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JCBカードWのデメリットは?注意点やメリット・他カードとの比較を解説

JCBカードWは、日本発祥のブランドであるJCBが提供するクレジットカードです。

年会費が永年無料かつ最短5分でのデジタル発行が可能なうえ、基本のポイント還元率が1.0%と高いことから人気を集めています。

さらにポイントアップする提携店舗やポイントの交換先も豊富で、付帯保険も充実しています。

メリットが豊富なJCBカードWですが、発行できる年齢制限やデメリットがないか不安になる方もいるでしょう。

この記事では、JCBカードWのメリットやデメリットを徹底解説しています。

また、JCBカードWがおすすめの方や申し込み方法などもあわせて紹介していくため、ぜひ参考にしてみてください。

JCBカードW
出典:JCBカードW
年会費永年無料
還元率1.0%~10.5%※1
国際ブランド
発行スピード最短5分
付帯保険・海外旅行保険
・海外ショッピング保険
※1.最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
海外旅行保険国内旅行保険ショッピング保険ラウンジサービスマイル交換
最短即日発行グルメ優待ホテル優待家族カードETCカード
こんな方におすすめ!
  • セキュリティーの高いメインカードがほしい
  • Amazonやスターバックスをよく利用する
  • 使い過ぎや口座残高不足を防ぎたい
TOC

JCBカードWとは

JCBカードWは、国際ブランドのJCBが提供するクレジットカードの一種で、18歳から39歳までの方を対象としています。

次の項目から、JCBカードWの基本情報や、女性におすすめの「JCBカードW plus L」について詳しく紹介します。

JCBカードWの基本情報

JCBカードの基本情報は次のとおりです。

項目概要
券面デザイン
年会費永年無料
基本のポイント還元率1.0%
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
ショッピングガード保険
(年間最高100万円)
申し込み資格18歳以上かつ39歳以下で安定収入がある方
家族カード年会費永年無料
ETCカード年会費永年無料

JCBカードWは年会費が永年無料で、家族カードやETCカードもすべて無料で作成できます。

基本のポイント還元率も1.0%と高水準でありながら、優待店舗で利用するとポイント還元率が最大21倍にアップします。

また付帯保険も充実しており、海外旅行損害保険やショッピングガード保険が付いています。

年会費無料で特典が充実しているクレジットカードを求めている方におすすめです。

JCBは唯一日本発祥のブランドで安心安全

JCBは、1961年に設立された株式会社日本クレジットビューロー発祥のクレジットカードです。

1981には、日本で初めて海外へ企業展開しており、業界初のポイントサービスを提供しました。

現在では、世界4,900万店舗以上で利用できる国際ブランドに成長しています。

JCBは、日本の文化や習慣に合わせたサービスを提供しており、日本人が安心安全に利用できるカードです。

たとえば、JCBは日本初の国際ブランドのため、日本国内の加盟店数が豊富です。

他には、Apple Payに対応している点やチケットをお得に購入できるチケットJCBなどが挙げられます。

女性向けのJCBカードW plus Lも

JCBカードW Plus L
年会費永年無料
還元率1.0%~10.5%※1
国際ブランド
発行スピード最短5分
付帯保険・海外旅行保険
・海外ショッピング保険
・女性疾病保険※2
※1.最大還元率はJCB PREMOに交換した場合 ※2. 別途加入申し込み必要
海外旅行保険国内旅行保険ショッピング保険ラウンジサービスマイル交換
最短即日発行グルメ優待ホテル優待家族カードETCカード
こんな方におすすめ!
  • 女性向け優待・割引特典をお得に利用したい
  • Amazonやスターバックスをよく利用する
  • 使い過ぎや口座残高不足を防ぎたい

JCBカードWには、女性向けのJCBカードW plus Lという種類があります。

ポイント還元率や申し込み資格、付帯保険などの基本的なスペックはJCBカードWと同じですが、カード券面はピンクやホワイト、花柄など女性らしいデザインになっています。

またJCBカードWとの大きな違いとして、JCBカードW plus Lは、女性に嬉しい特典が多数用意されていることが大きな特徴です。特典の例は次のとおりです。

特典概要
LINDAの日毎月10日と30日に回せるルーレットに当選すると
2,000円分のJCBギフトカードを獲得
毎月の優待やプレゼント企画JCBトラベルで利用できる旅行代金や
ペア映画鑑賞券などをプレゼント
LINDAリーグ@cosmeやプリンスホテルなど
協賛企業による優待や割引特典
女性のための保険サポート乳がんや子宮がんなどに関する保険を
リーズナブルに提供

女性向けの特典や優待を受けたい方は、ぜひJCBカードW plus Lの発行を検討してみてください。

JCBカードWのデメリット・注意点4つ

JCBカードWには主に次のようなデメリットがあります。

  • 交換先によって還元率が1.0%を下回る
  • カード発行に年齢制限がある
  • 海外では加盟店舗が少ない
  • JCBスターメンバーズは対象外

デメリットや注意点を確認した上で、JCBカードWを発行するかどうか検討しましょう。

1.交換先によって還元率が1.0%を下回る

JCBカードWでは1,000円(税込)につき2ポイントのOki Dokiポイントが還元されるのですが、交換先によっては還元率が1.0%を下回ってしまうケースがあります。

一例として、Oki Dokiポイントの交換先と交換レート、還元率をまとめました。

スクロールできます
ポイント交換先交換レート還元率
JCBプレモカード1ポイント=5円分1.0%
ビックポイント1ポイント=5ポイント1.0%
dポイント1ポイント=4ポイント0.8%
楽天ポイント1ポイント=3ポイント0.6%
マイル1ポイント=3マイル0.6%
カード代金に充当1ポイント=3円分0.6%

JCBプレモカードへの交換は1ポイント=5円分であるため、1,000円(税込)につき10円分が還元される計算となり、還元率は1.0%です。

一方、楽天ポイントやマイルとの交換は1ポイント=3ポイントとなり、1,000円(税込)につき6円分の還元なので、還元率は0.6%にまで下がります。

このように、Oki Dokiポイントを何と交換するのかによって還元率が異なる点には注意が必要です。

とはいえ、レートが低い交換先でも0.6%の還元率であるため、基本還元率が0.5%のクレジットカードよりも還元率は優秀です。

2.カード発行に年齢制限がある

JCBカードWは、18歳から39歳までの方しか申し込むことができません。

JCBカードWは、初めてクレジットカードを所有する若い世代に向けたカードであることをアピールする狙いがあるためです。

なお、39歳までにJCBカードWを発行していれば、40歳を過ぎても年会費無料のまま利用を継続できます。

現在39歳以下の方は、早めにJCBカードWに申し込んでおきましょう。

3.海外では加盟店舗が少ない

海外では加盟店舗が少ない点もデメリットの一つです。

日本ではJCBが利用できる加盟店は多いのですが、海外では使えないお店やサービスも多くあります。

そのため、VISAやMastercardと比較すると海外での加盟店舗数が少ない点には注意しましょう。

ただし、ハワイやグアム、韓国、台湾など日本人観光客が多い国ではJCBの加盟店が多く、問題なく利用できる可能性が高いです。

日本人観光客の少ない国に行く場合は、JCBカードWのほかにVISAやMastercardのクレジットカードをもう1枚持っておくと安心です。

4.JCBスターメンバーズは対象外

JCBカードWは、一定額年間の利用がある方向けの「JCBスターメンバーズ」の対象カードではありません。

JCBスターメンバーズは、JCBをお得に利用できるメンバーシップサービスであり、年間利用額に応じてポイント還元率がアップします。

前年の利用額に応じてポイント倍率が決まる仕組みなのですが、2026年からは当年の利用でポイントがすぐに貯まるようにリニューアル予定となっており、より使いやすいサービスに生まれ変わります。

しかし、JCBカードWはすでにJCBの一般カードの2倍のポイント還元率があるため、JCBスターメンバーズの対象外となります。

JCBカードWのメリット・特徴6つ

JCBカードWの主なメリットや特徴は次の6つです。

  • 還元率が2倍で効率よく貯まる
  • パートナー店でポイント最大21倍
  • 最短5分で発行可能
  • ナンバーレスカードが選べる
  • 年会費が永年無料
  • 付帯保険が充実している

JCBカードWのメリットについて詳しく解説します。

1.還元率が2倍で効率よく貯まる

JCBカードWはポイント還元率が常に2倍であるため、ポイントが効率よく貯まります。

たとえばJCBカードSは1,000円(税込)につき1ポイントの還元ですが、JCBカードWは1,000円(税込)につき2ポイントの還元です。

またポイントは合計利用金額に対して付与される仕組みなので、1回の決済が1,000円(税込)に満たない場合でも、毎月の合計利用額が1,000円(税込)を超えていればポイントがもらえます。

家族カードやETCカードの利用でもポイントが付与されるので、お得にポイントを貯められるでしょう。

2.パートナー店でポイント最大21倍

JCB ORIGINAL SERIESのパートナー店でJCBカードWを利用すると、ポイント還元率が上がります。

主な提携店舗とポイント倍率の一例は次のとおりです。

提携店舗ポイント倍率
スターバックス最大20倍
セブンイレブン最大3倍
高島屋最大3倍
Amazon最大4倍
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン最大10倍

飲食店や百貨店、コンビニ、レジャー施設、インターネットショッピングなど、幅広い店舗と提携しています。

また、JCB ORIGINAL SERIESでは定期的にポイントアップ祭りを開催しており、特定の店舗の還元率がアップすることがあります。

パートナー店を利用する機会が多い方は、効率よくポイントを貯められるでしょう。

3.最短5分で発行可能

JCBカードWでは通常のカード発行かモバ即のどちらかを選択でき、最短5分でカード発行が可能です。

通常のカード発行では、他のクレジットカード同様に手元に届くまで最低1週間かかります。

しかし、モバ即を利用すれば最短5分で審査完了後にカード番号が発行されます。

その後カード番号や有効期限、セキュリティコードが発行され、すぐに利用可能です。

ネットショッピングのみでなくApple PayやGoogle Payに登録すれば、実店舗でもすぐにクレジットカードを利用できるのが特徴です。

4.ナンバーレスカードが選べる

JCBカードWはナンバーレスカードを選択できるため、セキュリティに優れているというメリットもあります。

ナンバーレスとは、カードの表面にカード番号や有効期限などの情報が記載されていないクレジットカードのことです。

カード番号が表示されていないため、カード情報を盗み見られたり、不正利用されたりするリスクを減らせます。

クレジットカード情報の漏洩リスクを避けたい場合は、ナンバーレスカードの発行がおすすめです。

5.年会費が永年無料

JCBカードWは年会費が永年無料で利用できるため、ランニングコストがかかりません。

他のクレジットカードでは、年会費が数千円から数万円かかる場合もありますが、JCBカードWは無料で利用できます。

JCBカードWは、18歳から39歳までに入会することで40歳以降も年会費無料で利用可能です。

また、家族カードやETCカードなども年会費無料で利用できる点もメリットといえるでしょう。

6.付帯保険が充実している

JCBカードWには、海外旅行傷害保険とショッピングガード保険が付帯しています。

海外旅行傷害保険の補償内容は次のとおりです。

補償内容補償金額
死亡または後遺障害最高2,000万円
傷害治療費用1回の事故につき最高100万円
疾病治療費用1回の病気につき最高100万円
賠償責任1回の事故につき最高2,0000万円
携行品損害1回の旅行につき最高20万円
救援者費用等最高100万円

海外旅行傷害保険は、ホテル代金や交通費などをJCBカードWで支払った場合に適用されます。

ショッピングガード保険は、JCBカードWを利用して海外で購入した物品が偶発的な事故によって損害を受けた際に、購入代金を補償してもらえる保険です。

補償金額は、年間で最大100万円までとなっています。

海外旅行によく行く方にとって、海外に関する保険が充実しているのは大きなメリットといえるでしょう。

JCBカードWを他のカードと比較!どう違う?

JCBカードWを発行しようか迷っている方の中には、他のクレジットカードとどのような違いがあるのか気になっている方も多いでしょう。

JCBカードWとJCBカードW plus Lの違いや、JCBカードWと他社カードとの違いを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

JCBカードWとJCBカードW plus Lの違い

JCBカードWとJCBカードW plus Lの違いを比較してみました。

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JCBカードWJCBカードW plus L
券面デザイン
年会費無料
ポイント
還元率
1.0%
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
ショッピング保険
(年間100万円)
申し込み資格18歳以上かつ39歳以下で安定収入がある方
ETCカード
年会費
無料
家族カード
年会費
無料
デザイン1種類3種類
特典・JCBカードメンバー限定特典・JCBカードメンバー限定特典
・LINDAの日特典
・毎月の優待やプレゼント企画
・LINDAリーグによる優待や割引
・女性のための保険サポート
公式サイト詳細を見る詳細を見る

JCBカードWとJCBカードW plus Lの主な違いは、カードデザインと特典の内容です。

JCBカードWのデザインは1種類ですが、JCBカードW plus Lは3種類のデザインの中から好みのものを選べます。

また、優待や割引、保険など女性向けの特典が付帯しているため、特典に魅力を感じる方はJCBカードW plus Lがおすすめです。

なお、JCBカードW plus Lは女性向けのクレジットカードですが、男性でも発行できます。

JCBカードWと他社カードとの違い

次に、他社の人気クレジットカードである楽天カード、三井住友カード(NL)とJCBカードWを比較しました。

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JCBカードW楽天カード三井住友カード(NL)
券面デザイン
年会費無料無料無料
ポイント
還元率
1.0%1.0%0.5%
付帯保険海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
ショッピング保険
(年間100万円)
海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
海外旅行傷害保険
(最高2,000万円)
申し込み資格18歳以上かつ39歳以下で
安定収入がある方
18歳以上で安定収入がある方18歳以上で安定収入がある方
ETCカード
年会費
無料550円※1無料※2
家族カード
年会費
無料無料無料
デザイン1種類15種類3種類
特典提携店舗で
最大21倍のポイントアップ
楽天市場でいつでも
ポイント3倍
Vポイントアッププログラムの適用で
対象店舗の還元率が最大18%
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※料金はすべて税込表示です。
※1:ダイヤモンド会員、プラチナ会員の方は無料

※2:前年度に1回もETC利用がなければ550円(税込)

いずれも年会費は無料ですが、ポイント還元率や付帯保険、特典の内容などに違いがあります。

楽天カードは楽天市場でのポイントが常に3倍になるだけでなく、楽天関連サービスを併用することでポイントをお得に貯められるクレジットカードです。

三井住友カード(NL)は基本のポイント還元率は低めですが、Vポイントアッププログラムが適用されれば、セブン-イレブンやマクドナルドでのポイント還元率が最大16%にまでアップします。

ポイントアップの特典内容はそれぞれ異なるため、自身のライフスタイルにもっとも適したクレジットカードを選びましょう。

JCBカードWをおすすめできる方

JCBカードWをおすすめできる方は、次の3つに当てはまる方です。

  • 提携店舗をよく利用する方 
  • 付帯保険が充実したカードを探している方
  • 国内利用がメインの方

JCBカードWの利用がおすすめかどうか気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

提携店舗をよく利用する方 

JCBカードWは通常のポイント還元率が1.0%と高水準なうえ、全国の提携店舗(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)では還元率がアップします。

JCBカードWを提携店舗で利用すると、通常の2倍以上のポイント還元を受けられます。

Amazonやスターバックスなどの提携店舗をよく利用する方には、還元率が高い点はメリットといえるでしょう。

提携店舗をよく利用する方には、基本還元率以上にお得に利用が可能です。

付帯保険が充実したカードを探している方

JCBカードWは、年会費永年無料ながら付帯保険が充実している点も特徴です。

付帯保険は、最高2,000万円の海外旅行傷害保険と年間最高100万円のショッピングガード保険の2種類が付帯しています。

どちらも自動付帯でないためカードの利用が前提の保険ですが、付帯保険が充実しているクレジットカードを探している方におすすめです。

国内利用がメインの方

JCBカードWのデメリットや注意点で紹介しましたが、JCBカードWは海外では加盟店が少なく、国によっては利用できない可能性があります。

しかし、JCBブランドは日本発祥なため、日本国内では大半の店舗で利用が可能です。

海外旅行や海外での利用にはあまり向いていませんが、国内利用がメインの方にはおすすめです。

JCBカードWの申し込み方法・手順

JCBカードWはスマートフォンやパソコンから簡単に申し込みできます。申し込みの際に必要なものは次のとおりです。

  • 金融機関のスマートフォンアプリやキャッシュカードなど口座情報がわかるもの
  • 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)
  • 源泉徴収票または確定申告書(キャッシング希望の場合)

あらかじめ上記の必要なものを用意しておけば、申し込みがスムーズに進みます。

次の項目から、JCBカードWの申し込み手順を解説します。

1:Webサイトから申し込みへ進む

まずはJCBカードWの公式サイトへアクセスして、「ナンバーレスを申し込む」または「カード番号ありを申し込む」のどちらかを選択しましょう。

なお、ナンバーレスであれば即日のカード番号の発行に対応しているため、すぐにクレジットカードを利用したい方にはナンバーレスがおすすめです。

2:本人情報を入力して規約に同意

申し込み画面に進むと個人情報を入力する画面が表示されるため、名前や生年月日、職業などの情報を入力していきましょう。

入力が完了すると利用規約が表示されるので、一読して同意します。

3:金融機関サイトでの口座設定

JCBカードWの利用時に請求をおこなう引き落とし口座情報を設定しましょう。

口座設定に必要な情報は次の3つです。

  • 金融機関名
  • 支店と出張所名
  • 口座番号

金融機関を入力すればJCBカードWへの申し込みは完了です。

4:入会審査・カード発行

申し込み完了後は、入会メッセージボックスから申し込み情報の確認や入会審査の確認が可能です。

入会審査に通過すればそのままクレジットカードの発行手続きが開始されます。

ナンバーレスの場合は最短で5分でカード番号が発行されますが、クレジットカード本体が届くまでには1週間ほどかかるため、注意しておきましょう。

JCBカードWに関するよくある質問

JCBカードWに関するよくある質問に回答します。

  • JCBカードWのポイント還元率は悪い?
  • OkiDokiポイントに有効期限はある?
  • 40歳を過ぎるとカードは利用できなくなる?

JCBカードWの発行を検討している方は、内容を確認してみてください。

JCBカードWのポイント還元率は悪い?

他社のクレジットカードは0.5%の還元率が多い中、JCBカードWは1.0%の還元率であるため、決して悪くはありません。

ただし、Oki Dokiポイントの交換先によっては還元率が1.0%を下回る場合もあります。

とはいえレートの低い交換先でも還元率は0.6%なので、0.5%のクレジットカードと比べると還元率は高いといえるでしょう。

Oki Dokiポイントに有効期限はある?

Oki Dokiポイントの有効期限は、獲得月から2年後の15日までです。

1ポイントから利用可能なため、期限切れにならないようにポイントを有効活用しましょう。

また、ポイント管理にMyJCBアプリと呼ばれる専用アプリを利用すると、ポイントの所有数や交換手続きが簡単です。

40歳を過ぎるとカードは利用できなくなる?

申し込み年齢は39歳までですが、すでに発行済みの場合は40歳を過ぎても継続して利用可能です。

そのため、40歳を過ぎても安心してお得にカードを利用できます。

まとめ:JCBカード Wは還元率1.0%を下回る可能性がある点がデメリット

JCBカードWは、ポイントの交換先によっては還元率が1.0%を下回る可能性がある点がデメリットです。

しかし、パートナー店で利用すればポイントが最大21倍にまでアップしたり、付帯保険が充実していたり、デメリットを補うほど多数のメリットがあります。

とくにスターバックスやAmazonなどのパートナー店を利用する機会が多い方に、JCBカードWはおすすめです。

ぜひ自身のライフスタイルやクレジットカード利用状況にあわせて、JCBカードWの発行を検討してみてください。

<参考>
JCBカードW

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