審査なしで30万円を借りることは可能？即日で今すぐ借りたい方におすすめの業者も紹介!

急に30万円が必要になり「審査なしで借りる方法は」「おすすめの借入先や注意点は」など疑問を抱えている方も多いでしょう。

借入方法や借入先は非常に多くあるため、選ぶ際に迷うこともあります。

審査なしで30万円を借りる方法もありますが、選択肢が限られているため、事前に調べておくことが大切です。

また、金融機関は審査がありますが、最短即日融資や無利息での借り入れが可能です。

借入方法の特徴や違いを理解すれば、自身にあった選択ができます。

本記事では、審査なしで30万円を借りる方法や、おすすめの借入先、注意点について解説しています。

急な事情でお金を準備しなければならない方は、ぜひ参考にしてください。

審査なしで30万円を借りるのは難しい

金融機関から審査なしで30万円を借りることは基本的にできません。

金融機関は貸し倒れのリスクを軽減するために、審査を実施し、申し込み者の返済能力を確認します。

「審査なしで30万円OK」といった業者があれば、闇金の可能性があるため注意が必要です。

ただし、金融機関からの借り入れ以外の方法であれば、審査なしで30万円を借りられる可能性もあります。

たとえば、クレジットカードのキャッシング枠や生命保険の契約者貸付制度などです。

ここでは、審査なしで30万円を借り入れ可能な方法について解説します。

クレジットカードのキャッシング枠

クレジットカードにキャッシング枠が設定されていれば、その枠を利用して審査なしで30万円を借りることができます。

キャッシング枠とは現金の借り入れ枠で、コンビニATMや口座振込で融資を受けられます。

ただし、キャッシング枠はクレジットカードの総利用枠に含まれるため、お金を借りるとショッピング枠の利用可能額が減る点には注意が必要です。

たとえば、クレジットカードの総利用枠が50万円で、キャッシング枠で30万円借りた場合、ショッピング枠として利用できるのは20万円になります。

また、キャッシング枠の金利は年15.0%〜18.0%程度と高めに設定されているため、必ずしも最善の方法とはいえません。

質屋に30万円相当の担保を持ち込む

質屋では、品物を担保にしてお金を貸す「質預け」のサービスを提供しています。

高級時計やブランドバッグ、アクセサリーなどの高価な品物を担保にすれば、30万円の借り入れが可能です。

借りた金額と利息（質料）を期間内に返済すれば、預けた品物は返却されます。

もし期間内に返済ができなかった場合は、担保にした品物は質屋のものとなり、返却されることはありません。

また、質預けで借りられる金額は、品物の買取価格の7〜8割程度と言われています。

質料も高めであるため、計画的な利用が大切です。

親や知人に頼む

親や知人に頼む場合は審査がなく、相談したその日に30万円を借りられる可能性もあります。

ただし、親や知人にお金を借りる場合は、信頼関係に影響を与える可能性があるため注意が必要です。

返済が遅れると、トラブルや噂が広がり周囲からの信頼を損なうリスクもあります。

親や知人に頼る際は、なぜお金が必要なのかを丁寧に説明しましょう。

また、後々の誤解やトラブルを避けるためにも、借用書の作成をおすすめします。

生命保険の契約者貸付制度

生命保険に加入している場合は、契約者貸付制度を利用して30万円を借りることも可能です。

契約者貸付制度とは、生命保険の解約返戻金（生命保険を解約した際に受け取れるお金）を担保にして、保険会社からお金を借りる制度です。

保険会社により借入できる額は異なりますが、一般的に解約返戻金の7〜8割程度まで借入可能とされています。

契約者貸付制度を利用した場合も保険は継続されるため、万一の際には保証の受け取りが可能です。

また、金利は年2.0%〜6.0%程度と比較的低い水準のため、他の方法よりも返済時の負担が少ない傾向にあります。

ただし、返済できなかった場合は、保険が失効する可能性があるため注意が必要です。

さらに、契約者貸付制度を利用中に保険金の支払いを受ける場合には、借入金と利息分が差し引かれます。

国の公的融資制度

国の公的融資制度を利用すれば、無利子または低めの金利で融資を受けられます。

代表的な制度に生活福祉資金貸付制度があり、次の4つの種類の支援資金が用意されています。

• 総合支援資金
• 福祉資金
• 教育支援資金
• 不動産担保型生活資金

たとえば、総合支援資金の住宅入居費では、賃貸契約に必要な費用として最大40万円まで借り入れが可能です。

また、福祉資金の緊急小口資金は、生活の維持が難しくなった場合の緊急資金として最大10万円まで無利子で借りることができます。

ただし、国の公的融資制度も期日までに返済が必要です。

また、要件を満たす人でなければ利用できないため、誰もが借りられるわけではありません。

参照元：生活福祉資金貸付条件等一覧｜厚生労働省

30万円借りるならば即日融資OKの消費者金融がおすすめ!

すぐに30万円が必要な場合は、消費者金融が便利です。

融資を受けるためには審査が必要ですが、最短数分〜数十分で借り入れが可能です。

カードレスで自宅への郵送物がない消費者金融も多く、周囲に知られることなく利用できます。

また、初回利用時に無利息期間が適用される場合もあるため、30万円を無利息で借りることも可能です。

ここでは、おすすめの消費者金融5社の特徴について説明します。そのほかにもおすすめの消費者金融を知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

プロミス

プロミスは、三井住友フィナンシャルグループが提供する消費者金融サービスです。

プロミスを初めて利用する方で、メールアドレスの登録とWeb明細を利用する場合には「30日間無利息サービス」が適用されます。

期間内であれば、追加利用分や完済後の再利用分も無利息で利用できます。

また、プロミスは借り入れから返済までWeb上で完結でき、最短3分で借り入れが可能なため、周囲に知られずに利用したい方や急な資金ニーズにも対応可能です（※）。

プロミスでは、利用や返済に応じてVポイントが貯まる独自サービスを提供しており、貯まったVポイントは返済に充当できます。

普段からVポイントを貯めている方や、無利息期間のあるカードローンを希望する方は、プロミスへの申し込みを検討してみるとよいでしょう。

※お申し込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

参照元：キャッシング・カードローンなら消費者金融の【プロミス】公式サイト

アコム

アコムは、三菱UFJフィナンシャル・グループが提供する消費者金融サービスです。

アコムを初めて利用する方は、契約日の翌日から30日間、無利息で利用できます。

さらに、オリジナルのアプリを使用すれば、セブン銀行ATMのQRコードを読み取ることで、借り入れや返済が簡単にできるため便利です。

カードを持ち歩く必要がなく、アコムの店舗にも行かなくて済むため、周囲にカードローンを利用していることを知られる心配がありません。

また、アプリで利用状況や返済期日を確認できるため、明細書が自宅に届くことなく、プライバシーも守られます。

自宅や職場の近くにセブンイレブンがある方や無利息期間を活用したい方は、アコムへの申し込みを検討してみてください。

参照元：【アコム公式】カードローン・キャッシングなら消費者金融のアコム

アイフル

アイフルは、東証プライム市場に上場しているアイフル株式会社が提供する消費者金融サービスです。

アイフルは、申し込みから返済までWebで完結できるため、店舗に行く手間がありません。

自宅への郵送物がなく、原則として電話による在籍確認もないため、プライバシーが守られます。

アプリを使い、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMで借り入れが可能なため、カードを持ち歩く必要がなく紛失の心配もありません。

また、提携ATMが全国各地にあるため、出張や旅行などで遠方にいても必要なときに借り入れや返済ができます。

スピーディーな借り入れを希望する方や出張や旅行が多い方は、アイフルへの申し込みを検討してみましょう。

参照元：カードローンやキャッシングは消費者金融のアイフル【公式】｜【消費者金融のアイフル公式】

SMBCモビット

SMBCモビットは、三井住友カードが提供するカードローンブランドです。

SMBCモビットでは、返済額の利息200円ごとにVポイントが貯まり、ポイントは提携店での利用や返済に活用できます。

ポイントが還元されるためお得感があり、週末のカフェ代や買い物代にも利用できます。

また、三井住友銀行ATMでモビットカードを利用すると、借り入れと返済時のATM手数料が無料です。

自宅や職場の近くに三井住友銀行ATMがあれば、手数料を気にせず利用でき、無駄なコストを削減できます。

Vポイントを貯めている方や近くに三井住友銀行ATMがある方は、SMBCモビットの利用を検討してみるとよいでしょう。

参照元：キャッシング、カードローンはSMBCモビット【公式サイト】

レイク

レイクは、SBI新生銀行グループが提供する消費者金融サービスです。

レイクは選べる無利息期間を初めて利用する方に対して提供しているため、自身にあったほうを選べます。

■レイクの選べる無利息サービス

• 60日間無利息（200万円まで）※Web申し込みのみ
• 180日間無利息（5万円まで）

多くの消費者金融が30日間の無利息期間を設けている中、レイクでは60日間や180日間から選べます。

無利息期間が長く続き、その間に完済すれば利息は1円もかからないため、利息をかけたくない方には魅力的な選択肢といえるでしょう。

また、インターネットを通じて24時間いつでも申し込みができ、最短15秒で審査結果が通知されます。

平日は21時（日曜日は18時）までに契約手続きを完了すれば、当日中に振込が可能です。

原則として電話による在籍確認がなく、カードレスで郵送物もないため、周囲に知られずに利用できます。

利息を抑えてカードローンを利用したい方は、レイクへの申し込みを検討してみてください。

参照元：【レイク公式】カードローン・キャッシングのレイク

審査が不安でも中小消費者金融なら30万円借りられる可能性あり

審査に不安がある方には、大手よりも柔軟な審査対応が期待できる中小消費者金融の利用がおすすめです。

ここでは、無利息サービスや柔軟な審査対応でおすすめの中小消費者金融6社の特徴について説明します。

セントラル

セントラルは、昭和48年創業の歴史ある中小消費者金融です。

セントラルでは、女性専用のカードローン「マイレディス」を提供しています。

女性専用ダイヤルが設けられているため、初めて消費者金融を利用する女性でも安心して相談できます。

また、スマートフォンやパソコンから申し込みができるため店舗に行く必要がなく、借り入れや返済はセブン銀行ATMを利用できるため、周囲に知られる心配もありません。

はじめて消費者金融を利用する女性は、セントラルを検討してみましょう。

参照元：【公式】セントラル | カードローン、キャッシング、ご融資なら消費者金融のセントラルへ。

プラン

プランは、大阪を拠点に20年以上の歴史を持つ中小消費者金融です。

プランは、インターネットを通じて24時間いつでも申し込めて、最短即日で借り入れが可能です。

極度貸付のため、あらかじめ設定された利用限度額（最大300万円）の範囲内で、繰り返し利用できます。

返済方法はインターネット、店頭窓口、ATM、口座振込から選択でき、都合にあわせて利用可能です。

月々の返済額を抑えたい方や急な出費が多い方は、プランを検討してみるとよいでしょう。

参照元：大阪でネットキャッシング｜有限会社プラン – 全国どこからでも来店不要のネットキャッシング

アロー

アローは、名古屋に本社を構える中小消費者金融です。

アローでは、パソコンやスマートフォンから手軽に申し込みができ、最短で即日借り入れが可能です。

申し込みから借り入れまでアプリで完結でき、自宅への郵送物がなく、原則として電話による在籍確認がありません。

そのため、借り入れを周囲に知られたくない方も安心して利用できます。

また、「3秒診断」では、年齢や年収、他社借入額を入力すると、借り入れ可能か確認できます。

即日融資が希望でプライバシーも重視したい方は、アローへの申し込みを検討してみましょう。

参照元：消費者金融アロー公式サイト

いつも

いつもは、高知県に本社を構える株式会社K・ライズホールディングスが提供する消費者金融サービスです。

初めていつもを利用する方で60万円以上の借り入れをする場合は、最大60日間無利息で利用できます。

多くの消費者金融が無利息期間を30日間に設定している中、いつもなら2倍の長さで無利息の恩恵を受けられます。

インターネットでの申し込みは24時間365日受付で、最短30分で借り入れができるため、急な資金ニーズにも対応可能です。

無利息期間が長い中小消費者金融を希望する方は、いつもの利用を検討してみましょう。

参照元：いつも -itsumo-

フタバ

フタバは、60年以上の歴史を持つフタバ株式会社が提供する消費者金融サービスです。

フタバでは、女性専用のキャッシングサービスを提供しており、はじめて利用する場合は30日間無利息で借り入れが可能です。

フタバは50年以上の歴史があり、「親切丁寧」をモットーにプライバシーを厳守しているため、カードローンがはじめての女性も安心して利用できます。

平日16時までに審査が完了すれば、即日借り入れも可能なため、急な資金が必要なときに便利です。

また、年齢や年収、他社借入額の3つを入力すると、借り入れできるか簡易診断が可能です。

はじめてカードローンを利用する女性でプライバシーを重視したい方は、フタバの申し込みを検討してみましょう。

参照元：キャッシングのことならキャッシングのフタバへ。

デイリーキャッシング

デイリーキャッシングは、東京に拠点を置く株式会社デイリープランニングが提供する消費者金融サービスです。

デイリーキャッシングでは、店舗窓口、電話、インターネットの3つの方法で申し込みが可能です。

インターネットなら24時間受付しているため、忙しい方でも通勤中や休憩時間、帰宅後の隙間時間に手続きができて安心です。

審査は最短30分で完了するため、急な資金ニーズにも対応できます。

即日融資や24時間申し込み可能な中小消費者金融を探している方は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

参照元：デイリーキャッシング

銀行カードローンは低金利で30万円を借りられる

銀行カードローンは、低金利で30万円を借りられる点が魅力です。

また、一部のカードローンでは、ATM手数料が無料になる場合もあります。

ここでは、おすすめの銀行カードローン5社の特徴について説明します。

楽天銀行スーパーローン

楽天銀行スーパーローンは、普段から楽天サービスを利用している方にとくにおすすめです。

楽天銀行スーパーローンの特徴は、次のとおりです。

• 楽天会員は審査の優遇制度あり（※）
• 返済日は選択可能
• 月々の返済額は2,000円から
• 24時間365日いつでも利用可能

楽天会員ランクに応じて審査が優遇される制度（※）があるため、楽天サービスを利用中で会員ランクが高い方は、審査が柔軟になる可能性があります。

また、楽天銀行スーパーローンは、ローソン銀行ATMやセブン銀行ATM、イオン銀行ATMなどで借り入れや返済ができるため、外出先で急にお金が必要になった際にも便利です。

提携ATMは全国にあるため、週末の外出や地方での旅行・出張中でも、近くのコンビニやイオンで手軽に利用できます。

楽天会員や外出先で急な出費が発生しやすい方は、楽天銀行スーパーローンの利用を検討してみましょう。

※一部例外あり

参照元：楽天銀行 カードローン – 楽天銀行

住信SBIネット銀行カードローン

住信SBIネット銀行カードローンは、SBI証券口座を使用している方におすすめです。

住信SBIネット銀行カードローンには、次の特徴があります。

• SBI証券口座で金利優遇あり
• 申し込みから返済までスマートフォンで完結
• コンビニATMで借り入れや返済が可能
• 月々の返済額は2,000円から
• 自宅への郵送物なし

住信SBIネット銀行カードローンでは、SBI証券口座を保有していると、基準金利から年0.5%の金利優遇が受けられます。

返済負担を抑えられるため、SBI証券口座を開設してからカードローンを申し込むのも一つの方法です。

また、住信SBIネット銀行の普通預金口座がなくても利用でき、申し込みから返済までスマートフォンで完結します。

キャッシュカードにカードローン機能が付帯されているため、ローン専用カードを持ち歩く必要もありません。

SBI証券口座をお持ちの方やこれから開設予定の方は、金利優遇が受けられる住信SBIネット銀行カードローンの利用を検討してみましょう。

参照元：カードローン | 商品・サービス | NEOBANK 住信SBIネット銀行

三菱UFJ銀行カードローンバンクイック

三菱UFJ銀行カードローンのバンクイックは、三菱UFJ銀行の口座を持たない方でも利用できます。

バンクイックの特徴は、次のとおりです。

• 三菱UFJ銀行の口座がなくても利用可能
• 申し込みは24時間365日受付
• カードレスで利用可能
• ATM利用手数料が無料
• 月々の返済額は1,000円から

バンクイックは、三菱UFJ銀行の口座を持たない場合でも利用でき、金利や利用限度額にも影響はありません。

ただし、三菱UFJ銀行の口座を保有している場合は、次のメリットがあります。

• カードレスを選択できる
• 申し込み時の入力項目が少ない

また、三菱UFJ銀行ATMや提携コンビニATMの利用手数料が無料となるため、お得に利用できます。

一部の消費者金融ではATM手数料が発生しますが、バンクイックなら毎回のATM手数料が無料になるため、余分なコストを抑えられます。

自宅や職場の近くに三菱UFJ銀行のATMがある方は、バンクイックへの申し込みを検討してみてください。

参照元：カードローン「バンクイック」 | 三菱UFJ銀行

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の口座を持たなくても利用できます。

みずほ銀行カードローンには、次の特徴があります。

• 借り入れ可能か10秒で診断
• 条件を満たすとATM手数料が無料
• 審査結果は最短で当日通知
• 月々2,000円から返済可能

みずほ銀行カードローンでは、次の条件を満たすと翌々月のATM手数料が無料になります。

• みずほマイレージクラブに入会する
• 月末時点でカードローンに借入残高がある

なお、対象ATMはみずほ銀行ATMとイーネットATM（月3回まで）です。

ATM手数料が無料になるため、必要なときに手数料を気にせずにカードローンを利用できます。

普段からみずほ銀行を利用している方やATMが近くにある場合は、みずほ銀行カードローンの利用を検討してみるとよいでしょう。

参照元：カードローンについて | みずほ銀行

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行の口座がなくても利用できます。

三井住友銀行カードローンの特徴は、次のとおりです。

• 三井住友銀行ATMの手数料が無料
• カードレスで利用可能
• 月々2,000円から返済
• 返済方法や返済日を都合にあわせて選択可能

カードを利用して取引する場合は、三井住友銀行ATMと提携コンビニATMの手数料が無料で利用可能です。

三井住友銀行ATMやコンビニATMは全国に設置されており、外出先でも現金が必要なときにATM手数料を気にする必要がありません。

三井住友銀行の口座がなくても利用できますが、口座を保有していると次のメリットがあります。

• 24時間いつでもWeb完結が可能
• 申し込み時の入力項目が少ない
• キャッシュカードで借り入れ可能

三井住友銀行を普段から利用している方は、三井住友銀行カードローンの利用を検討してみるとよいでしょう。

参照元：三井住友銀行 カードローン ： 三井住友銀行

30万円を借りたときの利息・返済シミュレーション

ここでは、消費者金融と銀行カードローンで30万円を借りた場合のシミュレーションを説明します。

シミュレーションでは、消費者金融の金利を年18.0%、銀行カードローンの金利を年15.0%と仮定しています。

	消費者金融	銀行カードローン
金利	年18.0%	年15.0%
借入金額	30万円	30万円
返済回数	60回	60回
月々の返済額	7,813円	7,308円
総返済額	46万925円	43万1,145円

銀行カードローンのほうが月々の返済額や総返済額を抑えられます。

ただし、消費者金融を利用して無利息期間が適用される場合は、上記より返済額は軽減されます。

また、無利息期間内に完済すれば利息はかかりません。

多くの金融機関が公式サイトでシミュレーション機能を提供しているため、利用前に返済額や利息を確認しましょう。

カードローンや消費者金融で30万円借りるときの注意点

消費者金融や銀行で30万円を借りるときは、信用情報、借入額と年収のバランス、収入の安定性などに注意を払う必要があります。

これらの注意点を押さえれば、借入先や借入金額を計画的に選ぶことができます。

ここでは、カードローンや消費者金融で30万円借りるときの注意点について確認しましょう。

信用情報に傷があると30万円借りられない恐れが高い

消費者金融や銀行、カードローン会社は審査では、信用情報機関に照会して申し込み者の信用情報を確認します。

信用情報機関にはJICC（日本信用情報機構）やCIC（指定信用情報機関）があり、過去の借り入れやクレジットカードの契約情報や利用履歴が登録されています。

JICCやCICにおける信用情報の登録期間は、次のとおりです。

	JICC	CIC
契約内容に関する情報	5年以内	5年以内
返済状況に関する情報	5年以内	5年以内

延滞や滞納、自己破産などの履歴がある場合は、情報が記録されてから5年間は返済能力に問題があると判断される可能性が高く、審査が通らないケースもあり注意が必要です。

30万円借りるには年収90万円以上が必要

消費者金融から30万円借りる際には、年収が90万円以上必要になります。

なぜなら、消費者金融は貸金業者に該当し、総量規制の対象になるためです。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を禁止する法律です（貸金業法）。

たとえば、年収が300万円の方は、消費者金融から最大でも100万円までしか借り入れできません。

一方、銀行カードローンは貸金業者に該当しないため、総量規制の対象外です。

ただし、総量規制の対象外ではあるものの、審査において「年収の3分の1まで」の基準が参考にされる可能性もあります。

30万円を借りる際は、貸金業者かどうか、借り入れ額が年収の3分の1を超えていないかを確認しましょう。

参照元：お借入れは年収の3分の1まで（総量規制について）【貸金業界の状況 | 日本貸金業協会

安定した収入がなければ申し込めない

消費者金融や銀行から30万円を借りる場合は、安定した収入がないと審査に通らない可能性があります。

なぜなら、安定した収入があると返済が滞るリスクが低くなるためです。

消費者金融や銀行は、貸付金を回収できないリスクを避けるため、返済が滞るリスクが高い方には貸し付けをしません。

ただし、「年収◯万円以上」「毎月の収入が◯万円以上」のように具体的な金額は公表されていません。

そのため、自身では収入が不安定だと感じていても、消費者金融や銀行からは安定していると見なされるケースもあります。

収入面で不安がある場合は、フリーダイヤルや窓口で相談しましょう。

使い道が決まっているなら目的別ローンもおすすめ!

30万円の使い道が明確な場合は、目的別ローンの活用を検討しましょう。

目的別ローンとは、車の購入や資格取得、結婚式、リフォームなど、使い道が限定されているローンです。

具体的には、次のようなローンがあります。

• マイカーローン
• 教育ローン
• ブライダルローン
• リフォームローン
• デンタルローン
• 医療ローン

目的別ローンは使い道が限定されますが、フリーローンよりも金利が低い傾向にあります。

30万円の使い道が明確な場合は、目的別ローンが利用できるか確認してみましょう。

30万円借りられなくてもやってはいけないこと

30万円借りられなくても、闇金や個人間融資、クレジットカードの現金化、闇バイトには手を出してはいけません。

これらに関与すると、トラブルに巻き込まれたり、逮捕されたりするリスクがあります。

ここからは、やってはいけないことの内容やリスクについて詳しく説明します。

闇金や個人間融資の利用

闇金（ヤミ金）とは、国や都道府県への登録をせずに貸金業を営み、法外な金利で貸付する違法業者のことです。

上限金利は、利息制限法により貸付額に応じて年15.0％〜20.0％に定められていますが、ヤミ金は違法な金利を設定しています。

一度闇金からお金を借りると利息が急速に膨れ上がり、返済困難に陥る恐れがあります。

また、個人間融資にも注意が必要です。

個人間で繰り返しお金の貸し付けることは、貸金業に該当するため、本来は国や都道府県の登録が必要になります。

SNSや掲示板で「30万円貸します」といった投稿で契約を勧誘する行為は、貸金業法に抵触する可能性があります。

犯罪やトラブルに巻き込まれるリスクが非常に高いため、闇金や個人間融資の利用は考えないようにしてください。

クレジットカードの現金化

クレジットカードの現金化とは、カードのショッピング枠を使い現金を手に入れる行為です。

現金化の方法には、次の2つがあります。

• 買取式：クレジットカードで換金率が高い品物を購入し、買取業者に売却して現金化する
• キャッシュバック式：現金化を促進する業者の商品を購入し、キャッシュバックを受け取り現金化する

多くのクレジットカード会社では、クレジットカードの現金化を規約違反と見なしています。

規約違反行為が発覚した場合、一括請求や強制退会などのペナルティが課される可能性があるため、クレジットカードの現金化はおすすめできません。

闇バイト

世間で話題の闇バイトには関わらないようにしましょう。

闇バイトは「簡単な仕事で20万円即金」「短時間で高額報酬」などの甘い言葉で誘惑し、犯罪に加担させます。

闇バイトに応募すると特殊詐欺や強盗を手伝わされて、犯罪者になる恐れがあります。

匿名性の高いアプリのインストールをすすめる場合や、SNSで高額報酬を宣伝している仕事は、闇バイトの可能性が高いため避けるべきです。

身分証明書を送ると、脅しに使われて辞めることも難しくなります。

知らずに闇バイトに応募した場合は、最寄りの警察署や下記の窓口に相談してください。

30万円を借りたい方によくある質問

ここでは、30万円を借りたい方に関するよくある質問に回答します。

即日で30万円を稼げるバイトはある?

即日で30万円を稼げるバイトは闇バイトの可能性が高く、犯罪やトラブルに巻き込まれる恐れがあります。

1日で30万円を稼ぐには、8時間勤務で時給が3万7500円以上必要であり、現実的ではありません。

参考として、現在の最低賃金は全国平均で1,055円です。

最低賃金の約35倍の時給を得る仕事は通常のバイトでは考えられないため、募集を見つけても応募しないようにしてください。

参照元：地域別最低賃金の全国一覧 ｜厚生労働省

無職が30万円借りる方法はある?

収入がない方でも、次の方法で30万円を借りられる可能性があります。

• クレジットカードのキャッシング枠
• 質屋に30万円相当の担保を持ち込む
• 親や知人に頼む
• 生命保険の契約者貸付制度
• 国の公的融資制度

無職の方は金融機関で融資を受けられる可能性が低いため、上記の方法を試してみましょう。

ブラックリストでも30万円借りる方法はある?

自己破産や債務整理などで信用情報に傷がついた場合、新たに30万円を借りることは難しいでしょう。

金融機関は、返済能力の有無を確認するために信用情報を調査するためです。

最低でも信用情報機関に金融事故歴が登録されている間は、金融機関の審査を通過する可能性が低くなります。

ただし、クレジットカードのキャッシング枠や質屋、親や知人からの借り入れ、生命保険の契約者貸付制度、公的融資制度などを利用すれば30万円を借りられる可能性があります。

また、中小消費者金融の中には、ブラックの状態でも状況次第では融資を認めるところもあります。ブラックでも借りられる可能性があるカードローンについては次の記事で解説しているため、参考にしてください。

まとめ

審査なしで30万円を借りる方法には、クレジットカードのキャッシング枠や生命保険の契約者貸付制度などがあります。

ただし、利用できない場合や急ぎでの借り入れが難しいケースもあるでしょう。

急ぎの場合なら、最短即日に融資を受けられる消費者金融のカードローンの活用がおすすめです。

カードローンの金利は決して低くありませんが、初回利用時には無利息期間が適用される場合もあります。

また、利息を抑えたい方は、銀行カードローンもおすすめです。

スピーディーに30万円を用意したい方は、自身にあった借入方法を検討してみてください。

この記事では、30万円を借りる方法としてカードローンを紹介しました。この記事で紹介した以外にも、キャッシングにおすすめの業者は多数あるため、気になる方はぜひ次の記事を参考にしてください。