「ブラックカードに憧れているが、年収はいくらあれば持てるのか」と、疑問を抱えている方もいるでしょう。
ブラックカードは富裕層向けのクレジットカードのため、発行するためには少なくとも1,000万円以上の年収が必要とされています。
ただし、クレジットカード発行会社が独自の審査基準を定めており、発行に必要な明確な年収額は公開されていません。
本記事ではブラックカードの招待を受ける条件やメリット、デメリットなどについて解説しています。
ブラックカード一覧と、ブラックカードの招待を狙えるクレジットカードも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
【実績の積上に最適!】おすすめカード一覧
サービス名 | JCB プラチナ | 楽天プレミアムカード | ダイナースクラブ カード | ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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券面デザイン ※画像をクリックすると詳細へ飛びます | |||||
年会費 | 27,500円 | 11,000円 | 24,200円 | 220,000円 | 165,000円 |
還元率 | 0.5% | 1.0% | 0.3%※2 | 1.5% | 0.5%※1 |
国際ブランド | |||||
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高5,000万円 国内:最高5,000万円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億2,000万円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・海外ホテルに特典付きで宿泊 ・会員専用デスク | ・プライオリティパス無料登録 ・選べる優待サービス | ・会員限定イベント招待 ・会員限定旅行ツアーのご案内 | ・LINEチャットでのコンシェルジュサービス ・ラグジュアリーカードラウンジの利用 | ・ホテル客室アップグレード ・ホテル無料ペア宿泊券 |
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ブラックカードの基本情報
一部の限られた人しか持てないブラックカードについて、まずは基本情報を理解しておきましょう。
完全招待制!ブラックカードとは
ブラックカードとは最上位ランクに位置するクレジットカードの総称で、完全招待制のカードです。
ブラックカードを発行するためには、カード会社からの招待を受ける必要があります。
たとえば、ブラックカードのひとつであるダイナースクラブ プレミアムカードの公式サイトには、明確に「招待制」と書かれており、申し込みボタンや入会画面は存在しません。
上質なサービスとステータスを兼ね備えた、ダイナースクラブの招待制カードです。
出典:ダイナースクラブ
ブラックカードには高額な年会費が設定されており、カードによっては入会金が必要な場合もあります。
また、ブラックカードは豪華な付帯特典も特徴のひとつです。
コンシェルジュサービスをはじめとして、グルメや旅行などさまざまな特典があり、最高のサービスを受けられます。
ブラックカードのスペックを他のランクと比較!
クレジットカードには一般・ゴールド・プラチナ・ブラックのランクがあり、ブラックカードは最上位に位置します。
各ランクの年会費や特典例、特徴は次の通りです。
ランク | 発行方法 | 年会費(目安) | 特典例 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
一般 | 申し込み | 無料~1,000円 | コンビニやスーパーでのポイントアップ | 年会費無料のものが多く、気軽に使える |
ゴールド | 申し込み | 10,000円前後 | 空港ラウンジの利用 | 旅行関連の特典や保険が付帯 |
プラチナ | 申し込み /招待 | 数万円~数十万円 | コンシェルジュサービス | ハイクラスの優待サービスが充実 |
ブラック | 招待 | 数万円~50万円 | ブラックカード会員限定サービス | 完全招待制で限られた人のみが持てる |
クレジットカードやカード会社によって年会費、特典は差があるため、あくまでも目安として参考にしてみてください。
【1,000万円以上は必要?】ブラックカードが持てる人の平均年収は?
ブラックカードの保有者の平均年収は、公開されていませんが、ブラックカードを発行するためには少なくとも1,000万円以上の年収が必要とされています。
カードの種類次第では、数千万円以上の年収が求められるでしょう。
実際に、Mastercardの最上位ランクとして位置づけられているラグジュアリーカードでは、2022年12月時点で会員全体の平均年収が2,359万円と発表されました。
ラグジュアリーカードとは、プラチナカードと同等以上のみしか発行されていない富裕層向けのクレジットカードです。
カードの種類を問わず、会員全体の平均年収が2,000万円を超えているため、ブラックカードの場合はさらに高い年収が求められるでしょう。
ブラックカードの発行には、億以上の年収が求められる可能性も考えられます。
【1%以下?】ブラックカードを所持している人の割合は?
クレカを保有している人の中でも、ブラックカードを所持している人の割合は1%以下と推測されています。
セゾンカードを発行している株式会社クレディセゾンがおこなった「クレジットカード」に関する意識調査レポートでは、プラチナ・ブラック合わせても1%という結果が出ています。
この結果からもわかるように、ブラックカードを持てるのはごくわずかな選ばれた方だけでしょう。
ブラックカードの招待を受ける条件
ブラックカードは、限られた方のみが発行できる特別なクレジットカードであるため、招待を受ける条件が厳しく設定されています。
どのカード会社においてもブラックカードの招待を受ける条件は非公開ですが、次の3点が重要だと考えられます。
- クレジットカードの年間利用額が多い
- ブラックカードに近い高ランクカードで実績を積んでいる
- 良好なクレジットヒストリーを保っている
クレジットカードの年間利用額が多い
クレジットカード会社は、利用者にクレジットカードを使ってもらわなくては利益が生まれません。
そのため、ただ年収が高いだけでなく、クレジットカードの利用金額が多い点が条件のひとつと考えられます。
ブラックカードを希望する方は、支払い方法をクレジットカード払いに集約させるとよいでしょう。
ブラックカードに近い高ランクカードで実績を積んでいる
条件の2つ目は、ブラックカードを提供している会社の高ランクカードでの利用実績がある点です。
ブラックカードは、ブラックカードを提供している会社のカードをすでに保有している方に招待が届くと言われています。
たとえばJCBプラチナを使っている方にはJCBザ・クラスの招待が届き、楽天プレミアムカードの利用者には楽天ブラックカードの案内が届きます。
目当てのブラックカードがある方は、同じカードラインの中でできるだけランクの高いものを使うとよいでしょう。
良好なクレジットヒストリーを保っている
ブラックカードの発行には、現在利用しているクレジットカードでの返済遅れがない点も重要です。
クレジットヒストリーが良好でなければ、ブラックカードの招待を受けたとしても審査に落ちるでしょう。
ブラックカードを発行する際は信用情報機関の記録も審査にて確認されるため、スマホの分割払いの支払いや住宅ローンも遅れがない状態を心がけてください。
信用情報に傷がある場合、返済能力が乏しく、ブラックカードを発行するに値しないと判断されます。
ブラックカードのメリット
ブラックカードのメリットは、次の4つです。
- 専用コンシェルジュがつく
- 社会的地位を証明できる
- 充実した付帯保険や特典サービス
- 高額な利用限度額
他のステータスのクレジットカードと比較すると、充実したサービスを利用できる点がブラックカードの大きな特徴です。
専用コンシェルジュがつく
高いステータスのクレジットカードの中には、コンシェルジュサービスがついているカードもあります。
最もステータスが高いブラックカードでは、会員専用のコンシェルジュサービスが付帯します。
それぞれ専属のコンシェルジュについてもらえるため、さまざまな内容を気軽に相談できる点は、プラックカードを持つ大きなメリットです。
コンシェルジュに相談すると、24時間365日いつでも、次のようなさまざまなサービスの予約や手配を代行してもらえます。
- レストランやホテルの予約
- 飛行機や新幹線の手配
- イベントチケットの手配
- 旅行先の案内
また、カードによっては電話ではなくチャットやアプリでのコンシェルジュサービスに対応しているものもあります。
たとえばJCBザ・クラスでは、専用アプリから予約や相談が可能です。
社会的地位を証明できる
社会的地位の証明ができる点は、ブラックカードを持つ非常に大きなメリットでしょう。
実際にブラックカードを発行できるのは、下位カードにて利用年数や年間利用額など、非常に厳しい条件をクリアし、カード会社から招待を受けた人のみです。
高額な年収を安定して得ている点や信用情報に傷がない点がブラックカードを持つための必須条件になるため、ブラックカードが手元にある時点で厳しい条件をクリアしている証明になります。
また、ブラックカードは日本国内でも高い評価を得られますが、海外だとより高い評価を得やすい傾向があります。
身分証の代わりになったり、デポジットが不要になったりなど、ブラックカードの所有のみで優遇されるケースが増えるでしょう。
充実した付帯保険や特典サービス
クレジットカードはステータスが高くなると、付帯保険や特典サービスが充実します。
ブラックカードは最もステータスが高いため、非常に充実した付帯保険や特典サービスが受けられるクレジットカードです。
たとえばダイナースクラブ プレミアムカードには、特別なラウンジが用意されていたりレストランでの無料サービスが受けられたりします。
また、ブラックカードに付帯する保険は、旅行傷害保険やショッピング保険などが挙げられます。
上記のような保険は他のランクのクレジットカードにも付帯されていますが、ブラックカードであれば最大補償額が1億円に設定されているものが多く、高額な補償を受けられます。
高額な利用限度額
ブラックカードは、富裕層向けのクレジットカードであるため、高額な利用限度額が設定されています。
基本的には100万円以上の利用限度額が設定され、利用状況に応じて数千万円になる場合もあるでしょう。
また、ブラックカードの種類次第では、利用限度額が無制限となる場合もあります。
ただし、不正利用防止のために高額な買い物をする際は、クレジットカード発行会社への電話が必要です。
電話をかければ、住宅や車の購入をクレジットカードのみで済ませられます。
電話が面倒に感じる場合は、事前にデポジットとしてクレジットカード会社にお金を振り込むと、電話せずに高額決済での利用が可能です。
ブラックカードのデメリット
ブラックカードのデメリットは、次の3つです。
- 年会費が高い
- 自ら申し込みができない
- インビテーションを受けるための条件がある
高いステータスの証拠であるブラックカードですが、デメリットも存在する点は理解しておきましょう。
年会費が高い
ブラックカードはステータスの高いクレジットカードであるため、年会費が高めに設定されています。
年会費は数万円〜数十万円と幅広く、カードの種類ごとに異なる点も大きな特徴です。
一方で、高い年会費を支払えば充実した保険や特典が受けられます。
特典の中には、高級レストランやホテルなどへの優待、イベントのチケット無料配布などがあり、さまざまな場面でお得に過ごせるでしょう。
そのため、ブラックカードを上手く利用すれば、年会費以上のサービスが受けられる可能性があります。
加えて、旅行中に事故や事件に巻き込まれた場合は、付帯保険にて損失分のカバーが可能です。
高い年会費が必要であるものの、ブラックカードは保険や特典サービスが充実している点は、非常に魅力的でしょう。
自ら申し込みができない
ブラックカードは、完全招待制のクレジットカードです。
自ら申し込みができず、ブラックカードを発行するためには下位カードで良好な利用実績を積む必要があります。
下位カードにて良好な実績を積むと、クレジットカード発行会社からブラックカードに招待され、発行できるようになります。
ただし、ブラックカードへの招待を受けた場合も審査がおこなわれるため、必ず発行できるとは言い切れません。
下位カードにて利用期間や利用金額など、厳しい条件を満たしたとしても、招待後の審査で落ちる可能性があります。
インビテーションを受けるための条件がある
下位カードの所有者が、ステータスの高いクレジットカードに招待されることをインビテーションと言います。
ただし、ブラックカードへのインビテーションは、誰でも受けられるわけではありません。
クレジットカード発行会社ごとに条件は異なりますが、下位カードの利用実績が良好な方や年間利用金額の多い方のみ、インビテーションが受けられると考えられます。
インビテーションの条件は非公開のため定かではありませんが、下位ランクのカードで良好な利用実績を積み重ねることがブラックカードのへの近道でしょう。
最高級のステータス!ブラックカードの一覧
最高のステータスを得られるブラックカードを5つ紹介します。
サービス名 | アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード | ダイナースクラブ プレミアムカード | ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamond | JCB ザ・クラス | 楽天ブラックカード |
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券面デザイン | |||||
年会費 | 550,000円 | 143,000円 | 660,000円 | 55,000円 | 33,000円 |
還元率 | 公式情報なし | 0.3%※ | 2.0% | 公式情報なし | 1.0% |
国際ブランド | |||||
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億2,000万円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
主な特典 | 公式情報なし | ・24時間対応コンシェルジュ ・銀座プレミアムラウンジ利用 | ・最高20万円相当のホテルギフト ・Black Diamond会員コミュニティ | ・厳選された商品をプレゼント ・ゴルファー保険 | ・会員専用デスク ・会員専用コンシェルジュサービス |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ブラックカードの特典サービスは充実していますが、それぞれ特徴があります。
すべて招待制のため、ブラックカードの発行を希望している方はそれぞれの特徴を理解しておきましょう。
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
年会費 | 550,000円 |
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還元率 | 公式情報なし |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | 公式情報なし |
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードはブラックカードの中でも特にステータスが高いクレジットカードで、年会費は55万円です。
招待を受けるためには、非常に厳しい条件をクリアする必要があります。
最高1億円が補償される国内・海外の海外旅行傷害保険や、年間最高500万円補償のショッピング・プロテクションが付帯しているため、トラブルが起きたときでも安心でしょう。
なお、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードのポイント還元率や特典は一般に公開されていないため、具体的な内容を知りたい場合は、入会者になる必要があります。
ダイナースクラブ プレミアムカード
年会費 | 143,000円 |
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還元率 | 0.3%※ |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・24時間対応コンシェルジュ ・銀座プレミアムラウンジ利用 |
ダイナースクラブ プレミアムカードは、国際ブランドのひとつであるダイナースクラブが発行しているブラックカードです。
24時間対応のコンシェルジュ、銀座プレミアムラウンジの利用、プレミア会員限定のレストラン優待などのサービスが受けられます。
また、セブンイレブンや成城石井といった対象店舗で利用すると、ポイント還元率が5倍になるためお得です。
非日常の旅行やグルメだけでなく、日常生活でも特典を受けたい方はダイナースクラブ プレミアムカードの発行を目指しましょう。
ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamond
年会費 | 660,000円 |
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還元率 | 2.0% |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億2,000万円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・最高20万円相当のホテルギフト ・Black Diamond会員コミュニティ |
ラグジュアリーカード Mastercard Black Diamondは、ブラックカードの中でも高ステータスで知られるクレジットカードです。
年会費660,000円に加え、入会金として1,100,000円がかかります。
ポイント還元率が2.0%と非常に高く、他のブラックカードと比較して効率よくポイントが貯められます。
最高20万円相当のホテルギフトや日本とハワイ便往復ビジネスクラス相当のマイルなどをもらえたり、Black Diamond会員同士のコミュニティに参加できたりと、特典も豊富です。
本体に天然ダイヤモンドが施されているため、見た目からもステータスを感じられる1枚でしょう。
JCB ザ・クラス
年会費 | 55,000円 |
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還元率 | 公式情報なし |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・厳選された商品をプレゼント ・ゴルファー保険 |
JCB ザ・クラスはJCBカードの中で最高位のクレジットカードですが、年会費が55,000円(税込)と他のブラックカードと比べて非常に安く発行できるのが特徴です。
JCBプラチナ以下のサービスはすべて付帯しており、加えてブラックカード限定のプレゼントサービスやゴルフに関する保険などの特典が充実しています。
プレゼントサービスでは、年に1度、希少性の高い商品をカタログギフトから選べます。
プレミアム感のあるサービスや特典を求めている方に、JCBザ・クラスは最適でしょう。
楽天ブラックカード
年会費 | 33,000円 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高5,000万円 |
主な特典 | ・会員専用デスク ・会員専用コンシェルジュサービス |
楽天カードの最高位に位置する楽天ブラックカードは、年会費が33,000円のため、ブラックカードの中でもコストがおさえられるクレジットカードです。
通常の楽天カードと同様にポイント還元率は1.0%で、楽天市場での買い物で3倍のポイントが貯まります。
ブラックカードだけの特典として、楽天ブラックカード会員専用デスクやコンシェルジュサービスが利用できます。
また、ほかのブラックカードと違い、国際ブランドが4種類用意されているのもメリットでしょう。
ブラックカードへの招待が狙えるクレジットカード5選
次の5つのクレジットカードを発行すると、ブラックカードへの招待が狙えます。
サービス名 | JCB プラチナ | 楽天プレミアムカード | ダイナースクラブ カード | ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card | アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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券面デザイン ※画像をクリックすると詳細へ飛びます | |||||
年会費 | 27,500円 | 11,000円 | 24,200円 | 220,000円 | 165,000円 |
還元率 | 0.5% | 1.0% | 0.3%※2 | 1.5% | 0.5%※1 |
国際ブランド | |||||
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高5,000万円 国内:最高5,000万円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億2,000万円 国内:最高1億円 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・海外ホテルに特典付きで宿泊 ・会員専用デスク | ・プライオリティパス無料登録 ・選べる優待サービス | ・会員限定イベント招待 ・会員限定旅行ツアーのご案内 | ・LINEチャットでのコンシェルジュサービス ・ラグジュアリーカードラウンジの利用 | ・ホテル客室アップグレード ・ホテル無料ペア宿泊券 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ブラックカードは完全招待制のクレジットカードであるため、下位カードにて利用実績を積まないと、発行ができません。
ブラックカードの発行を検討している場合、まずは上記のクレジットカードを発行しましょう。
JCB プラチナ
年会費 | 27,500円 |
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還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・海外ホテルに特典付きで宿泊 ・会員専用デスク |
JCB プラチナは、JCB ザ・クラスへの招待が受けられるプラチナカードです。
年会費が27,500円と低めに設定されている割に特典は充実しているため、コスパがよいといえるでしょう。
審査時間が短いのが特徴で、最短5分でカード番号を発行できる点が特徴です。
特典は食事やゴルフ、宿泊の割引など充実しているうえ、24時間対応のコンシェルジュサービスも付いています。
また、一部のコンシェルジュサービスはアプリからも対応可能です。
楽天プレミアムカード
年会費 | 11,000円 |
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還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高5,000万円 国内:最高5,000万円 |
主な特典 | ・プライオリティパス無料登録 ・選べる優待サービス |
楽天ブラックカードの招待を目指す方は、楽天プレミアムカードを発行しましょう。
楽天カードには楽天ゴールドカードもありますが、楽天プレミアムカードはさらにワンランク上のサービスを受けられます。
国内外の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録でき、国内・海外の旅行保険も完備しているため、旅行や出張で飛行機に乗る機会が多い方におすすめです。
また、優待サービスは3つのコースから選べ、自分のライフスタイルに最適な特典を受けられるでしょう。
ダイナースクラブ カード
年会費 | 24,200円 |
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還元率 | 0.3%※ |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・会員限定イベント招待 ・会員限定旅行ツアーのご案内 |
ダイナースクラブ プレミアムカードの招待を受けたい方は、ダイナースクラブ カードに申し込みましょう。
ダイナースクラブ カードは年会費が2万円台と低めに設定されていますが、年会費以上の特典とサービスを受けられる点が特徴です。
会員限定のイベントへや旅行ツアーが企画されたり、「オークラ ホテルズ & リゾーツ」特別優待があったりと、多彩な特典が揃っています。
特に食に関する優待サービスが充実しているため、グルメに目がない方におすすめのクレジットカードです。
ラグジュアリーカード Mastercard Gold Card
年会費 | 220,000円 |
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還元率 | 1.5% |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億2,000万円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・LINEチャットでのコンシェルジュサービス ・ラグジュアリーカードラウンジの利用 |
ラグジュアリーカード Mastercard Gold Cardは、ラグジュアリーカードMastercard Black Diamondへの招待が受けられるクレジットカードです。
自分で申し込めるラグジュアリーカードの中では最高ランクに位置しており、年会費は220,000円(税込)です。
人気レストランでコース料理のアップグレードができたり、ラグジュアリーカードラウンジが利用できたりします。
また、コンシェルジュサービスはLINEチャットでおこなえる点が特徴です。
相談や悩みをすぐに解決できるのは大きなメリットでしょう。
なお、カードのデザインは24金コーティングのYellow Gold、または日本限定カラーのRose Goldの2種類から選べます。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード
年会費 | 165,000円 |
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還元率 | 0.5%※ |
国際ブランド | |
旅行保険 | 海外:最高1億円 国内:最高1億円 |
主な特典 | ・ホテル客室アップグレード ・ホテル無料ペア宿泊券 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードへの招待が受けられるクレジットカードです。
プラチナカードではあるものの年会費が165,000円(税込)と高額であるため、ホテル客室アップグレードや無料宿泊券プレゼントといった充実したサービスが受けられます。
そのほか、プラチナカード会員専用のプラチナ・コンシェルジュ・デスクが24時間365日利用でき、さまざまな要望に対応しています。
カード本体がメタル製と、高級感がある点も特徴です。
ブラックカードに関するよくある質問
ブラックカードに関するよくある質問に回答します。
ブラックカードは情報が少ないため、「よくわからなくて不安」という方は最後までチェックしてみてください。
ブラックカードの審査基準は?
ブラックカードの明確な審査基準は公開されていませんが、通常のクレジットカードと同様に、返済能力や信用情報をもとに審査がおこなわれるでしょう。
信用情報機関の記録が確認されるため、過去に延滞や滞納があると審査落ちとなる可能性があります。
とくに信用情報機関に傷がついている方は、ブラックカードの発行が厳しいと考えてください。
年収や勤務先などの属性と返済能力に問題がない場合は、ブラックカードの審査に通過できる可能性があるといえます。
ブラックカードの招待を受けやすくするコツはある?
ブラックカードの招待を受けやすくする明確なコツはありません。
しかし、主に次の3点をクリアした利用者にインビテーションは送られると推測できます。
- クレジットカードの年間利用額が多い
- ブラックカードに近い高ランクカードで実績を積んでいる
- 良好なクレジットヒストリーを保っている
下位カードにて良好な利用実績を積み続けると、ブラックカードに招待される可能性が高くなります。
基本的に短期間での発行は難しく、招待を受けるためには、地道にクレジットヒストリーを積みましょう。
ブラックカードより上位のカードはある?
ブラックカードよりも上位ランクのカードはありません。
「ブラックよりも上位にレッドカードがある」といった話もありますが、噂レベルの話で真実ではないと考えてよいでしょう。
まとめ
ブラックカードは、完全招待制の富裕層向けのクレジットカードです。
明確な基準は公開されていないものの、ブラックカードを持てる人の年収は数千万円~1億円以上と考えられます。
ただし、ブラックカードの招待を受けるためには、高額な年収以外にも下位カードの利用実績が重要です。
下位カードを使っていなかったり利用実績が悪かったりすると、ブラックカードの招待はいつまで経っても送られてこないでしょう。
ブラックカードを所有したい方は、良好な利用実績を積み上げるために、まずは下位カードを発行してみてください。