レイクのカードローンを検討中で「無利息サービスが3種類あるけど、適切な選び方は?」と悩んでいる方もいるでしょう。
レイクは大手消費者金融の中で唯一、30日間、60日間、180日間の3つの無利息サービスから選べますが、どれを選べばいいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
レイクの無利息期間は、借入額や返済回数にあわせて選ぶことで、利息負担を最大限に軽減可能です。
本記事では、レイクの3つの無利息サービスの特徴や選び方について詳しく解説します。
自身にあった無利息サービスを選びたい方は、ぜひ参考にしてください。
- 業界最長の無利息期間
- 最短15秒の審査時間※4
- 最短25分の融資時間※5
審査時間 | 最短15秒※4 |
融資時間 | 最短25分※5 |
金利 | 年4.5~18.0% |
借入限度額 | 1~500万円 |
新規成約率 | 約31.0%※6 |
無利息期間 | 最大180日間 |
注釈
【融資時間について】
※Web申込みの場合、最短25分融資も可能
※21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除く
【無利息期間について】
※Web経由で申込みされた方のみ60日間無利息を利用可能
※「60日間無利息(Web申込み限定)」、「5万円まで180日間無利息」、「30日間無利息」の併用不可
※レイクで初回契約の方が対象
※初回契約翌日から無利息適用
※ご契約額が200万円超の方は30日間無利息のみ利用可能
※無利息期間終了後は通常金利適用
【貸付条件】
ご融資額:1万円~500万円
貸付利率(年率):4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
年齢制限:満20歳~70歳
遅延損害金(年率):20.0%
ご返済方式:残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数:最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数は変動します。
必要書類:運転免許証等、収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャル株式会社が必要とする場合)
担保・保証人:不要
商号・名称:新生フィナンシャル株式会社
登録番号:関東財務局長(10) 第01024号 日本貸金業協会会員第000003号
レイクの無利息サービス3種類を紹介!
レイクでは「30日間」「60日間」「180日間」の3種類の無利息サービスが提供されており、適用条件や無利息となる金額が異なります。
無利息の条件や金額は、次のとおりです。
無利息期間 | 条件 | 無利息の適用金額 |
---|---|---|
30日間 | ・はじめての契約 ・契約金額が1万〜500万円 | 借入額全額(最大500万円) |
60日間 | ・はじめての契約 ・WEB申し込み限定 ・契約金額が1万〜200万円 | 借入額全額(最大200万円) |
180日間 | ・はじめての契約 ・契約金額が1万〜200万円 | 借入額のうち5万円まで |
ここでは、3種類の無利息サービスの特徴を紹介します。
60日間無利息はWEB申込み限定
レイクをはじめて契約する方で、WEBから申し込み、かつ契約金額が200万円以下の場合は「60日間無利息」を選択できます。
60日間無利息を選ぶと、契約日の翌日から60日間利息がかからないため、元本のみの返済となります。
無利息期間中は、利息が1円も発生しないため返済負担の軽減が可能です。
たとえば、年利18.0%で20万円を借りて月々8,000円を返済する場合、60日間無利息により通常よりも約5,842円お得です。
また、期間中の追加借り入れ分についても無利息の対象となるため、急な出費にも安心して対応できます。
参照元:【レイク公式】60日間無利息(Web申込み限定) | カードローン・キャッシングのレイク
180日間無利息は上限5万円!少額を長期間で返済
レイクではじめて契約し、契約金額が200万円以下の場合は「180日間無利息」を選択できます。
180日間無利息を選ぶと、借り入れ金額のうち5万円分にかかる利息が180日間無料になります。
たとえば、年利18.0%で5万円を借りて月々1万円を返済する場合、通常の返済と比べて約2,339円お得です。
借入額や返済額次第では、利息を1円も支払うことなく完済が可能です。
無利息期間が約6か月続くため、少額をゆっくり返済したい方には、とくに魅力的な選択肢となります。
また、180日間無利息は、レイクのすべての申し込み方法(WEB、自動契約機、電話)が対象で、期間中の追加借り入れ分も無利息の対象になります。
参照元:【レイク公式】5万円まで180日間無利息 | カードローン・キャッシングのレイク
30日間無利息は200万円以上の融資で唯一適応される
レイクではじめて契約する方で、契約金額が500万円以下の場合には「30日間無利息」も選択可能です。
30日間無利息が適用されると、借入額の最大500万円まで、契約日の翌日から30日間利息が一切かかりません。
30日間無利息は、60日間や180日間の無利息と比べると短く感じるかもしれませんが、契約金額が200万円を超える場合に、レイクで唯一適用される無利息サービスです。
そのため、レイクで200万円を超える借り入れを検討している方でも、30日間の無利息期間内に完済すれば元本のみの返済で済みます。
また、30日間の無利息期間中に追加で借り入れをした分にも、利息はかかりません。
レイクと大手消費者金融の無利息サービスを比較
こちらでは、レイクと大手消費者金融であるアコム、アイフル、プロミス、SMBCモビットの無利息サービスを比較します。
各社が提供する無利息サービスの開始日と期間は、次のとおりです。
消費者金融 | 無利息サービスの内容 |
---|---|
レイク | 契約日の翌日から無利息で次の3つから選択可 ・最大30日間無利息(500万円まで) ・最大60日間無利息(200万円まで) ・最大180日間無利息(5万円まで) |
アコム | 契約日の翌日から最大30日間無利息 |
アイフル | 契約日の翌日から最大30日間無利息 |
プロミス | 初回借入日の翌日から最大30日間無利息 |
SMBCモビット | なし |
SMBCモビットは無利息サービスを提供していません。
無利息サービスを複数提供しているのはレイクのみで、アコム、アイフル、プロミスはそれぞれ最大30日間の無利息期間を設けています。
ケースごとにおすすめの無利息サービスを紹介します。
少額の融資希望であればレイクがおすすめ
レイク、アコム、アイフル、プロミスが無利息サービスを提供していますが、借入額が200万円以下であれば、レイクの利用がおすすめです。
レイクの60日間無利息サービスは200万円まで、180日間無利息サービスは5万円までが対象となり、他社と比べて無利息期間が倍以上長く設定されています。
たとえば、借入額が100万円で無利息サービスを利用する場合、他社では最大30日間の無利息ですが、レイクでは最大60日間、利息がかかりません。
また、借入額が5万円で180日間の無利息サービスを選ぶと、半年間、利息は1円も発生しません。
借入額が200万円以下の場合は、60日間や180日間の無利息期間を適用できるため、レイクを選ぶことで他社よりも利息負担を軽減できる可能性があります。
契約だけ済ませておきたい方はプロミスがおすすめ
借入日が未確定で、先にカードローンの契約を済ませたい場合はプロミスがおすすめです。
レイク、アコム、アイフルのカードローンは契約日の翌日から無利息期間が始まるため、契約日と借入日の間隔が空いてしまうと、無利息期間を最大限に活用することが難しくなります。
一方、プロミスは借入日の翌日から無利息期間がスタートするため、契約日と借入日が空いていても無利息期間をフルに利用できます。
そのため、契約日と借入日がずれそうな場合は、プロミスのカードローンを検討してみるとよいでしょう。
なお、無利息期間があるカードローンは、レイクやプロミス以外にもあります。詳細は次の記事で解説しているため、参考にしてください。
レイクの無利息期間サービス60日・180日の選び方
レイクの無利息サービスで悩むポイントの一つが、60日間と180日間のどちらを選ぶかです。
それぞれ価値観や状況が異なるため絶対的な正解はありませんが、借入額や返済回数に応じた選び方を紹介します。
あくまで一例として捉え、無利息期間を選ぶ際の参考にしてください。
5万円以下の借入れの場合:180日無利息サービスがお得
借入額が5万円以下の場合、無利息期間が長い「180日間無利息サービス」がおすすめです。
60日間無利息サービスでも利息無料で利用できますが、無利息期間は最大60日間に限られるため、180日間無利息サービスのほうが3倍の期間無利息の恩恵を受けられます。
5万円を借りるの場合のシミュレーションは、次のとおりです。
60日間無利息 | 180日間無利息 | |
---|---|---|
借入額 | 5万円 | 5万円 |
返済回数 | 12回 | 12回 |
月々の返済額(11回) | 4,800円 | 4,500円 |
最終月の返済額(1回) | 260円 | 1,597円 |
利息総額 | 3,060円 | 1,097円 |
総返済額 | 5万3,060円 | 5万1,097円 |
※実際の金額とは異なる場合があります。
180日間無利息サービスを選ぶと、60日間無利息サービスより利息負担を1,963円軽減できます。
5万円以上15万円以下の借入れの場合:返済期間・回数で選択
借入額が5万円以上15万円以下の場合、返済期間や回数に応じて無利息サービスの選び方が異なります。
たとえば、10万円を借りて返済回数が3回であれば、60日間無利息サービスを選ぶと利息負担が少なくなります。
60日間無利息 | 180日間無利息 | |
---|---|---|
借入額 | 10万円 | 10万円 |
返済回数 | 3回 | 3回 |
月々の返済額(2回) | 3万4,000円 | 3万4,000円 |
最終月の返済額(1回) | 3万2,473円 | 3々2,986円 |
利息総額 | 473円 | 986円 |
総返済額 | 10万473円 | 10万986円 |
※実際の金額とは異なる場合があります。
また、同じ借入額でも返済回数が6回の場合は、180日間無利息サービスを利用したほうが利息負担を軽減可能です。
60日間無利息 | 180日間無利息 | |
---|---|---|
借入額 | 10万円 | 10万円 |
返済回数 | 6回 | 6回 |
月々の返済額(5回) | 1万8,000円 | 1万7,000円 |
最終月の返済額(1回) | 1万2,256円 | 1万6,500円 |
利息総額 | 2,256円 | 1,500円 |
総返済額 | 10万2,256円 | 10万1,500円 |
※実際の金額とは異なる場合があります。
15万円以上の借入れの場合:60日間無利息サービスがお得
借入額が15万円以上の場合は、60日間無利息サービスを選んだほうがお得です。
50万円を借りる場合のシミュレーションは、次のとおりです。
60日間無利息 | 180日間無利息 | |
---|---|---|
借入額 | 50万円 | 50万円 |
返済回数 | 12回 | 12回 |
月々の返済額(11回) | 4万6,000円 | 4万6,000円 |
最終月の返済額(1回) | 2万6,673円 | 3万8,116円 |
利息総額 | 3万2,673円 | 4万4,116円 |
総返済額 | 13万2,673円 | 14万4,116円 |
※実際の金額とは異なる場合があります。
60日間無利息サービスを選ぶと、利息総額を1万1,443円節約できます。
レイクの無利息期間サービス利用する際の注意点
レイクの無利息期間を利用する際には、対象期間の開始日と終了日、無利息期間中の返済の有無、返済日を忘れた場合のペナルティなどを事前に確認することが大切です。
ここでは、レイクの無利息期間サービスを利用する際の注意点を説明します。
無利息期間は契約日の翌日から日数カウントされる
レイクの無利息サービスを利用する際の注意点は、無利息期間のカウントは契約日の翌日から始まることです。
他の消費者金融では借入日の翌日からカウントする場合もありますが、レイクでは契約日の翌日から無利息期間がスタートします。
たとえば、30日間の無利息期間を選択して、契約日から20日後に借り入れた場合、無利息期間は残り10日ほどになります。
もし借入日が契約日の翌日から30日を過ぎると、無利息の適用を受けられなくなります。
無理に急ぐ必要はありませんが、契約後は早めに借り入れすると無利息サービスを最大限に活用できることを理解しておきましょう。
無利息期間中も返済日はやってくる
無利息期間は元本に対する利息が発生しない期間であり、返済自体が免除されるわけではありません。
そのため、無利息期間中でも、返済日にはWEBやATM、口座振替などの方法で返済する必要があります。
返済額を確認し、返済の遅れや口座残高不足が発生しないように計画的な準備が大切です。
レイクでは返済日を自由に指定できますが、初回返済日は借入日と返済日までの期間に応じて、次のように決まります。
- 借入日から返済日までが14日以上の場合:指定した返済日が初回返済日
- 借入日から返済日までが14日未満の場合:翌月の返済日が初回返済日
もし無利息期間が30日間で、初回返済日が翌月になる場合は、無利息期間中に返済日が来ないこともあります。
借り入れの際には、初回返済日がいつになるかも確認しておきましょう。
60日間無利息サービスは電話・店舗での申込み不可
レイクは、30日間、60日間、180日間の3つの無利息サービスを提供していますが、60日間無利息サービスはWEBから申し込んだ場合のみ選択可能です。
そのため、電話や店舗(自動契約機)で申し込みした場合、60日間無利息の適用は受けられず、30日間または180日間の無利息サービスが適用されます。
60日間無利息サービスは最大200万円まで利息無料で利用でき、30日間無利息より期間が長く、180日間無利息より適用金額が大きい点が特徴です。
WEB申し込みは24時間受付で、最短15秒で審査結果がわかり、25分で融資を受けられる可能性があるためスピーディーに進めることができます。
60日間無利息を選べる以外にも多数のメリットがあるため、ぜひWEB申し込みを利用してみてください。
計画的に返済プランを立てる
無利息サービスが適用されると、一定期間の利息がかからないため返済負担が軽減されます。
しかし、無利息期間があるとはいえ、計画的に利用しなければ返済が厳しくなる可能性があるため注意が必要です。
借り入れ前に返済シミュレーションで月々の返済額や総返済額を確認し、無理なく返済できる範囲で借りることが大事です。
もし返済が難しくなり延滞すると、一括返済を求められるうえに、信用情報に傷がつき、今後の借り入れが難しくなることがあります。
レイクのWEBサイトでは返済シミュレーションが利用できるため、借り入れ前に慎重に返済プランを立てて、問題なく返済できるか確認しましょう。
返済日を忘れるとサービスが終了する
無利息期間中に返済日を忘れて返済が滞ると、無利息期間が終了するため注意が必要です。
さらに、電話連絡や請求書の郵送がある上に、返済日の翌日から遅延損害金(年率)と利息が発生します。
1日分の遅延損害金は「利用金額×遅延損害金(年率20.0%)÷365日」で計算されるため、利用金額が100万円の場合、1日あたりの遅延損害金は約547円です。
延滞日数が長引くと、遅延損害金と利息が増え、返済額も膨らんでしまいます。
返済日を携帯のカレンダーに登録したり、レイクの「メールお知らせサービス」で事前通知を設定したりして、返済日を忘れないように管理しましょう。
レイクの無利息期間サービスに関するよくある質問
無利息サービスを利用する前に、疑問や不明点を解決しておきましょう。
ここでは、レイクの無利息期間サービスに関するよくある質問を紹介します。
無利息期間サービスは何のためにあるのですか?
レイクの無利息期間サービスは、利用者の経済的負担を減らすとともに、新規ユーザーを呼び込むために設定されています。
返済時の負担が低くなれば、利用者の中には契約や利用のハードルが低く感じる方もいるでしょう。
新規の利用者を増やすために設定されているサービスのため、レイクの利用が2回目以降の方には無利息期間が適用されません。
過去にレイクを利用したことがあるけど他社はないという場合、アコムやプロミスなどの無利息期間が利用できます。
無利息期間を使って借り入れしたいならば、他の消費者金融に申し込むことも検討してみてください。
無利息期間が過ぎたら利息はどうなりますか?
無利息期間を過ぎると通常の利息が発生します。
たとえば、60日間無利息サービスが適用される場合、契約日の翌日から60日間は無利息で利用できますが、その翌日からは通常利息が発生するため注意が必要です。
レイクの貸付利率は年4.5%〜18.0%で、適用利率は契約金額や残高により決まります。
また、利息は「借入額×利率÷365日×借入日数」で計算され、早く返すほど少なくなります。
仮に、借入額が30万円で利率が年18.0%の場合、1日あたりの利息は約147円です。
通常利息がいつから発生して、どの程度かかるのか事前に確認しておきましょう。
無利息期間中に追加の借入はできますか?
無利息期間中は、利用限度額の範囲内で何度でも追加借り入れが可能で、追加分も無利息の対象となります。
ただし、追加借り入れの際には、本当に必要な資金かを冷静に考えてから判断しましょう。
借入額が増えれば返済負担も大きくなるため、より慎重な判断が求められます。
追加分を含めた返済プランを立て、無理のない範囲で借り入れができているか確認してください。
60日・180日どちらの無利息期間でも一括返済は可能ですか?
60日と180日どちらの無利息期間でも、一括返済は可能です。
無利息期間内に一括返済すれば、利息は1円も発生しません。
レイクでは、WEB返済サービス、銀行振込、提携ATMの3つの方法で一括返済ができます。
WEB返済サービスは24時間利用可能で、手数料も無料なためおすすめです。
まとめ
レイクは30日間、60日間、180日間の3つの無利息サービスを提供しており、借入額や申し込み方法に応じて選択できます。
多くの消費者金融が30日間の無利息サービスを提供する中、レイクでは自身にあった無利息期間を選べるため、最長で半年間、利息無料での利用が可能です。
とくに借入額が200万円以下の場合、他社の無利息サービスよりも利息負担を抑えられる可能性があります。
レイクのカードローンに興味がある方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。
<参考>
レイク