JCBカードを作ろうと検討しているものの、何を選べば正解かわからない方もいるのではないでしょうか。
JCBカードは種類が豊富で、カードによりポイント還元率や申し込み対象の年齢、年会費などが異なるため、自身のライフスタイルに合わせたカードが選べるでしょう。
また、JCBカードの利用で貯まるOki Dokiポイントは2026年にリニューアル予定となっており、よりポイントが貯まりやすいサービスに生まれ変わります。
本記事では、JCBカードおすすめの種類12選や、JCBカードの特徴、選び方などを詳しく解説します。
自身にあうJCBカードを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
\迷うならこの3枚がおすすめ!/
JCBカードのおすすめ3選
カード名 | JCBカード W | JCBカード S | ANA JCB 一般カード |
---|---|---|---|
券面デザイン 画像クリックで詳細へ飛びます | |||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 2,200円※1 |
還元率 | 1.0%〜10.5% | 0.5%~10.0% | 0.5% |
国際ブランド | |||
付帯保険 | 海外旅行保険(利用付帯) (最高2,000万円) 海外ショッピング保険 (最高100万円) | 海外旅行保険(利用付帯) (最高2,000万円) 海外ショッピング保険 (最高100万円) スマートフォン保険 (最高30,000円) | 海外旅行保険 (最高1,000万円) ショッピング保険 (最高100万円) |
おすすめな方 | ポイントを効率よく貯めたい方 | カードランクアップを狙いたい方 | ANAマイルを貯めたい方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
JCBカードの特徴・メリット6選
JCBカードはどのようなクレジットカードなのか具体的に知りたい方へ向けて、JCBカードの特徴やメリットを6つ紹介します。
- 提携の店舗での優遇
- 旅行時のサポート・特典が充実
- お得にポイントが貯められる
- 利用額により還元率をアップさせられる
- ETCカードの年会費が無料
- 法人カードも発行できる
順番に解説します。
1:提携の店舗での優遇
提携の店舗「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でJCBカードを利用すると、いつでもポイントが2倍以上になります。
JCB ORIGINAL SERIESパートナー店の例とポイント還元率は次のとおりです。
- Amazon:1.5%
- セブン‐イレブン:1.5%
- スターバックス:5%
- ビックカメラ:1.0%
- 高島屋:1.5%
- TIMES:1.0%
- ウエルシア:1.0%
- 洋服の青山:2.5%
キャンペーンも頻繁におこなわれており、ポイント還元率がより高くなる場合もあります。
自身がよく利用する店舗も対象であるのか、確認しましょう。
2:旅行時のサポート・特典が充実
JCBカードは、旅行に特化した付帯保険や手厚いサービスがあります。
付帯保険として旅行傷害保険(利用付帯)があり、旅行中の万が一の事態に備えられます。
補償金額はJCBカードの種類により異なりますが、JCB CARD Wの海外旅行傷害保険(利用付帯)では最高2,000万円が補償されます。
またJCBならではの特典として、国内、海外旅行をバックアップするJCBトラベルや、観光各地の商品がネットショッピングで買えるJCBおみやげサービスもあります。
JCBグローバルWiFi優待サービスでは特別価格でWiFiがレンタルができたり、国内レンタカーサービスでは5.0%割引が適用されたり、旅行時に嬉しいさまざまな特典があります。
旅行好きの方には、魅力的な特典といえるでしょう。
3:お得にポイントが貯められる
JCBカードを利用するとOki Dokiポイントがお得に貯められます。
Oki Dokiポイントは、1,000円(税込)ごとに1ポイント貯まり、1回の買い物で1,000円に満たない場合でも毎月の利用金額の合計でポイント還元されます。
ポイント交換先により変動はありますが、1ポイントは約5円で、ポイント還元率は0.5%です。
また、JCBが運営するポイント優待サイト「Oki Doki ランド」を経由して買い物をすると、ポイントがいつでも2倍以上貯まります。
Oki Doki ランド内にはAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Qoo10、じゃらんなどユーザーの多いネットショッピングサイトがあり、使い勝手がよいのも魅力です。
JCBカード WやJCBカード W plus Lはポイント還元率が高いため、よりお得に貯められるでしょう。
4:利用額により還元率をアップさせられる
利用額によりポイント還元率がアップする「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」サービスがあります。
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方のみ特別に提供されるメンバーシップサービスです。
JCB一般カードやJCBゴールドカードを保有している方のボーナスアップは次の表のとおりです。
集計期間中の 利用合計金額 | メンバーランク名称 | JCBザ・クラス JCBゴールド ザ・プレミア プラチナ | ゴールド ネクサス JCB カード S(2025年~) | 左以外の方 |
---|---|---|---|---|
300万円以上 | ロイヤルαPLUS | 2.0倍 | 2.0倍 | 1.5倍 |
100万円以上 | スターαPLUS | 1.6倍 | 1.5倍 | 1.5倍 |
50万円以上 | スターβPLUS | 1.3倍 | 1.2倍 | 1.2倍 |
30万円以上 | スターePLUS | 1.2倍 | 1.1倍 | 1.1倍 |
前年の利用金額に基づいて決められ、12月中旬から1年間が集計期間となります。
なお、JCB STAR MEMBERSの制度は2026年にリニューアル予定です。
2025年までは前年の利用金額に基づいてポイント倍率が決まる仕組みなのですが、2026年以降は当年の利用額に応じてOki Dokiポイントがすぐに貯まるシステムになります。
5:ETCカードの年会費が無料
JCBカードを所有していれば、JCBの「ETCスルーカード」を年会費無料で発行できます。
他社のクレジットカードでもETCカードの発行には対応しているものの、年会費や発行手数料などが発生するケースが多いものです。
コストをかけることなくETCカードを所有できるのは、JCBカードの大きなメリットといえるでしょう。
なお、発行枚数はJCBカード1枚につき1枚までですが、家族会員も発行可能であるため、家族のETCカードを個別に発行することも可能です。
6:法人カードも発行できる
JCBが発行する「JCB法人カード」は、中小企業や個人事業主の方にとくにおすすめです。
サイバーセキュリティデスクによるサポートが無料で付帯しているうえ、従業員カードやETCカードの複数枚発行など、事業拡大に便利なサービスが充実しています。
また、2024年10月1日~2025年3月31日の期間中に新規入会すると、JCB一般法人カードで最大20,000円分、JCBゴールド法人カードで最大40,000円分のJCBギフトカードがプレゼントされるキャンペーンを実施中です。
JCB法人カードは一般とゴールドの2種類があります。それぞれの特徴は次のとおりです。
一般カード | ゴールドカード | |
---|---|---|
券面デザイン | ||
年会費 | 1,375円※1 | 11,000円※1 |
従業員カードの 年会費 | 1,375円 | 3,300円 |
ポイント還元率 | 0.5% | 0.5% |
申し込み対象 | 法人または個人事業主 | |
海外旅行傷害保険 (利用付帯) | 最高3,000万円 | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険 (利用付帯) | 最高3,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング ガード保険 | 海外:最高100万円 国内:なし | 海外:最高500万円 国内:最高500万円 |
※1:オンライン入会で初年度年会費無料
一般カードは年会費1,375円(税込)と法人カードの中では低めであるため、中小企業や個人事業主の方でも発行しやすいでしょう。
JCBカードの注意点3選
JCBカードはメリットが非常に多い優良なクレジットカードですが、次のような点には注意が必要です。
- 利用金額の端数にはポイントが付与されない
- 一般カードには国内旅行保険が付帯していない
それぞれの注意点について詳しく解説します。
1:利用金額の端数にはポイントが付与されない
JCBカードでは、利用金額1,000円(税込)ごとにポイントが付与される仕組みになっています。
1,000円未満の利用金額は切り捨てられてポイント付与されないため、端数がもったいないと感じてしまうかもしれません。
たとえば利用金額が9,900円(税込)の場合、ポイント付与の対象となるのは9,000円(税込)までです。
ただし、JCBカードは合計利用金額に応じてポイントが付与される仕組みになっているため、切り捨てられる金額は最小限に抑えられます。
他社のクレジットカードは1回の利用金額でポイントが計算されることが多いことを加味すれば、JCBカードのポイント還元システムは良心的といえるでしょう。
2:一般カードには国内旅行保険が付帯していない
JCBカードには一般、ゴールド、プラチナ、ブラックのカードランクがあるのですが、一般カードには国内旅行保険(利用付帯)が付帯していません。
国内旅行保険(利用付帯)が付帯するのは、ゴールド以上のランクのJCBカードのみです。
年会費無料のクレジットカードで国内旅行保険(利用付帯)をカバーしたいと考えている方は、注意しておきましょう。
自身にあったJCBカードの選び方
一人ひとりにあったJCBカードの選び方を次の項目から解説します。
- 年会費の価格・有無
- ポイント還元率
- 付帯保険
- カードのステータス
- プロパーカードか提携カードか
JCBカード選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
年会費の価格・有無
JCBカードの年会費には無料と有料があり、価格はカードにより異なります。
たとえばJCBカードWやJCBカードSなどの一般カードは、年会費が永年無料で利用できます。
ゴールドランク以上のJCBカードは基本的に有料ですが、空港ラウンジの利用可能や保険補償の金額が大きくなるなど、一般カードにはない優待サービスが充実している点が特徴です。
コストパフォーマンスを重視したい方は年会費無料、サービスの質を重視したい方は年会費有料のJCBカードを選びましょう。
ポイント還元率
ポイント還元率が高いJCBカードを選ぶと、お得に買い物ができます。
クレジットカードの一般的なポイント還元率は0.5%といわれていますが、JCBカードでは、還元率が1.0%やそれ以上のカードもあります。
たとえば、JCBカード WやJCBカード W plus Lでは、最大で10.5%の還元を受けられるため、ポイントを効率よく貯めたい方におすすめです。
またカードの種類により、特定の店舗での利用やキャンペーンでポイント還元率が高くなることもあります。
JCBカードを検討する際は、高還元率のカードを選ぶとお得です。
付帯保険
JCBカードに付帯されている保険の内容で選ぶのもおすすめです。
よくある付帯保険として、次のような保険があります。
保険種類 | 保険内容 |
---|---|
旅行傷害保険(利用付帯) | 旅行時の損害に対して補償 |
ショッピング保険 | クレジットカードを利用して購入した商品に対して 事故や損害が起こった場合に補償 |
スマートフォン保険 | スマートフォンの紛失や 事故による破損に対して補償 |
たとえば、JCBゴールドは国内旅行傷害保険(利用付帯)では5,000万円、ショッピングガード保険は年間最高500万円が補償されるなど、旅行時の特典が充実しています。
もしものトラブルに備えたい方は、付帯保険に注目してカードを選ぶのもよいでしょう。
カードのステータス
クレジットカードには「一般カード」「ゴールドカード」「プラチナカード」「ブラックカード」の4つのステータスがあります。
一般的にステータスが上がるほど審査が厳しくなるため、ステータスの高いクレジットカードを持つことは社会的地位の高さを示しているといえます。
JCBカードの中でステータスを重視する方は、JCBプラチナカードがおすすめです。
ただし、ステータス性の高いクレジットカードは優待や特典の種類が多いため、年会費が高い傾向にあります。
自身の求める特典と年会費のバランスを考えて、検討しましょう。
プロパーカードか提携カードか
プロパーカードとは、国際ブランドを提供する会社が独自に発行するクレジットカードのことです。
メリットとして、取り扱い終了になりにくく、キャンペーンやサービスが幅広い点が挙げられます。
また、ゴールドカードやプラチナカードのインビテーションが受けられる可能性もあるため、ステータスカードに切替えることを視野に入れている方におすすめです。
一方、提携カードは、クレジットカード会社と提携した会社が発行するクレジットカードです。
提携企業独自のサービスを受けられ、提携会社のポイントが貯まりやすい特徴があります。
特定店舗での買い物でポイントや割引などの特典を受けたい方に向いているカードといえるでしょう。
【厳選】おすすめのJCBプロパーカード6選
ここからは、おすすめのJCBプロパーカード6選を紹介します。
カード名 | JCBカード W | JCBカードW plus L | JCBカード S | JCB GOLD EXTAGE | JCBゴールド | JCBプラチナ |
---|---|---|---|---|---|---|
券面デザイン | ||||||
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 初年度無料 2年目以降は3,300円 | 初年度無料 2年目以降は11,000円 | 27,500円 |
還元率 | 1.0%〜10.5%※1 | 1.0%〜10.5%※1 | 0.5%〜10.0%※1 | 0.5%~10.0%※1 | 0.5%~10.0%※1 | 0.5%~10.0%※1 |
国際ブランド | ||||||
カードランク | 一般 | 一般 | 一般 | ゴールド | ゴールド | プラチナ |
おすすめの理由 | 対象店舗でポイント最大21倍 | 女性向け保険サポートが充実 | 家族で楽しめる付帯特典 | 20代限定で発行 | 空港ラウンジ利用や付帯保険あり | 24時間365日利用可能な プラチナ・コンシェルジュデスク |
おすすめの方 | Amazonやスターバックスを よく利用する方 | コスパを重視したい 20代から30代の女性 | 充実したサービスや特典を 受け取りたい方 | 将来的にJCBゴールドカードを 持ちたい方 | 頻繁に旅行に行く方 | 国内外の出張や旅行が多い方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれの特徴を確認し、JCBカード選びの参考にしてください。
1:JCBカードW
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~10.5%※1 |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・海外ショッピング保険 |
- セキュリティーの高いメインカードがほしい
- Amazonやスターバックスをよく利用する
- 使い過ぎや口座残高不足を防ぎたい
メリット | 注意点 |
---|---|
他JCBカードの2倍ポイントが貯まる 年会費永年無料 付帯保険もあり | 40歳以上は申し込めない |
JCBカードWは、年会費無料のクレジットカードで、ポイント還元率が高い点が特徴です。
多くのJCBカードのポイント還元率が0.5%の中、JCBカードWのポイント還元率は1.0%で、1,000円(税込)につき2ポイント貯まります。
申し込み対象は18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方です。
付帯保険には海外旅行傷害保険とショッピングガード保険があり、利用付帯の海外旅行傷害保険では最高2,000万円、ショッピングガード保険では最高100万円(海外のみ)補償されます。
また家族カードの年会費が無料であるため、家族のクレジットカードを複数枚発行したい場合にも役立ちます。
年会費が無料でポイント還元率も高いため、コスパ重視の方におすすめです。
2:JCBカードW plus L
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%~10.5%※1 |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・海外ショッピング保険 ・女性疾病保険※2 |
- 女性向け優待・割引特典をお得に利用したい
- Amazonやスターバックスをよく利用する
- 使い過ぎや口座残高不足を防ぎたい
メリット | 注意点 |
---|---|
ポイント還元率が高い 女性向け保険サポートが充実 LINDAリーグの優待が受けられる | 男性は利用できない特典がある 申し込めるのは39歳まで |
JCBカードW puls Lは年会費無料のクレジットカードで、ポイント還元率1.0%と高い点が特徴です。
女性特有の疾患にかかる入院費や手術費に備えた保険に加入でき、保険料月額290円からとリーズナブルな価格で手厚いサポートが受けられることも大きなメリットです。
毎月の優待では、JCBトラベルで利用できる旅行代金やペア映画鑑賞券が受け取れるチャンスがあります。
たとえばキレイをサポートする協賛企業「LINDAリーグ」が優待や割引特典、プレゼント抽選キャンペーンなどを実施しており、@cosmeやBUYMAなどの企業が参加しています。
家族カードの年会費は何枚発行しても無料です。
年会費を抑えてコスパを重視したい20代から30代の女性におすすめのクレジットカードです。
3:JCBカード S
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~10.0%※ |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・海外ショッピング保険 ・スマートフォン保険 |
- Amazonやスターバックスをよく利用する
- JCBの優待で割引やサービスを受けたい
- スマートフォンの破損に備えたい
メリット | 注意点 |
---|---|
39歳以下の年齢制限がない ショッピングガード保険が付帯 最高2,000万円の旅行傷害保険 | 通常ポイント還元率は平均的 空港ラウンジサービスはない |
JCBカード Sは、18歳以上の本人または配偶者に安定継続収入のある方、また高校生を除く18歳以上で学生の方であれば誰でも申し込み可能なクレジットカードです。
JCBカードWやJCBカードW puls Lとは異なり、39歳以下の年齢制限がないため、40歳以上の方におすすめです。
付帯保険が充実している点も特徴で、利用付帯で最高2,000万円の旅行傷害保険や、年間100万円まで補償を受けられるショッピングガード保険(海外のみ)が付帯しています。
JCBカードSも家族カードの年会費が無料となっており、コストパフォーマンスにも優れています。
JCBカードを検討している40代以上の方は、付帯保険が豊富で維持費もかからないJCBカード Sを検討しましょう。
4:JCB GOLD EXTAGE
年会費 | 初年度年会費無料 入会5年間3,300円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.75%〜10.25%※1 |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・国内旅行保険(利用付帯) ・国内・海外ショッピング保険 |
- ポイントをお得に貯めたい
- 旅行保険で万が一に備えたい
- 空港ラウンジをお得に利用したい
メリット | 注意点 |
---|---|
年会費が3,300円(税込)と格安 最高5000万円の旅行傷害保険が付帯 国内外の空港ラウンジを無料で利用可能 | 学生は申し込み不可 保有期間が最大5年まで |
JCB GOLD EXTAGEは、20代限定で発行できるJCBのゴールドカードです。
年会費は初年度無料で2年目以降は3,300円(税込)と、JCBゴールドよりもリーズナブルです。
一般カードとの違いとして、最高5,000万円を補償する付帯保険や、国内の主要空港、およびホノルルの国際空港内にあるラウンジを無料で利用できるなど豊富なサービス特典があります。
ポイントもお得に貯められる点もメリットです。
通常の買い物では1,000円につき1ポイントが貯まりますが、入会後3ヶ月間は3倍、入会後4ヶ月目以降は1.5倍のOki Dokiポイントが貯まります。
お得な年会費でゴールドのステータスを体験したい方、将来的にJCBゴールドカードを持ちたい方は、JCB GOLD EXTAGEを検討してみましょう。
5:JCBゴールド
年会費 | 初年度年会費無料※1 2年目以降11,000円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~10.0%※2 |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・国内旅行保険(利用付帯) ・国内・海外航空機遅延保険 ・国内・海外ショッピング保険 |
- さまざまな優待や空港のラウンジを利用したい
- 名門コースでゴルフを楽しみたい
- 手厚い保険で万が一に備えたい
メリット | 注意点 |
---|---|
旅行保険の補償内容が手厚い 国内外の主要空港1,000か所以上でラウンジが使える ホテル優待・割引が充実 | 基本のポイント還元率が低い |
JCBゴールドの年会費は11,000円(税込)で、オンライン入会すると初年度は無料となります。
ポイント還元率は0.5%で、申し込み対象は学生を除く20歳以上で本人に安定収入のある方が対象です。
JCBゴールドは、一般カードよりも旅行時の特典が充実しています。
海外旅行傷害保険(利用付帯)では最高1億円、国内旅行傷害保険(利用付帯)では5,000万円、ショッピングガード保険(国内・海外)は年間最高500万円補償されます。
ほかにも国内主要空港やホノルル空港のラウンジが無料で利用できたり、世界1,100か所のラウンジをUS35ドルで利用できたり、空港をよく利用する方には魅力的なクレジットカードです。
とくに旅行好きの方に重宝するクレジットカードといえます。
6:JCBプラチナ
年会費 | 27,500円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~10.0%※ |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分 |
付帯保険 | ・海外旅行保険(利用付帯) ・国内旅行保険(利用付帯) ・国内・海外航空機遅延保険 ・国内・海外ショッピング保険 |
- 国内外の出張や旅行が多い
- 旅行や外食の質をワンランク上げたい
- 手厚い保険で万が一に備えたい
メリット | デメリット |
---|---|
プラチナ・コンシェルジュデスクが利用できる 最高1億円の海外旅行保険が付帯 | 他JCBカードと比べて年会費が高額 審査の難易度が高い |
JCBプラチナは、JCBカードの中でも最高レベルのステータスとスペックを誇るカードです。
一般カードやゴールドカードにはない特典として、24時間365日利用可能な「プラチナ・コンシェルジュデスク」というサービスがあります。
旅行の宿泊先やプランの手配、予約相談など一流スタッフのサポートを受けられます。
年会費は27,500円(税込)で、申し込み制のためインビテーションは不要です。
また、「本人・家族カード会員とも最高1億円の海外旅行保険(利用付帯)が付帯」や「疫病・障害治療費が最大1,000万円」という手厚い付帯保険も特徴です。
JCBプラチナは海外旅行や出張が多い方、旅行で秘書のような相談役を持ちたい方にとくにおすすめのクレジットカードと言えるでしょう。
【JCBブランドを選べる】おすすめ提携カード6選
JCBブランドを選べるおすすめ提携カードは、次の6つです。
カード名 | ANA JCB一般カード | ANA JCB ワイドゴールドカード | P-oneカード<Standard> | PayPayカード | 楽天カード | リクルートカード |
---|---|---|---|---|---|---|
券面デザイン | ||||||
年会費 | 2,200円 | 15,400円 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
還元率 | 0.5% | 0.5%~1.0% | 1.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%〜3.0% | 1.2%~3.2% |
国際ブランド | ||||||
おすすめの理由 | 効率よくANAマイルが貯まる | 利用金額に応じてマイル還元率UP | カードを利用すると 自動で1%オフ | Yahooショッピングで 5.0%還元 | 楽天市場でポイント+2倍 | リクルート系列サービスで 還元率アップ |
おすすめの方 | コストをおさえて効率的に マイルを貯めたい方 | ANAマイルを 効率よく貯めたい方 | 公共料金や携帯料金を お得に支払いたい方 | PayPayを利用している方 | より多くのポイントを貯めたい方 | 使い勝手のよいクレジットカードを 探している方 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
それぞれの特徴について解説します。
1:ANA JCB一般カード
年会費 | 2,200円(税込)※1 |
---|---|
還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短3営業日 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・ショッピング保険 |
- ANAのマイルを効率よく貯めたい
- 空港免税店でお得にショッピングを楽しみたい
- 普段のお買い物やEdyのチャージでもマイルを貯めたい
メリット | デメリット |
---|---|
効率よくANAマイルが貯まる 入会&継続時に1,000ボーナスマイルプレゼント 搭乗ごとにフライトマイルの10%付与 | 国内の旅行傷害保険が付帯していない 国際ブランドがJCBのみ |
ANA JCB一般カードの特徴は、Oki Dokiポイントのみならずマイルも貯まる点です。
入会ボーナスとして1,000マイル、毎年カードの継続で1,000マイルが受け取れるうえ、搭乗ボーナスマイルとして、フライトマイルの10%も獲得できます。
年会費は初年度無料で、翌年より2,200円(税込)です。
家族カードは1,100円(税込)で発行可能ですが、本会員が無料の場合は家族会員も無料となります。
ポイント還元率は0.5%で、1,000円(税込)につき1ポイント貯まります。
申し込み対象は18歳以上で本人または配偶者に安定継続収入のある方で、高校生の申し込みはできません。
ANAをよく利用する方におすすめのクレジットカードです。
2:ANA JCB ワイドゴールドカード
年会費 | 15,400円(税込) |
---|---|
還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2週間 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 ・国内航空傷害保険 ・ショッピング保険 |
- ANAのマイルを貯めている
- ANA利用時ビジネスクラス専用カウンターでチェックインしたい
- 充実した旅行保険で万が一に備えたい
メリット | デメリット |
---|---|
利用金額に応じてマイル還元率アップ STAR MEMBERSが適用される 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯 | 年会費が割高 |
ANA JCB ワイドゴールドカードは、ANA JCBカードの中でも最高クラスのステータスを誇るゴールドカードです。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、搭乗する度にフライトマイルの25%がボーナスマイルとして受け取れるため、効率よくANAマイルを貯められます。
年会費は15,400円(税込)で、入会時と2年目以降の継続特典として2,000マイルのボーナスが受け取れます。
また、年間の利用額に応じてボーナスポイントがもらえるSTAR MEMBERSが適用される点も魅力です。
年間50万円以上の利用で+10%、300万円以上の利用であれば+25%のボーナスポイントが付与されます。
国内外の旅行傷害保険の最高金額が高く設定されているほか、航空機の遅延保険も付帯しているため、もしものトラブルへの備えとしても安心です。
3:P-oneカード<Standard>
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 1〜2週間 |
付帯保険 | 紛失・盗難保障※1 |
- ポイントではなく請求時割引の方がうれしい
- 公共料金や携帯料金もお得に支払いたい
- 年会費無料のカードを持ちたい
メリット | デメリット |
---|---|
カードを利用すると自動で1%オフ 「ポケット・ポイント」が貯まる 年会費は永年無料 | 旅行傷害保険やショッピング保険は付帯なし ETCカード・家族カードが有料 |
P-oneカード<Standard>は、カードを利用すると自動で1%オフになるP-oneシリーズのスタンダードカードです。
ショッピング時の支払いのほか、公共料金や国民年金保険料もカードを利用するだけで自動的に1%オフになります。
ショッピングでは100円の支払いから1%オフになるので非常にお得です。
ポケットモールやキャンペーンなどでボーナスポイント「ポケット・ポイント」が貯まる点も魅力です。
貯まったポイントは、JALマイレージバンクのマイルに交換できます。
年会費は永年無料なため、コストをおさえてお得にクレジットカードを買い物に活用したい方は、P-oneカード<Standard>を検討してみてください。
4:PayPayカード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%〜5.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短7分※1 |
付帯保険 | なし |
- PayPay払いをよく利用する
- PayPay残高チャージに唯一対応
- Yahoo!ショッピングをよく利用する
メリット | デメリット |
---|---|
Yahooショッピングで5.0%還元 PayPay決済と組み合わせると最大1.5% 年会費は永年無料 | 旅行保険・ショッピング保険が付帯していない ETCカード年会費が有料 |
PayPayカードは、カード利用でPayPayポイントが貯まる、年会費無料のカードです。
200円以上の支払い30回以上かつ10万円以上を達成すると、最大1.5%のPayPayポイントがもらえるため、お得にポイントを貯められます。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOでのショッピングでPayPayカードを利用すると、最大5.0%のポイントが還元されます。
貯まったPayPayポイントは、1ポイント1円として全国のPayPay加盟店で利用可能です。
PayPayポイントは、有効期限が無期限のため、利用する時まで長く貯めておくこともできます。
PayPayカードは、PayPayと連携してお得にポイントを貯めたい方におすすめのカードです。
5:楽天カード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約1週間~10日前後 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・カード盗難保険 |
- 楽天市場でお得にポイントを貯めたい
- デザインや国際ブランドを選びたい
- 2枚目のカードも発行したい
メリット | デメリット |
---|---|
基本のポイント還元率が高い 楽天グループでの利用で還元率アップ | 公共料金の支払いは還元率が低い ETCカードの年会費が有料 |
楽天カードは年会費永年無料で、ポイント還元率1.0%と高水準のカードです。
楽天グループのサービスである楽天市場や楽天トラベル、実店舗の加盟店などで利用すると還元率がアップし、お得にポイントを貯められます。
貯めたポイントは、楽天モバイルや楽天でんき、楽天ガスなどの毎月の支払いのほか、楽天銀行や楽天証券などの金融サービスなどに利用できます。
また、楽天カードは、楽天ポイントカードや楽天Edyと一体型のため、サービスごとにカードを使い分ける必要がなく、非常に便利です。
楽天経済圏をよく利用する方は、楽天カードを利用してみましょう。
6:リクルートカード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.2%〜3.2% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短5分※1 |
付帯保険 | ・海外旅行保険 ・国内旅行保険 ・ショッピング保険 |
- 高還元率のメインカードが欲しい
- じゃらんnetでお得に旅行を楽しみたい
- 光熱費の支払いでもポイントを貯めたい
メリット | デメリット |
---|---|
通常のポイント還元率が高い リクルート系サービスの利用で最大3.2%還元 リクルートポイントはPontaポイントなどに移行可能 | マイルへの還元率が低い ポイントの使い道が限定的 |
リクルートカードは年会費無料で利用できるカードのなかでも、とくにポイント還元率の高いクレジットカードです。
通常のポイント還元率は1.2%で、じゃらんやホットペッパービューティーなどリクルート系サービスを利用すと最大3.2%の還元を受けられます。
貯めたリクルートポイントは、Pontaポイントやdポイントなどの共通ポイントに1ポイント=1ポイントとして移行できます。
リクルートポイントのままでは利用しにくいと感じる方も、移行すれば街中の店舗でも利用できるため非常に便利です。
リクルート系サービスの利用頻度が高い方は、リクルートカードを検討してみてください。
JCBプロパーカードに向いている・おすすめの方
JCBプロパーカードに向いている方の特徴は次のとおりです。
- 国内旅行によくいく方
- 提携店舗を頻繁に利用する方
- ポイントをお得に貯めたい方
一つずつ解説します。
国内旅行によくいく方
JCBプロパーカードは旅行時のサポートが充実しているため、保有していると国内旅行時に重宝します。
JCBトラベルで旅行のバックアップをしてもらえたり、観光各地の商品がネットショッピングで買えるJCBおみやげサービスが利用できたりと、さまざまなサービスが受けられます。
また、国内ではJCBカードが利用できる店舗も多いため、困ることはないでしょう。
JCB GOLD EXTAGE、JCBゴールド、JCBプラチナなど、カードランクがゴールド以上のJCBカードには国内旅行保険が付帯しているため、とくにおすすめです。
海外旅行時にはJCBカードに追加して、ほかの国際ブランドのカードも準備しておきましょう。
提携店舗を頻繁に利用する方
JCBプロパーカードはさまざまな企業と提携しています。
有名な大型テーマパークとも提携しており、入園チケットが当選したりイベントに招待されたりと、嬉しい特典があります。
チケットJCBでは、コンサートや演劇、イベントなどの公演の先行受付や割引が受けられるため、好みのアーティストの公演がないか確認してみてください。
また提携は国内のみならず、ハワイではピンクラインのワイキキトロリーに無料で乗車できます。
提携店舗での特典はどの種類のJCBカードにも付帯していますが、お得に利用するのなら年会費無料のJCBカードW、JCBカードW plus、JCBカードSがおすすめです。
ポイントをお得に貯めたい方
JCBプロパーカードをメインカードとして利用した場合、ポイントが貯めやすい環境にあります。
JCBプロパーカードは、ほかのクレジットカードと比べて提携店が多く、Oki Dokiランドの活用でもポイントが貯まりやすいです。
とくにJCBカードWとJCBカードW plus Lの2種類は、基本のポイント還元率が1.0%と他のJCBカードよりも高くなっており、効率よくポイントを貯められます。
日常使いでお得にポイントを貯めたい方に向いているでしょう。
JCB提携カードに向いている・おすすめの方
JCB提携カードに向いている方の特徴は、次のとおりです。
- 特定の企業やサービスをよく利用する方
- 年会費無料のカードを探している方
それぞれ解説します。
特定の企業やサービスをよく利用する方
百貨店や飲食店、楽天グループなど特定の企業やサービスをよく利用する方であれば、JCB提携カード独自の特典やサービスを受けられるため、非常にお得です。
たとえば、ANA提携カードであればANAマイルが貯まりやすく、楽天カードなら楽天市場や楽天トラベルで還元率がアップします。
クレジットカードを利用して日常生活をより便利で豊かにしたい方は、JCB提携カードがおすすめです。
年会費無料のカードを探している方
プロパーカードには年会費がかかるカードも多いですが、JCB提携カードには年会費無料のカードが多数あります。
ランニングコストをかけずに、さまざまな特典やサービスを受けられる点は大きなメリットです。
年会費無料のJCBカードのなかでもとくにおすすめなのは、P-oneカード<Standard>、PayPayカード、楽天カード、リクルートカードの4種類です。
上記のクレジットカードはポイント還元率が1.0%以上と高めのうえ、提携店舗でのポイントアップや割引などの特典が充実しています。
年会費無料でクレジットカードを持ちたい方は、JCB提携カードを利用するとよいでしょう。
JCBとは?概要をおさらい
ここではJCBについておさらいします。
ほかの国際ブランドやクレジットカード会社とどのような違いがあるのか、確認しましょう。
JCBの基本情報
JCBは日本の国際カードブランドです。
前身は、1961年設立の株式会社日本クレジットビューロー(Japan Credit Bureau)で、その頭文字をとりJCBとなりました。
JCBカードは一般カードからステータス性の高いカードまで揃えており、種類が豊富です。
また、航空会社やネットショッピングサイト、スーパーなど提携先も多く、さまざまなジャンルの提携カードを発行しています。
JCBは唯一日本発祥のブランド
JCBは1981年に日本のクレジットカード会社として唯一、国際クレジットカードブランドとして展開しました。
現在では世界各地で利用されています。
なかでもとくに日本での信頼が高く、日本各地で利用可能店舗が多いことが特徴です。
コンビニやカフェ、ドラッグストアなどの特約店も多く、お得に買い物ができます。
VISAやMastercardとの違い
VISAやMastercardはアメリカ発祥の国際ブランドであるのに対し、JCBは日本発祥の国際ブランドです。
VISAはアメリカ、Mastercardはヨーロッパ、JCBは日本で加盟店が多い傾向にありますが、基本的にどのブランドも世界的に利用できます。
とくにVISAはクレジットカードシェア率が全世界で1位となっており、所有している方が他のブランドと比べて多いことが特徴です。
上記の国際ブランドの中でプロパーカードを発行しているのはJCBのみであり、VISAとMastercardは提携カードしかありません。
国内でのみ利用するのならJCBの1枚でも問題ありませんが、海外旅行を頻繁にする場合、VISAかMastercardのいずれかをJCBと組み合わせて2枚持ちした方がよいでしょう。
JCBカードで貯めたポイントのおすすめ交換先4選
JCBカードで貯められるOki Dokiポイントには、さまざまな交換先や使い道があります。なかでも、おすすめの交換先は次のとおりです。
- JCBプレモカードにチャージする
- 他社ポイントやマイルと交換する
- クレジットカードの利用代金に充当する
- お食事券やエンタメ関連チケットと交換する
それぞれの交換先の特徴や、交換レートについて解説します。
1:JCBプレモカードにチャージする
Oki Dokiポイントを最大限に活用したい場合は、JCBプレモカードへのポイント移行がおすすめです。
JCBプレモカードとは、コンビニやマクドナルドをはじめ、全国70万店舗以上で利用できるJCBのギフトカードです。
Oki DokiポイントのJCBプレモカードへの交換レートは1ポイント=5円分と高めであるため、貯めたポイントを有効活用できます。
また、JCBプレモカードやインターネットやファミリーマートなどで簡単に購入できるうえ、1枚あればポイント交換やチャージで繰り返し利用が可能です。
Oki Dokiポイントをお得に活用したい方には、JCBプレモカードにチャージして利用しましょう。
2:他社ポイントやマイルと交換する
Oki Dokiポイントは、他社ポイントやマイルに交換できます。ポイントの交換レートは次のとおりです。
ポイント | 交換レート |
---|---|
nanacoポイント | 1ポイント=4.5ポイント |
dポイント | 1ポイント=4ポイント |
楽天ポイント | 1ポイント=3ポイント |
Pontaポイント(au) | 1ポイント=4ポイント |
ビックポイント/ビックネットポイント | 1ポイント=5ポイント |
ベルメゾン・ポイント | 1ポイント=5ポイント |
ジョーシンポイント | 1ポイント=5ポイント |
セシールスマイルポイント | 1ポイント=5ポイント |
WAONポイント | 1ポイント=4ポイント |
マイル (JAL/ANA/ANA SKYコイン/DELTA SKYMILES) | 1ポイント=3マイル |
上記のように、交換先によってレートが異なるため注意しておきましょう。
3:クレジットカードの利用代金に充当する
Oki Dokiポイントの使い道に迷ったときは、JCBカードの利用代金に充当する方法がおすすめです。
ポイントを利用代金に充当すれば、月々のクレジットカード支払いの負担を軽減できるというメリットがあります。
利用代金に直接キャッシュバックする際の交換レートは、1ポイント=3円です。
JCBプレモカードへのチャージと比べてレートは下がりますが、MyJCBからの手続きで簡単に充当できるため、ポイント管理の手間を省きたい方にも向いています。
4:お食事券やエンタメ関連チケットと交換する
Oki Dokiポイントは、お食事券や映画館、テーマパークのチケットなどと交換することも可能です。
たとえば人気飲食店でのランチお食事券や、グルメ系デジタルギフト、USJ、映画鑑賞引換券などが用意されています。
交換に必要なポイントは、チケットや商品の種類によって異なります。
貯めたOki Dokiポイントで贅沢をしたい場合は、お食事券やチケットと交換してみてください。
JCBカードの作り方・申し込み方法
JCBカードの作り方の手順は次のとおりです。
- クレジットカードを選ぶ
- 公式サイトから申し込み画面に進む
- 本人確認をおこなう
- 入会審査が実施される
- クレジットカードが発行される
JCBカードの申し込み方法を1つずつ順番に解説します。
1:クレジットカードを選ぶ
まずは複数種類あるJCBカードのなかから、自身あったクレジットカードを選びましょう。
申し込むクレジットカードが決まったら、JCBカード公式サイトの「カードをつくる」をタップし、希望するJCBカードを選択します。
2:公式サイトから申し込み画面に進む
公式サイトからJCBカードの申し込み画面に進むと、ナンバーレスにするかカード番号ありにするかの選択肢が出てきます。
好みの方を選択すると申込フォームが表示されるため、氏名や生年月日、年収などの個人情報を入力していきましょう。
なお、申し込みの際には口座情報の入力も必要になるので、あらかじめキャッシュカードや通帳などを手元に用意してくとスムーズに進みます。
3:本人確認をおこなう
個人情報の入力が完了したら、次に本人確認がおこなわれます。JCBカードでは、次の5種類の本人確認方法が用意されています。
- インターネットで支払い口座を設定
- スマートフォンで本に確認書類と顔写真を撮影
- JCBカードの配達時に運転免許証で確認
- 本人確認書類を画像データでアップロード
- 郵送で必要書類を提出
好みの方法を選択し、本人確認を完了させましょう。
4:入会審査が実施される
本人確認が完了すると、JCBカード側で入会審査が実施されます。
審査時間はJCBカードの種類によっても前後しますが、最短3営業日から1週間程度です。
入会審査が完了するとメールで結果が通知されます。
5:クレジットカードが発行される
審査に通過すると、約1週間でJCBカードが手元に届きます。
以上でJCBカードの申し込みから発行までの流れは完了です。本人確認や入会審査がスムーズに進めば、申し込んでから2週間ほどでJCBカードが手元に届くでしょう。
【2024年11月最新】JCBカードのキャンペーン
2024年11月現在、JCBカードでは次のキャンペーンを実施しています。
- 新規入会者限定!最大30,000円キャッシュバック
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン初日貸切キャンペーン 2025
- スマリボ登録・利用で最大20,000円キャッシュバック
各キャンペーンの概要を紹介します。
新規入会者限定!最大30,000円キャッシュバック
JCBカードでは、新規入会者に向けたキャッシュバックキャンペーンを実施しています。
具体的には、JCBカードに新規入会のうえでApple PayまたはGoogle Pay、およびAmazonを利用すると、利用金額から10%がキャッシュバックされます。
カードランク別のキャッシュバック金額は次のとおりです。
Apple Pay、Google Pay利用分 | Amazon利用分 | |
---|---|---|
プラチナカード | 最大15,000円 | 最大15,000円 |
ゴールドカード | 最大7,500円 | 最大7,500円 |
一般カード | 最大5,000円 | 最大5,000円 |
キャンペーン期間は、2024年6月1日(土)~ 2025年1月31日(金)までです。
ぜひお得なキャンペーンを実施している間にJCBカードに入会し、キャッシュバックを受け取りましょう。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン ハロウィーン初日貸切キャンペーン 2025
JCBカードを利用すると、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行われる貸切ハロウィーンイベントに応募できるキャンペーンです。
期間中にJCBカードを1万円以上利用した方が対象で、1万円(税込)を1口として抽選がおこなわれます。
キャンペーンサイトにて「キャンペーンに参加」ボタンを押して参加登録をしなくてはいけないため、忘れないようにしてください。
なお、キャンペーン期間は2024年9月16日~ 2025年2月15日です。
スマリボ登録・利用で最大20,000円キャッシュバック
JCBカードのリボ払いシステム「スマリボ」に登録して利用すると、最大20,000円がキャッシュバックされるキャンペーンです。
キャンペーンの参加する際は、参加登録のうえでスマリボの登録を済ませ、MyJCBにログインしましょう。
その後、スマリボに登録したJCBカードで5万円(税込)以上を利用すれば、利用金額に応じてキャッシュバックが受けられます。
30万円(税込)未満の場合は5,000円キャッシュバック、30万円(税込)以上の場合は20,000円のキャッシュバックとなります。
キャンペーン期間は2024年10月1日~2024年11月30日までです。
JCBカードに関するよくある質問
ここではJCBカードに関するよくある質問に回答します。
カードが手元に届くまで何日かかる?
公式サイトによると、最短で3営業日で発行、約1週間でお届けとなります。
JCBカードWやJCB カード W Plus L、JCBゴールドなどのナンバーレスに対応しているクレジットカードの場合は、カード本体が届くまでスマートフォンの専用アプリでカード番号を確認できます。
カードが手元になくても、スマートフォンのQUICPayおよびJCBのタッチ決済の利用が可能です。
すぐにクレジットカードがほしい方は、ナンバーレスカードの発行を検討してください。
本人確認に利用できる書類は?
次の書類のコピーが利用可能で、いずれか2点のコピーが必要となります。
- 運転免許証または運転経歴証明書
- マイナンバーカード、各種健康保険証
- 公共料金の領収証書、国税等の領収証書、国税等の納税証明書、社会保険料の領収証書
運転免許証または運転経歴証明書の交付がある方は、運転免許証と上記B.C.の書類のいずれか1点が必要です。
運転免許証または運転経歴証明書の交付がない方は、上記B.C.の書類のいずれか2点が必要となります。
Webからの申し込みの場合は、本人確認書類の提出は不要です。
JCBカードは2枚持ちできますか?
JCBカードは異なる種類のカードであれば、2枚持ちも可能です。
ただし、すでに「JCBオリジナルシリーズ」のカードを持っている場合は、原則「JCBオリジナルシリーズ」の別のカードは重複して保有できないため注意しましょう。
たとえば、JCBオリジナルシリーズのカード(JCB カード SやJCB CARD Wなど)をお持ちの方は、各提携カード(ANA JCBカードやJTB旅カードなど)であれば、2枚持ちができます。
カードによって特典が異なるため、気になるカードがあれば2枚持ちもおすすめです。
JCB一般カードからJCBカードWへの切り替えはできますか?
JCB一般カードからJCBカードWに切り替えは可能です。
切り替えの際はJCBカードの公式サイトから、JCBカードWに新規で申し込みましょう。
申し込み後、一定期間内にJCBカードから電話またはメールで案内が届くため、指示に従って切り替え手続きを進めてみてください。
まとめ
本記事では、おすすめのJCBカード12選をはじめ、JCBカードの特徴やJCBカードの選び方について解説しました。
JCBカードは、提携店が多く旅行時のサービスが充実しているクレジットカードです。
特約店やOki Dokiランド利用でお得にポイントも貯められるため、メリットが多いクレジットカードといえます。
自身にあったJCBカードを選ぶ際は、ポイント還元率や年会費の有無などを確認して選ぶとよいでしょう。
本記事を参考にして、ぜひJCBカードに申し込んでみてください。
〈参考〉
JCBカード 公式サイト