ファミマTカードは、日々の買い物でお得にポイントを貯めたい方に最適のクレジットカードです。
ファミリーマートでの買い物の際には、最大2.0%のポイント還元を受けることができます。さらに、提携先であるVポイント加盟店での利用でも、効率的にVポイントを獲得できます。
一方で、2024年3月1日以降は、ファミマTカードでの公共料金のお支払いや、ファミリーマートでのTマネーのご利用・チャージが行えなくなりました。これらのサービスを活用していた方は注意しましょう。
本記事では、ファミマTカードの特徴やメリット・デメリットについて詳細にまとめました。また、実際にカードを利用されている方の声も紹介しています。
ファミマTカードに興味を持っている方は、ぜひ本記事の内容を参考にして申し込みを検討してみてください。
年会費 | 無料 |
---|---|
還元率 | 0.5%~2.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2週間 |
付帯保険 | ・海外ショッピング保険 |
- ファミリーマートでよく買い物する
- ファミペイで決済したい
- TSUTAYAのレンタルサービスを利用したい
ファミマTカードの基本情報
ファミマTカードは、ファミリーマートとポケットカード株式会社の提携により発行されているクレジットカードです。
発行会社 | ポケットカード株式会社 |
年会費 | 永年無料 |
申し込み条件 | 18歳以上の方 |
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
ファミマTカードの基本情報について解説します。
年会費やポイント還元率、入会資格について解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
ファミマTカードの年会費
ファミマTカードは、年会費が永年無料のクレジットカードです。
年会費のかかるクレジットカードは、普段あまり利用しない方には支払額の負担が大きくなります。
年会費のかからないファミマTカードでは、ポイントの還元やレンタカー代の割引などの特典をクレジットカードの利用頻度が低い方もお得に利用可能です。
2枚目のカードとしても非常に利用しやすいため、年会費を支払いたくない方や2枚目のカードを考えている方におすすめといえるでしょう。
ファミマTカードのVポイント還元率
ファミマTカードを利用すると、Vポイントを貯められます。
ポイント還元率については、通常のショッピングの場合0.5%とほかのクレジットカードと比較しても高くありません。
常に1%のポイント還元率を提供するカードもあるため、ポイント還元率を重要視する方は物足りないと感じるでしょう。
ただし、ファミリーマートで利用するとポイント還元率が2%になり、効率よくポイントが貯められます。
また提携ショップも複数あり、TSUTAYAやENEOSでもポイントが貯まります。
ファミマTカードは、普段からよくファミリマートを利用する方や、Vポイントをお得に貯めたい方におすすめです。
ファミマTカードの入会資格
ファミマTカードの入会資格は、次のとおりです。
- 満18歳以上(※)の方
- 電話に出られる方
- 日本国内在住の方
- 安定した収入のある方、またはその配偶者
※高校生は卒業年度の1月よりWebでのみ申し込み可能
ファミマTカードの入会は、18歳以上の年齢制限を満たす必要があります。
また、ファミマTカードでは申し込み内容確認のために、自宅、または勤務先への電話での連絡がおこなわれます。
そのため、電話での連絡に応じられる方がファミマTカードへ申し込み可能です。
クレジットカードの審査では安定した収入が求められますが、ファミマTカードの場合も同様に審査の際に確認されます。
ファミマTカードでは、アルバイトやパートに加えて、世帯収入のある配偶者や学生も申し込みできるため、さまざまな方におすすめです。
ファミマTカードの特徴・メリット
ファミマTカードを利用するメリットは、次のとおりです。
- ファミリーマートの利用でいつでも最大2%貯まる
- Vポイント加盟店ではWでポイントを獲得
- ファミマTカードの利用代金を店頭で支払いが可能
- ファミペイへのチャージでボーナス還元あり
- 旅行ツアーの料金が最大8%オフ
- レンタカー代が5%オフ
それぞれ詳しく解説します。
ファミリーマートの利用でいつでも最大2%貯まる
ファミマTカードを利用するメリットとして、ファミリーマートの利用時にいつでもVポイントが最大2.0%貯まることが挙げられます。
ファミマTカードでのお買い物200円(税込)ごとに、Vポイントが4ポイント貯まります。
そのため、普段からよくファミリーマートでお買い物をする方におすすめのクレジットカードといえるでしょう。
貯めたVポイントは、Vポイント加盟店で1ポイント1円としてお買い物に利用可能です。
Vポイントが利用できる加盟店は、次のとおりです。
- TSUTAYA
- ファミリーマート
- ウエルシア
- ハックドラッグ
- ENEOS
- バーミヤン など
さまざまな店舗での利用が可能であるため、Vポイントをお得に貯めたい方は、ファミマTカードの利用を検討してみてください。
Vポイント加盟店ではWでポイントを獲得
TSUTAYAやファミリーマートなどのVポイント加盟店では、ファミマTカードを利用するとポイントの2重取りが可能です。
ファミマTカードには、クレジットカードとVポイントカードの2種類の機能が搭載されています。
ファミマTカードでの支払いに加えて、支払いの際にファミマTカードの提示でVポイントが貯まるためお得です。
とくに、ファミリーマートではポイント還元率が2%になるため、よりファミマTカードによるメリットを感じられるでしょう。
ファミマTカードは、Vポイントを効率よく貯めたいと考えている方に非常におすすめといえるでしょう。
ファミマTカードの利用代金を店頭で支払いが可能
ファミマTカードは、クレジットカードの利用代金をファミマTカードの店頭での支払いが可能です。
通常のクレジットカードは引き落とし日に利用金額が引き落とされますが、ファミマTカードは任意のタイミングで支払いができます。
ファミマTカードの利用代金を店頭で支払う手順は、次のとおりです。
- 利用明細を受け取る
- ファミリーマートのマルチコピー機から支払い手続き
- カードを差し込み、暗証番号を入力
- 支払い内容が記載されたMコピーサービス申し込み券をレジで提示し、支払いを済ませる
好みのタイミングで自由に支払いを済ませたいと考えている方は、ファミマTカードの支払い方法は魅力的といえるでしょう。
ファミペイへのチャージでボーナス還元あり
ファミリーマートのオリジナル決済アプリ「ファミペイ」にファミマTカードを登録し、クレジットカードチャージすれば、チャージ金額の0.5%還元が受けられます。
ファミペイへの登録方法は次の手順でおこなえます。
- 本人認証サービスの登録をする
- ファミペイアプリをダウンロードする
- ファミマTカードを登録し、チャージをおこなう
さらにファミペイで支払いをすれば、200円(税込)の支払いごとに1円相当のファミペイボーナスが付与され、大変お得です。
旅行ツアーの料金が最大8%オフ
旅行ツアーの支払いにファミマTカードを利用すると、料金が最大8%オフになります。
自身の好みの旅行ツアーを選び、ポケットカードトラベルセンターで申し込みをし、ファミマTカードで支払いを済ませます。
旅行ツアーにより異なりますが、旅行代金に対して最大8%の割引が受けられるためお得です。
同行者も同じ割引率で旅行が楽しめるため、よく旅行に行く方は、ファミマTカードの利用がおすすめになります。
レンタカー代が5%オフ
レンタカーの予約の際に、ポケットカード株式会社が発行したクレジットカード優待割引の旨を伝えると、基本料金から5%オフになります。
割引が適用されるレンタカーは、次のとおりです。
- トヨタレンタリース
- ニッポンレンタカー
- 日産レンタカー
- オリックスレンタカー
- タイムズカーレンタル
割引になるレンタカーのなかでも、タイムズレンタカーのみ最大15%割引と非常にお得です。
普段からよくタイムズレンタカーを利用する方には、非常におすすめのクレジットカードといえるでしょう。
ファミマTカードのデメリット
ファミマTカードのデメリットは、次のとおりです。
- 通常時のポイント還元率が0.5%
- 旅行傷害保険が付帯していない
- 初期設定がリボ払いのため変更が必要
- 国際ブランドはJCBのみ
それぞれ詳しく解説します。
通常時のポイント還元率が0.5%
ファミマTカードのデメリットとして、通常時のポイント還元率が0.5%であることが挙げられます。
クレジットカード | ポイント還元率 |
---|---|
ファミマTカード | 0.5% |
dカード | 1.0% |
PayPayカード | 1.0% |
ほかのクレジットカードでは、通常時のポイント還元率が1.0%以上のものが多く存在します。
そのため、ポイント還元率が比較的低いファミマTカードは、少し物足りないと感じるでしょう。
ただし、ファミリーマートではポイント還元率が2%、公共料金でポイントが貯まるなど、お得な特典が豊富です。
ファミマTカードの特典が自身に適しているかよく考えたうえで、申し込むようにしましょう。
なお、高還元カードを求める方は、「ポイント還元率の高い最強クレジットカード24選」を参考に他のカードを選んでみてください。
旅行傷害保険が付帯していない
クレジットカードには、国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険のように旅行障害保険が付帯されていることが多いです。
旅行傷害保険が充実していると、旅行先での事故やケガ、病気などで急な出費が発生した際にも安心です。
しかし、ファミマTカードは旅行傷害保険が付帯していません。
旅行傷害保険を重要視する方は、別のカードを選ぶか、2枚目に旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを選ぶとよいです。
初期設定がリボ払いのため変更が必要
クレジットカードには多くの支払い方法がありますが、ファミマTカードは初期設定がリボ払いのため注意しましょう。
リボ払いとは、あらかじめ設定した金額を毎月返済する方法であり、毎月の負担額を減らせるメリットがあります。
しかし、支払い期間が長くなったり、金利が高かったりし、総返済額が高くなることがデメリットです。
支払いをリボ払い以外でおこないたい場合は、変更が必要となるため、詳しい変更方法については公式サイトから確認してみてください。
国際ブランドはJCBのみ
ファミマTカードの国際ブランドはJCBのみで、他ブランドを選ぶことができません。
JCBは日本国内だけでなく海外でも利用でき、JCB加盟店は世界に約4,300万店もあります。
しかし、VISAやMastercardのクレジットカードを持ちたい方には、それらを選択できないのはデメリットでしょう。
2枚目のクレジットカードとして、JCBのファミマTカードを作るのがおすすめです。
ファミマTカードで貯めたVポイントの使い道
ファミマTカードで貯めたVポイントには、次のような使い道があります。
- Vポイントが利用できる店舗での利用
- ANAマイルに交換
ファミマTカードで貯めたポイントの使い道について、それぞれ詳しく解説します。
Vポイントが利用できる店舗で使う
ファミマTカードで貯めたVポイントは、Vポイントが利用できる店舗で利用できます。
Vポイントが利用できる店舗は、次のとおりです。
- TSUTAYA
- ファミリーマート
- ウエルシア
- ENEOS
- バーミヤン
- ガスト など
普段多くの方が利用する店舗でVポイントは利用できます。
Vポイントの公式サイトからジャンル別で対象店舗について検索できるため、自身が利用する店舗が対象か確認してみてください。
Vマネーにチャージする
Vポイントは電子マネー「Vマネー」にチャージし、Vマネー加盟店で利用できます。
ただし、ファミリーマートではVマネーの支払いおよびチャージには対応していません。
ウェルシア薬局や蔦屋書店、吉野家などでは利用できるため、ファミリーマート以外のVマネー加盟店で使用しましょう。
他サービスのポイントに交換可能
ファミマTカードで貯めたVポイントは、ANAマイルやPayPayなどの他サービスのポイントに交換可能です。
たとえばVポイント500ポイントはANA250マイルに、Vポイント1ポイントはPayPayポイント1ポイントに交換できます。
Vポイントはあまり利用しないという方でも、他のポイントに交換することで使い道の幅が広がるでしょう。
ファミマTカードの所有がおすすめな方
ファミマTカードの所有がおすすめな方は、次のとおりです。
- ファミリーマートをよく利用する方
- ツアーで旅行に行く方
それぞれ詳しく解説します。
ファミリーマートをよく利用する方
ファミマTカードは、ファミリーマートを日常でよく利用する方におすすめのクレジットカードです。
基本還元率は0.5%ですが、ファミリーマートでファミマTカードを支払いに利用すると、ポイント還元率が2.0%になります。
高還元率なため、ご飯や日用品などをファミリーマートでよく購入する方は、ファミマTカードの利用を検討してみてください。
ツアーで旅行に行く方
ツアーで旅行に行く方にも、ファミマTカードの所有がおすすめです。
旅行プランが思いつかないと、旅行ツアーで効率よく観光をしたいと考える方は多いです。
旅行ツアーを利用する際に、ファミマTカードを支払いに利用すると、料金が最大8%割引になります。
さらに、旅行ツアーにより割引率は異なりますが、同行者も同様の割引が受けられます。
そのため、ツアーでの旅行に行きたいと考えている方は、ファミマTカードへの申し込みを検討してみてください。
ファミマTカードに関する口コミ・評判
ファミマTカードに関する口コミや評判について紹介します。
実際に利用するユーザーの意見を参考に、自身がファミマTカードに適しているかよく考えたうえで、申し込んでください。
ファミマTカードに関するよい口コミ・評判
ファミマTカードに関するよい口コミや評判は、次のとおりです。
家族に内緒でインターネットゲームに課金するため作りました。
引き落とし口座を設定してないので、使うとファミマに払いに行ってます。
でも、存在はすでにバレてるんですけど。
Vポイント貯まるんでうれしいです。
価格.com
Vポイントはいろいろなところで使用できるので重宝します。年会費もいらないので悪くないと思います。
価格.com
ファミマTカードに関するよく口コミや評判として、主にVポイントが貯まることが挙げられています。
ファミマTカードは、基本還元率が0.5%でVポイントが貯まるうえ、ファミリーマートでは2.0%としてポイントが貯められます。
Vポイントの使い道は多いため、お得なクレジットカードといえるでしょう。
ファミマTカードに関する悪い口コミ・評判
ファミマTカードに関する悪い口コミや評判は、次のとおりです。
通常利用のポイント付与率が低く、特筆するサービスもないのでファミマのヘビーユーザー以外利用価値はありません。
運営がポケットカードに買収される前はもっとファミマとの連携サービスもあったのですが、今はファミペイばかりで完全に見捨てられたカードです。
価格.com
ファミリーマートをよく使うのでファミペイに連携して使っていた。
だが、明らかにpaypayで還元を受ける方が有利で、ファミペイはファミリーマートのみに対し、paypayは相当数の店舗で利用できる。Yahooカードを作ったので、利用しなくなる流れは見えている。
汎用性が乏しく、持つ意味は薄い。
価格.com
以前は税金を支払ってもポイントが付くのが魅力でしたが、
今はそれも廃止され、特段の魅力があるカードとは言えなくなりました。
ポイントの還元もあるにはありますが、他に比べて秀でているわけではありません。
あえてこのカードを使う必要はないので、ファミマのファンでもなければ特に使う理由は見当たらないでしょう。
価格.com
ポイント還元率の低さや汎用性の低さが、ファミマTカードの悪い口コミや評判として声が挙がっています。
ポイント還元率については0.5%であり、1.0%以上の還元率のあるクレジットカードが多数存在するため、物足りないと感じる方は多いです。
また、ファミペイと連携して利用できますが、PayPayのように使い道が幅広いわけではなく、ファミリーマートのみの点に不満のある方もいます。
しかし、ファミマTカードは旅行ツアーやレンタカーで割引されたり、Vポイント加盟店でお得になったりと、さまざまなメリットがあります。
ファミマTカードの特典が自身のニーズに適しているか考えたうえで、申し込むとよいでしょう。
ファミマTカードの申し込み方法
ファミマTカードの申し込みは、次の手順でおこないます。
- 申し込み情報を入力
- 本人確認の手続き
- 入会審査
- カードの発行
ファミマTカードの申し込み方法について、詳しく解説します。
1:申し込み情報を入力
まずは、ファミマTカードの公式サイトへアクセスします。
「カードをつくる」ボタンを押して新規入会ページへアクセスしたら、ファミマTカードの特典情報や詳細について確認したうえで「新規入会はこちら」のボタンをクリックしましょう。
注意事項が表示されるため、よく確認したうえで、「お申込みはこちら」のボタンをクリックします。
会員規約に同意し、次へボタンをクリックして次へ進みます。
申し込み情報の入力画面が表示されるため、次の情報を正しく入力してください。
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 郵便番号
- 電話番号
- メールアドレス
- 勤務先情報
- 配偶者や住まい
- 借入状況
- 申し込み目的
- キャッシング利用額
- 暗証番号
すべての情報を入力し終えたら次に進みます。
2:本人確認の手続き
申し込み情報の入力を完了させたら、本人確認の手続きをおこないます。
本人確認では、次の書類を2点をアップロードする必要があります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(2012年4月1日以降交付のもの)
- パスポート(住所の記載があるもの)
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 写真付き住民基本台帳カード
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 外国人登録証明書(在留資格が特別永住者のみ)
- 官公庁や特殊法人等が発行した身分証明書(顔写真付き)
- 健康保険被保険者証
- 国民健康保険被保険者証 など
上記以外にも本人確認書類があるため、詳細は公式サイトから確認してみてください。
3:入会審査
本人確認書類のアップロードが完了したら、入会審査がおこなわれます。
審査では、申し込み者の支払い能力に加えて、申し込み情報に間違いがないかの確認が実施されます。
虚偽の申告をし、発覚した場合には審査に落とされるため、虚偽の申告は控えましょう。
4:カードをお届け
審査が完了し問題なければ、ファミマTカードが発行されます。
登録した住所に申し込みから2週間程度で、発送してもらえるため、受け取れば手続き完了です。
ファミマTカードを利用しお得に買い物してみてください。
【2024年11月】ファミマTカード新規入会キャンペーン実施中
2024年11月現在、ファミマTカードでは、新規入会と利用で最大13,500ポイントのVポイントが貯まるキャンペーンを実施しています。
ポイントがもらえる条件と特典は次の通りです。
- 入会および初回利用でもれなく1,000ポイント
- 利用金額に応じて最大12,500ポイント
ファミリーマート以外のご利用もキャンペーンの対象となる、お得なチャンスです。
ぜひこの機会にファミマTカードに申し込みましょう。
ただし、キャンペーン期間はカード発行から5か月後の末日までです。ご注意ください。
その他にも随時お得なキャンペーンが開催されているため、公式サイトをチェックしてみてください。
ファミマTカードに関するよくある質問
ファミマTカードに関するよくある質問として、次の内容に回答します。
- ファミマTカードの年会費・維持費
- ファミマTカードで公共料金の支払い対応可否
- ゴールドカードの有無
- ETCカードや家族カードの有無
- Apple Payへの対応可否
同様の悩みを抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ファミマTカードの年会費・維持費はいくらですか?
ファミマTカードの年会費、維持費は無料です。
また、入会金もかからないため、一切お金をかけずに作ることができます。
ファミマTカードで公共料金の支払いはできますか?
ファミリーマートにおいて、ファミマTカードを使って公共料金の支払いをすることはできません。
以前はファミマTカードでのクレジット決済に対応していましたが、2024年2月29日をもって終了しました。
公共料金の支払いや払込票等による各種代行収納、切手の購入などは、現金かファミペイでおこなうことができます。
ゴールドカードはありますか?
ファミマTカードには、ゴールドカードがありません。
ゴールドカードは、一般カードと比較して、年会費が発生しますがサービス内容が充実している点が特徴のカードです。
ゴールドカードを提供しているクレジットカードと比較すると、サービスの少ないファミマTカードは残念なポイントといえるでしょう。
しかし、ファミリーマートでクレジットカードの支払いができたり、レンタカーや旅行ツアーでの割引が受けられたりなどのメリットがあります。
ほかのクレジットカードではできないこともファミマTカードでできる場合があるため、ニーズによっては非常に便利なクレジットカードです。
ETCカードや家族カードはありますか?
ファミマTカードは、ETCカードは発行できますが、家族カードは提供されていません。
ETCカードについては、ファミマTカードの会員専用ネットサービスでの申し込みが可能です。
家族カードに関しては、提供がないため、どうしても利用したい家族がいる場合は、本人名義のカードを別に発行する必要があります。
そのため、家族カードを発行して効率よくポイントを貯めたいと考えている方には不向きです。
家族カードの発行を検討している方は、こちらの「家族カードおすすめ15選!夫婦や家族で使えるお得なクレカを徹底比較」から最適なカードを選びましょう。
ファミマTカードはApple Payに対応していますか?
Apple Payに登録すると、ファミマTカードも利用可能です。
iPhoneでの登録時に、Walletアプリケーションを開き、登録をおこないます。
利用可能店舗は、Apple Pay対応店舗とQUICPay対応店舗となるため、覚えておきましょう。
まとめ
ファミマTカードは、基本ポイント還元率は高くないですが、ファミリーマートでの利用時に高還元率が提供されるクレジットカードです。
効率よくポイントが貯められるため、ファミリーマートをよく利用する方におすすめといえるでしょう。
また、旅行ツアーやレンタカーなどの支払い時に利用すると、割引が適用される特徴もあります。
自身のニーズに適しているかよく考えたうえで、申し込みを検討してみてください。
<参考リンク>
ファミマTカード