージクラブの場合、クレジットカード機能なしのAMCカードが発行可能です。
AMCカードには、プリペイド機能付きやデビットカード機能付きのものなど4種類があります。
JALマイルを貯めるカードの場合は、JALマイレージバンクに入会し、クレジット機能なしのJMBカードを発行しましょう。
飛行機の利用のほか、電子マネーWAONと一体型のカードでは、WAONを利用できる店舗で精算するたびにマイルが貯まります。
まとめ
今回は、マイルが貯まるおすすめのクレジットカードや選び方などを解説しました。
マイルをクレジットカードで貯めることで、特典航空券への交換や座席のアップグレードが可能であるなどのメリットがあります。
クレジットカードを選ぶ際は、まずよく利用する航空会社を基準に候補を絞り、各カードのマイル還元率や年会費の有無などを比較してみてください。
また、マイルの有効期限や付帯している補償についての確認も大事です。
本記事を参考にして、ぜひ自身にあったマイル系クレジットカードを発行し、効率的にマイルを貯めて空の旅を楽しみましょう。
\迷うならこの3枚がおすすめ!/
これからマイルを貯めたい方におすすめのクレカ3選
サービス名 | ANA JCBカード | JALカード 普通カード | ANA To Me CARD PASMO JCB |
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サービス画像 画像クリックで詳細へ飛びます | |||
年会費 | 2,200円※1 | 2,200円※1 | 2,200円※1 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.0% | 0.5% |
国際ブランド | |||
特徴 | 効率よくANAマイル が貯まる | コスパのよいJALカード | 東京メトロを利用する だけでポイント付与 |
おすすめな方 | コストをおさえて効率的に マイルを貯めたい方 | 普段の生活でも JALマイルを貯めたい方 | 普段から東京メトロ線を 利用している方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
〈参考〉
JALカード(公式サイト)
ANAカード(公式サイト)
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード(公式サイト)